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公開番号
2025050264
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158958
出願日
2023-09-22
発明の名称
建設機械
出願人
株式会社日立建機ティエラ
代理人
弁理士法人広和特許事務所
主分類
E02F
9/00 20060101AFI20250327BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】燃料を貯蔵する容器を複数搭載する構成で、容器の誤交換を抑制することができる建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1は、下部走行体2および上部旋回体3と、エンジン13と、容器着脱装置21と、を備えている。容器着脱装置21は、エンジン13の燃料を貯蔵する第1容器41および第2容器42を上部旋回体3に拘束する容器拘束状態とその拘束を解除する容器解放状態とに変更可能なストッパ部材33と、第2容器42の燃料よりも第1容器41の燃料をエンジン13に優先して供給する切換弁46と、を備えている。第1容器41に接続される第1管路44は、ストッパ部材33が容器拘束状態のときにのみ、第1容器41と接続可能となるようにストッパ部材33に取り付けられている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
作業装置を有する車体と、
前記車体に搭載された原動機と、
前記原動機の燃料を貯蔵する第1容器および第2容器を前記車体に対して着脱可能に拘束する容器着脱装置と、を備えた建設機械において、
前記容器着脱装置は、
前記第1容器および前記第2容器を前記車体に拘束する容器拘束状態と、前記第1容器および前記第2容器の拘束を解除する容器解放状態と、に変更可能なストッパ部材と、
前記第1容器に接続される第1管路と、
前記第2容器に接続される第2管路と、
前記第1管路を介して前記第1容器と前記原動機とが連通される第1状態と、前記第2管路を介して前記第2容器と前記原動機とが連通される第2状態と、を切り換える切換弁と、を備え、
前記切換弁は、前記第2容器の燃料よりも前記第1容器の燃料を前記原動機に優先して供給し、
前記第1管路は、前記ストッパ部材が前記容器拘束状態のときにのみ、前記第1容器と接続可能となるように前記ストッパ部材に取り付けられている、ことを特徴とする建設機械。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記第1容器は、前記第2容器よりも前記車体の外周縁に近接して配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
【請求項3】
前記ストッパ部材は、基端部を揺動中心として、先端部が上下方向に揺動することにより、前記第1容器および前記第2容器を上側から抑え付け、
前記第1容器は、前記ストッパ部材の前記先端部側に配置され、
前記第2容器は、前記ストッパ部材の前記基端部側に配置される、ことを特徴とする請求項2に記載の建設機械。
【請求項4】
前記ストッパ部材には、前記第1管路および前記切換弁が取り付けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
【請求項5】
前記ストッパ部材は、
互いに間隔を開けて平行に延びる一対の抑え部材と、
前記一対の抑え部材の間に架け渡された複数の連結部材と、を備え、
前記第1管路は、前記連結部材に取り付けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
【請求項6】
前記第1容器内の燃料の残量を検出する第1残量検出装置と、
前記第1残量検出装置により検出された前記第1容器内の燃料の残量に基づいて前記切換弁を制御するコントローラと、を備え、
前記コントローラは、前記第1残量検出装置により検出された前記第1容器内の燃料の残量が所定の閾値以下になった場合、前記切換弁を前記第1状態から前記第2状態に切り換える、ことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
【請求項7】
前記第1容器内の燃料の残量を検出する第1残量検出装置と、
前記第2容器内の燃料の残量を検出する第2残量検出装置と、
前記第1容器および前記第2容器の燃料の残量情報を報知する報知装置と、
前記第1残量検出装置により検出された前記第1容器内の燃料の残量および前記第2残量検出装置により検出された前記第2容器内の燃料の残量に基づいて、前記報知装置を制御するコントローラと、を備え、
前記コントローラは、
前記第1残量検出装置により検出された前記第1容器の燃料の残量が予め設定した第1閾値以下になった場合、所定の第1報知を実行する指令を前記報知装置に出力し、
前記第2残量検出装置により検出された前記第2容器の燃料の残量が予め設定した前記第1閾値よりも大きい第2閾値以下になった場合、前記第1報知とは異なる第2報知を実行する指令を前記報知装置に出力する、ことを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
【請求項8】
前記コントローラは、
