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公開番号
2025037648
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-18
出願番号
2023144707
出願日
2023-09-06
発明の名称
電動式建設機械
出願人
日立建機株式会社
代理人
弁理士法人開知
主分類
E02F
9/00 20060101AFI20250311BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】燃料電池の燃料を貯留する水素タンク、および燃料電池のクーラントの熱を放熱する熱交換器を小型化することが可能な電動式建設機械を提供する。
【解決手段】車体101~103と、車体101~103の動力源である電動機2と、電力を生成する燃料電池3と、電動機2に供給される電力を制御する電力制御装置6とを備えた油圧ショベル100において、商用電源装置11からの電力を受電する外部受電器5を備え、電力制御装置6は、燃料電池3および外部受電器5から電動機2に供給される電力を制御する。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
車体と、
前記車体の動力源である電動機と、
電力を生成する燃料電池と、
前記電動機に供給される電力を制御する電力制御装置とを備えた電動式建設機械において、
商用電源装置からの電力を受電する外部受電器を備え、
前記電力制御装置は、前記燃料電池および前記外部受電器から前記電動機に供給される電力を制御する
ことを特徴とする電動式建設機械。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の電動式建設機械において、
前記車体の動作を指示するための操作装置を備え、
前記電力制御装置は、前記操作装置の操作量に基づいて算出される必要電力量に基づいて、前記燃料電池から前記電動機に供給する電力量、および前記外部受電器から前記電動機に供給する電力量を決定する
ことを特徴とする電動式建設機械。
【請求項3】
請求項2に記載の電動式建設機械において、
前記電動機に電力を供給可能なバッテリを備え、
前記電力制御装置は、前記必要電力量が、前記外部受電器と前記バッテリとの合計最大出力値に基づいて設定された第1電力閾値を上回る場合、または、前記必要電力量が、前記外部受電器と前記燃料電池との合計最大出力値に基づいて設定された第2電力閾値を上回る場合は、前記バッテリ、前記燃料電池、および前記外部受電器から前記電動機に電力を供給する
ことを特徴とする電動式建設機械。
【請求項4】
請求項3に記載の電動式建設機械において、
前記電力制御装置は、前記電動機の駆動時に前記バッテリの残量が所定の第1バッテリ閾値以下である場合は、前記燃料電池から前記電動機および前記バッテリに電力を供給するとともに、前記外部受電器から前記電動機および前記バッテリに電力を供給する
ことを特徴とする電動式建設機械。
【請求項5】
請求項4に記載の電動式建設機械において、
前記電力制御装置は、前記必要電力量が、前記外部受電器の最大出力値に基づいて設定された第3電力閾値以下である場合は、前記バッテリの残量が、前記第1バッテリ閾値よりも大きく設定された第2バッテリ閾値未満であるか否かを判定し、
前記バッテリの残量が前記第2バッテリ閾値未満であると判定した場合は、前記燃料電池からの電力供給を停止するとともに、前記外部受電器から前記電動機および前記バッテリに電力を供給し、
前記バッテリの残量が前記第2バッテリ閾値以上であると判定した場合は、前記バッテリおよび前記燃料電池からの電力供給を停止するとともに、前記外部受電器から前記電動機に電力を供給する
ことを特徴とする電動式建設機械。
【請求項6】
請求項5に記載の電動式建設機械において、
前記電力制御装置は、前記必要電力量が前記第3電力閾値を上回り、かつ前記必要電力量が前記第1電力閾値以下であり、かつ前記必要電力量が前記第2電力閾値以下である場合は、前記バッテリの残量が、前記第1バッテリ閾値より大きくかつ前記第2バッテリ閾値より小さく設定された第3バッテリ閾値未満であるか否かを判定し、
前記バッテリの残量が前記第3バッテリ閾値未満であると判定した場合は、前記燃料電池および前記外部受電器から前記電動機および前記バッテリに電力を供給し、
前記バッテリの残量が前記第3バッテリ閾値以上であると判定した場合は、前記燃料電池からの電力供給を停止するとともに、前記バッテリおよび前記外部受電器から前記電動機に電力を供給する
ことを特徴とする電動式建設機械。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電動式建設機械に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、温室効果ガスの排出の少ない建設機械の開発が行われており、例えば燃料電池を搭載した電動式建設機械が開発されている。燃料電池を搭載した電動式建設機械の先行技術を開示する文献として、例えば特許文献1がある。特許文献1には、本体部と、該本体部を走行する走行装置との間に設けられ、前記本体部を旋回する第1旋回部と、前記本体部に接続された作業装置と、前記第1旋回部とは異なる第2旋回部により旋回可能な収容部と、を備え、前記収容部は、水素を貯蔵する水素タンクと前記水素タンクから供給される前記水素により発電を行う燃料電池とを収容し、前記本体部には、前記作業装置を駆動する油圧装置が配置される電動式の建設機械が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180565号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
燃料電池の燃料となる水素はエネルギー密度が軽油に比べて低く、燃料電池で同じ出力のディーゼルエンジンと同じ連続稼働時間を得ようとすると巨大な水素タンクが必要となるため、水素タンクの搭載性が問題となる。さらに、燃料電池のクーラント(冷却水)はディーゼルエンジンのクーラントに比べて低い温度に維持する必要があり、同じ出力のディーゼルエンジンに比べて大きな熱交換器が必要となるため、熱交換器の搭載性も問題となる。
【0005】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、燃料電池の燃料を貯留する水素タンク、および燃料電池のクーラントの熱を放熱する熱交換器を小型化することが可能な電動式建設機械を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明は、車体と、前記車体の動力源である電動機と、電力を生成する燃料電池と、前記電動機に供給される電力を制御する電力制御装置とを備えた電動式建設機械において、商用電源装置からの電力を受電する外部受電器を備え、前記電力制御装置は、前記燃料電池および前記外部受電器から前記電動機に供給される電力を制御するものとする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、外部受電器から電動機への電力供給が可能となるため、燃料電池から電動機に供給する電力を削減することができる。これにより、燃料電池の燃料消費量および発熱量が抑制されるため、燃料電池の燃料を貯留する水素タンク、および燃料電池を冷却するクーラントの熱を放熱する熱交換器を小型化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態における油圧ショベルの概略図
本発明の実施形態における電力制御システムの構成図
本発明の実施形態における電力制御装置の処理を示すフローチャート
本発明の実施形態における電力制御システムの変形例を示す構成図
本発明の実施形態における電力制御装置の処理の変形例を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態は、本発明に係る電動式建設機械として油圧ショベルを適用したものであるが、本発明の適用対象は油圧ショベルに限定されるものではなく、他の電動式建設機械にも適用可能である。
【0010】
図1は、本実施形態における油圧ショベルの概略図である。油圧ショベル100は、クローラ式の下部走行体101と、下部走行体101上に旋回可能に搭載された上部旋回体102と、上部旋回体102に回動可能に取り付けられたフロント作業機103とを備えている。下部走行体101、上部旋回体102、およびフロント作業機103は、油圧ショベル100の車体を構成している。下部走行体101、上部旋回体102、およびフロント作業機103は、それぞれ油圧アクチュエータ(図示せず)によって駆動される。上部旋回体102の前側には、オペレータが搭乗するキャブ104が設けられている。キャブ104内には、車体101~103の動作を指示するための操作装置16が配置されている。
(【0011】以降は省略されています)
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