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公開番号2024175702
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-19
出願番号2023093595
出願日2023-06-07
発明の名称成形機
出願人UBEマシナリー株式会社
代理人
主分類B22D 17/32 20060101AFI20241212BHJP(鋳造;粉末冶金)
要約【課題】データの取得タイミングを明確化して作業効率を向上させた成形機を提供する。
【解決手段】金型と、前記金型に材料を充填する供給手段とを備え、前記金型に充填された材料を固化させて成形品を得る成形機において、前記成形機の動作状態のうち、任意の動作状態を取得して図として出力する制御手段をさらに備え、前記制御手段は、前記任意の動作状態の経時変化を出力可能に設けられることとした。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
金型と、
前記金型に材料を充填する供給手段と
を備え、
前記金型に充填された材料を固化させて成形品を得る成形機において、
前記成形機の動作状態のうち、任意の動作状態を取得して図として出力する制御手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記任意の動作状態の経時変化を出力可能に設けられること
を特徴とする成形機。
続きを表示(約 82 文字)【請求項2】
請求項1に記載の成形機において、
前記制御手段は、前記図に前記経時変化を対応させて出力すること
を特徴とする成形機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ダイカストマシンやプラスチック射出成形機等の成形機に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、成形機において動作状態を散布図として出力する技術がある(例えば、特許文献1参照)。この技術にあっては、1回の成形(ショット)ごとの変化を散布図として出力し、成形状態の視認性を向上させている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6898382
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら上記従来技術にあっては、ショットごとの変化をグラフ化しているものの(図9及び図7)、経時的(時間的)にどのタイミングで取得されたデータなのかが判然とせず、作業効率の低下を招いていた。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、データの取得タイミングを明確化して作業効率を向上させた成形機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、金型と、前記金型に材料を充填する供給手段とを備え、前記金型に充填された材料を固化させて成形品を得る成形機において、前記成形機の動作状態のうち、任意の動作状態を取得して図として出力する制御手段をさらに備え、前記制御手段は、前記任意の動作状態の経時変化を出力可能に設けられることとした。
【発明の効果】
【0007】
これにより、データの取得タイミングを明確化して作業効率を向上させた成形機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明が適用されるダイカストマシンの一例である。
本発明のデータ表示画面(散布図の割合表示)である。
本発明のデータ表示画面(散布図)である。
本発明のデータ表示画面(散布図の割合表示)である。
本発明のデータ表示画面(昇圧時間)における経時変化(取得順に並べたデータ)を示すものである。
本発明のデータ表示画面(メタル圧)における経時変化(取得順に並べたデータ)を示すものである。
本発明が適用される射出成形機の一例である。
本発明のデータ表示画面(箱ひげ図)である。
本発明のデータ表示画面(3Dグラフ)である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0010】
[実施形態1]
[ダイカストマシン]
先ず、本発明が適用される成形機(ダイカストマシン)について、図1を用いて説明する。図1に示すダイカストマシン100は、射出装置10と、成形金型20と、横型締装置30、とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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