前記第2容器の燃料の残量が予め設定した前記第1閾値以下になった場合、前記第1報知および前記第2報知とは異なる第3報知を実行する指令を前記報知装置に出力する、ことを特徴とする請求項7に記載の建設機械。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、例えば、原動機の燃料を貯蔵する容器(燃料容器)が交換可能に搭載される油圧ショベル、ホイールローダ等の建設機械に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、建設機械の代表例である油圧ショベルは、走行可能な下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体の前側に設けられた作業装置と、を備えている。上部旋回体は、ベースとなる旋回フレームを有し、旋回フレームには、例えば軽油を燃料とするディーゼルエンジン等の原動機と、原動機によって駆動される油圧ポンプと、が搭載されている。これに対して、近年、排ガスがクリーンでコストパフォーマンスに優れている液化石油ガス(LPG:Liquefied Petroleum Gas)、天然ガス、水素ガス等の燃料が注目されている。例えば、特許文献1には、天然ガスエンジンおよびガスボンベが搭載された建設機械が開示されている。
【0003】
ここで、現在流通しているガスボンベ(燃料容器)の規格を考慮すると、一本あたりのガスボンベ内に充填できる燃料の量が少なく、建設機械の稼働時間を十分に確保できない。そこで、特許文献1の建設機械は、ガスボンベ(燃料容器)を複数本搭載している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-040705号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、燃料容器(以下、容器という)の燃料が減ったときに、この容器にLPG等の燃料を直接充填することは、この充填の資格を有するものしか行うことができない。このため、一般的には、容器の燃料が減ると、この燃料が減った容器を、燃料が充填された別の容器と交換することになる。しかし、複数本の容器が搭載された建設機械の場合、燃料の少ない本来交換する必要のある容器ではなく、十分に燃料が充填されている容器を誤って交換してしまうおそれがある。
【0006】
本発明の目的の一つは、燃料を貯蔵する容器を複数搭載する構成で、容器の誤交換を抑制することができる建設機械を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、好ましくは、作業装置を有する車体と、前記車体に搭載された原動機と、前記原動機の燃料を貯蔵する第1容器および第2容器を前記車体に対して着脱可能に拘束する容器着脱装置と、を備えた建設機械において、前記容器着脱装置は、前記第1容器および前記第2容器を前記車体に拘束する容器拘束状態と、前記第1容器および前記第2容器の拘束を解除する容器解放状態と、に変更可能なストッパ部材と、前記第1容器に接続される第1管路と、前記第2容器に接続される第2管路と、前記第1管路を介して前記第1容器と前記原動機とが連通される第1状態と、前記第2管路を介して前記第2容器と前記原動機とが連通される第2状態と、を切り換える切換弁と、を備え、前記切換弁は、前記第2容器の燃料よりも前記第1容器の燃料を前記原動機に優先して供給し、前記第1管路は、前記ストッパ部材が前記容器拘束状態のときにのみ、前記第1容器と接続可能となるように前記ストッパ部材に取り付けられている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、燃料を貯蔵する容器を複数搭載する構成で、容器の誤交換を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態による油圧ショベルを示す右側面図である。
旋回フレーム、エンジン、キャブ、容器着脱装置、第1容器、第2容器等を示す斜視図である。
図2からエンジンを取り外した状態を示す斜視図である。
第1容器および第2容器に対するストッパ部材(抑え部材)の抑え付けを解除した状態を示す図3と同様位置の斜視図である。
図3から第1容器、第2容器、容器着脱装置等を取り外した状態を示す斜視図である。
旋回フレーム、キャブ、容器着脱装置、第1容器、第2容器等を示す正面図(図3の右側から見た図)である。
旋回フレーム、容器着脱装置、第1容器、第2容器等を示す断面図である。
容器着脱装置、第1容器、第2容器を示す斜視図である。
第1容器および第2容器の交換を行うときの容器着脱装置を示す斜視図である。
図9の左側から見た斜視図である。
第1容器、第2容器、燃料供給ライン、エンジン、コントローラ、モニタ、ブザー等を示すブロック図である。
図11中のコントローラで行われる制御処理を示す流れ図である。
図12中の「A」および「B」に続く制御処理を示す流れ図である。
第1容器の圧力P1と稼働時間との関係および閾値Pt1を示す特性線図である。
第2容器の圧力P2と稼働時間との関係および閾値Pt1,Pt2を示す特性線図である。
図12および図13の「第1警告」および「第2警告」のブザー吹鳴例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、実施形態を、建設機械(作業機械)を代表する油圧ショベル、より具体的には、小型の油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、図12に示す流れ図の各ステップは、それぞれ「S」という表記を用いる(例えば、ステップ1=「S1」とする)。
(【0011】以降は省略されています)
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