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公開番号
2025043872
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-01
出願番号
2023151419
出願日
2023-09-19
発明の名称
作業機械
出願人
日立建機株式会社
代理人
弁理士法人武和国際特許事務所
主分類
E02F
9/00 20060101AFI20250325BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】運転室からの後方視界を悪化させることなく、エンジン停止直後の建屋内の温度を素早く低下させることができる作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、エンジンが停止したエンジン停止状態であり、操作装置が操作された操作状態である場合に、油圧ポンプにより圧送される作動油をステアリングシリンダに供給するステアリング駆動位置に切り替えられ、エンジン停止状態であり、操作装置が操作されていない非操作状態である場合に、油圧ポンプにより圧送される作動油をファンモータに供給するファン駆動位置に切り替えられる切替弁を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
建屋を支持する車体と、
前記建屋内に収容されて、前記車体を動作させる駆動力を発生させるエンジンと、
前記建屋内に収容されて、冷却風を生起させる冷却ファンと、
前記建屋より前方で前記車体に支持されて、前記車体を換向させるために操作される操作装置を備える運転室と、
前記エンジンの駆動力により駆動する油圧源で発生された圧油が供給されて、前記車体を換向させるステアリングシリンダ、及び前記冷却ファンを回転させるファンモータと、を備える作業機械において、
前記車体に搭載されたバッテリから電力が供給されて駆動力を発生させる電動モータと、
前記エンジンが停止状態のときに前記電動モータを駆動させるコントローラと、
前記電動モータによって駆動され、作動油を圧送する油圧ポンプと、
前記油圧ポンプにより圧送される作動油の供給先を切り替える切替弁とを備え、
前記切替弁は、
前記エンジンが停止したエンジン停止状態であり、前記操作装置が操作された操作状態である場合に、前記油圧ポンプにより圧送される作動油を前記ステアリングシリンダに供給するステアリング駆動位置に切り替えられ、
前記エンジン停止状態であり、前記操作装置が操作されていない非操作状態である場合に、前記油圧ポンプにより圧送される作動油を前記ファンモータに供給するファン駆動位置に切り替えられることを特徴とする作業機械。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の作業機械において、
前記コントローラは、
前記エンジンが停止状態となったときに、前記電動モータを駆動させ、
前記電動モータの駆動を開始してから所定時間経過後に、前記電動モータを停止させることを特徴とする作業機械。
【請求項3】
請求項1に記載の作業機械において、
前記建屋内に収容されて、前記エンジンの排気ガスを浄化する後処理装置に搭載される電子部品を備え、
前記建屋には、第1通気口及び第2通気口が形成され、
前記冷却ファンは、前記第1通気口及び前記第2通気口の一方を通じて前記建屋に吸引され、前記第1通気口及び前記第2通気口の他方を通じて前記建屋から排出される冷却風を生起させ、
前記電子部品は、前記第1通気口と前記第2通気口との間の冷却風の流路上に配置されていることを特徴とする作業機械。
【請求項4】
請求項1に記載の作業機械において、
前記建屋には、前記建屋の側面に設けられた第1通気口及び前記建屋の上面に設けられた第2通気口が形成され、
前記油圧ポンプから圧送される作動油を、前記ファンモータに対して、前記第1通気口から前記第2通気口に向かって冷却風を生起させるように前記冷却ファンを回転させる向きに供給する正転位置と、前記第2通気口から前記第1通気口に向かって冷却風を生起させるように前記冷却ファンを回転させる向きに供給する逆転位置とに切り替え可能なファンバルブと、
前記建屋内の温度を検知する温度センサと、を備え、
前記コントローラは、
前記温度センサによって検知される温度が閾値以上のときに、前記ファンバルブを前記正転位置にし、
前記温度センサによって検知される温度が前記閾値未満のときに、前記ファンバルブを前記逆転位置にすることを特徴とする作業機械。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、後処理装置が搭載された作業機械に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車体を動作させる駆動力を発生させるエンジンと、エンジンの排気ガスを浄化する後処理装置と、エンジンの駆動力によって冷却風を生起させる冷却ファンとを収容したエンジン建屋と、エンジン建屋の前方に配置された運転室とを備える作業機械が知られている。
【0003】
このような作業機械において、エンジンの停止に伴って冷却ファンが停止すると、エンジンや後処理装置から発生した熱がエンジン建屋内に留まる。その結果、エンジン建屋内が高温になって、後処理装置に搭載された電子部品のようにエンジン建屋内に配置された機器がダメージを受けてしまう。そこで、エンジン停止後にエンジン建屋内を冷却するために、エンジン建屋内に電動ファンを搭載した作業機械が、特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022―53252号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、通常、車体の幅には制限があるので、特許文献1のようにエンジン建屋に収容する構成部品が増加すると、エンジン建屋の高さを高くする必要がある。その結果、エンジン建屋の前方に配置された運転室からの後方視界が悪化するという課題を生じる。
【0006】
本発明は、上記した実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、運転室からの後方視界を悪化させることなく、エンジン停止後のエンジン建屋内の温度を素早く低下させることができる作業機械を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明は、建屋を支持する車体と、前記建屋内に収容されて、前記車体を動作させる駆動力を発生させるエンジンと、前記建屋内に収容されて、冷却風を生起させる冷却ファンと、前記建屋より前方で前記車体に支持されて、前記車体を換向させるために操作される操作装置を備える運転室と、前記エンジンの駆動力により駆動する油圧源で発生された圧油が供給されて、前記車体を換向させるステアリングシリンダ、及び前記冷却ファンを回転させるファンモータと、を備える作業機械において、前記車体に搭載されたバッテリから電力が供給されて駆動力を発生させる電動モータと、前記エンジンが停止状態のときに前記電動モータを駆動させるコントローラと、前記電動モータによって駆動され、作動油を圧送する油圧ポンプと、前記油圧ポンプにより圧送される作動油の供給先を切り替える切替弁とを備え、前記切替弁は、前記エンジンが停止したエンジン停止状態であり、前記操作装置が操作された操作状態である場合に、前記油圧ポンプにより圧送される作動油を前記ステアリングシリンダに供給するステアリング駆動位置に切り替えられ、前記エンジン停止状態であり、前記操作装置が操作されていない非操作状態である場合に、前記油圧ポンプにより圧送される作動油を前記ファンモータに供給するファン駆動位置に切り替えられることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、運転室からの後方視界を悪化させることなく、エンジン停止直後の建屋内の温度を素早く低下させることができる作業機械を得ることができる。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係るホイールローダの側面図である。
ホイールローダを駆動させる駆動回路の回路図である。
ホイールローダのハードウェア構成図である。
停車処理のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して、本発明に係る作業機械の一例であるホイールローダ10について説明する。なお、本明細書中の前後左右は、特に断らない限り、ホイールローダ10に搭乗して操作する作業者の視点を基準としている。また、作業機械の具体例はホイールローダ10に限定されず、ダンプトラック、油圧ショベル、クレーン車などでもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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