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公開番号
2025050230
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158918
出願日
2023-09-22
発明の名称
積層造形用粉末および積層造形体
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B22F
1/102 20220101AFI20250327BHJP(鋳造;粉末冶金)
要約
【課題】水系バインダー溶液を用いる積層造形法に供されたとき、表面精度の高い積層造形体を効率よく製造可能な積層造形用粉末、および、焼結により表面精度の高い金属焼結体を製造可能な積層造形体を提供すること。
【解決手段】バインダージェット法による積層造形体の製造に用いられる積層造形用粉末であって、金属粒子と、前記金属粒子の表面に設けられ、アミノ基またはエポキシ基を有するカップリング剤に由来する化合物を含む被膜と、を備え、相対密度が51%になるように圧粉されて形成された粉末層に、40μLの水が滴下されたとき、前記水が浸透する時間が10.00秒以下であることを特徴とする積層造形用粉末。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
バインダージェット法による積層造形体の製造に用いられる積層造形用粉末であって、
金属粒子と、
前記金属粒子の表面に設けられ、アミノ基またはエポキシ基を有するカップリング剤に由来する化合物を含む被膜と、
を備え、
相対密度が51%になるように圧粉されて形成された粉末層に、40μLの水が滴下されたとき、前記水が浸透する時間が10.00秒以下であることを特徴とする積層造形用粉末。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記カップリング剤は、第二級アミンを含む請求項1に記載の積層造形用粉末。
【請求項3】
前記カップリング剤は、アミノ基を有し、
赤外分光分析に供されたとき、取得される赤外吸収スペクトルは、シロキサン結合に由来するピークP1およびアミノ基に由来するピークP2を有し、
前記ピークP2の強度は、前記ピークP1の強度の5%以上である請求項1または2に記載の積層造形用粉末。
【請求項4】
前記カップリング剤は、エポキシ基を有し、
赤外分光分析に供されたとき、取得される赤外吸収スペクトルは、シロキサン結合に由来するピークP1およびエポキシ基に由来するピークP3を有し、
前記ピークP3の強度は、前記ピークP1の強度の5%以上である請求項1に記載の積層造形用粉末。
【請求項5】
前記金属粒子の表面に対する前記被膜の被覆率は、10%以上150%以下である請求項1または2に記載の積層造形用粉末。
【請求項6】
請求項1または2に記載の積層造形用粉末と、
前記積層造形用粉末の粒子同士を結着するバインダーと、
を有することを特徴とする積層造形体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、積層造形用粉末および積層造形体に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
三次元の立体物を造形する技術として、近年、金属粉末を用いた積層造形法が普及しつつある。このような積層造形法の1つとして、バインダージェット法が知られている。
【0003】
特許文献1には、インクジェット印刷技術を用い、粉末層に対してバインダーの液滴として体積の異なる液滴を射出することにより、粉末を固化させ、物体を作製する固体自由形状製造システムが開示されている。このようなシステムを用いた物体の製造方法は、バインダーの液滴を射出する工程を含んでいるため、バインダージェット法の一種であるとみなせる。このようなシステムによれば、体積の異なる液滴を射出することにより、滑らかな表面に仕上げられた物体を製造することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2006-515813号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
バインダージェット法では、バインダーの液滴として水系の液体(水系バインダー溶液)を使用する場合が多い。水系バインダー溶液が粉末層に浸透することで、その部位を固化させることができる。
【0006】
ところが、粉末の表面状態によっては、粉末層に対して水系バインダー溶液が速やかに浸透しない場合がある。この場合、浸透に時間がかかるため、水系バインダー溶液の供給速度が低下したり、浸透範囲にムラができたりする。そうすると、物体(造形体)の製造速度が低下するとともに、製造される物体の表面精度が低下する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の適用例に係る積層造形用粉末は、
バインダージェット法による積層造形体の製造に用いられる積層造形用粉末であって、
金属粒子と、
前記金属粒子の表面に設けられ、アミノ基またはエポキシ基を有するカップリング剤に由来する化合物を含む被膜と、
を備え、
相対密度が51%になるように圧粉されて形成された粉末層に、40μLの水が滴下されたとき、前記水が浸透する時間が10.00秒以下である。
【0008】
本発明の適用例に係る積層造形体は、
本発明の適用例に係る積層造形用粉末と、
前記積層造形用粉末の粒子同士を結着するバインダーと、
を有する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
積層造形体の製造方法の一例を示す工程図である。
図1に示す積層造形体の製造方法を説明するための図である。
図1に示す積層造形体の製造方法を説明するための図である。
図1に示す積層造形体の製造方法を説明するための図である。
図1に示す積層造形体の製造方法を説明するための図である。
図1に示す積層造形体の製造方法を説明するための図である。
図1に示す積層造形体の製造方法を説明するための図である。
図1に示す積層造形体の製造方法を説明するための図である。
図1に示す積層造形体の製造方法を説明するための図である。
図1に示す積層造形体の製造方法を説明するための図である。
実施形態に係る積層造形用粉末を模式的に示す断面図である。
積層造形用粉末がアミノ基を有する場合において、積層造形用粉末から取得される赤外吸収スペクトルの一例である。
積層造形用粉末がエポキシ基を有する場合において、積層造形用粉末から取得される赤外吸収スペクトルの一例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の積層造形用粉末および積層造形体の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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