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公開番号
2024172800
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023090774
出願日
2023-06-01
発明の名称
樹脂微粒子の製造方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B22F
1/00 20220101AFI20241205BHJP(鋳造;粉末冶金)
要約
【課題】重合プロセスを通した場合でも、金ナノ粒子を安定に分散させたまま樹脂微粒子を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】金ナノ粒子10の表面を保護剤20で処理し、処理金ナノ粒子100を得る表面処理工程、水系媒体中で、前記処理金ナノ粒子及び重合性単量体を含有する重合性単量体組成物の粒子を形成する造粒工程、及び前記重合性単量体組成物の粒子に含まれる重合性単量体を重合させて樹脂微粒子を生成する重合工程、を有する樹脂微粒子の製造方法である。前記保護剤は、正負の電荷を両方持ち、分子全体としては電荷を有しない。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
金ナノ粒子の表面を保護剤で処理し、処理金ナノ粒子を得る表面処理工程、
水系媒体中で、前記処理金ナノ粒子及び重合性単量体を含有する重合性単量体組成物の粒子を形成する造粒工程、及び
前記重合性単量体組成物の前記粒子に含まれる前記重合性単量体を重合させて樹脂微粒子を生成する重合工程、
を有する樹脂微粒子の製造方法であって、
前記保護剤が、下記式(1)~(3)のいずれかで表される構造を有する化合物を含むことを特徴とする樹脂微粒子の製造方法。
TIFF
2024172800000013.tif
87
75
(式(1)~(3)中、R
1
~R
3
、R
4
、R
5
、及びR
6
~R
8
は、それぞれ独立に水素原子又はアルキル基を表し、A
1
~A
5
は、それぞれ独立に連結基を表し、Q
-
はCOO
-
又はSO
3
-
を表す。)
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記金ナノ粒子が、金ナノロッドである請求項1に記載の樹脂微粒子の製造方法。
【請求項3】
前記保護剤が高分子化合物である、請求項1または2に記載の樹脂微粒子の製造方法。
【請求項4】
前記保護剤の少なくとも一部が、前記金ナノ粒子の表面に配位している、請求項1または2に記載の樹脂微粒子の製造方法。
【請求項5】
前記高分子化合物が、下記式(4)で表されるユニットを含む高分子主鎖を有する、請求項3に記載の樹脂微粒子の製造方法。
TIFF
2024172800000014.tif
22
54
(式(4)中、R
12
は、水素原子又はアルキル基を表し、R
13
は、アルキル基、カルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、アルコキシ基、又はアリール基を表す。)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、金ナノ粒子を含有する樹脂微粒子の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
金ナノ粒子は、ユニークな構造、電気特性、及び光学特性を持つことから、不可視印刷、先端エレクトロニクス、及び医療などの様々な用途での利用が期待されている。但し、金ナノ粒子、なかでもナノロッド、ナノキューブ、及びナノプレートなどの異方性形状の金ナノ粒子は、媒体中における分散安定性が低く、容易に凝集することが知られている。
そこで、例えば、媒体中における分散安定性が向上した、シリカコーティング層を有する金ナノロッドが提案されている(特許文献1)。また、金ナノロッドを含有するトナーが提案されている(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-152223号公報
特開2022―117406号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来の技術において、比較的疎水性の弱い媒体や、穏和なプロセス中においては、金ナノ粒子の安定性を担保することができる。しかし、特許文献1に記載のシリカコーティング層を有する金ナノロッドは、疎水性の強い媒体に対しては分散しない。また、特許文献2に記載のトナーでは、重合時に金ナノロッドが凝集し、赤外吸収性が弱まる場合があった。すなわち、疎水性の高い樹脂を母材とするトナーなどの樹脂微粒子中に、金ナノ粒子を安定分散させたまま、熱せん断などのエネルギーがかかる重合プロセスを通すことは困難であった。
したがって、本発明の目的は、重合プロセスを通した場合でも、金ナノ粒子を安定に分散させたまま樹脂微粒子を得ることができる製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
すなわち本発明によれば、金ナノ粒子の表面を保護剤で処理し、処理金ナノ粒子を得る表面処理工程、
水系媒体中で、前記処理金ナノ粒子及び重合性単量体を含有する重合性単量体組成物の粒子を形成する造粒工程、及び
前記重合性単量体組成物の前記粒子に含まれる前記重合性単量体を重合させて樹脂微粒子を生成する重合工程、
を有する樹脂微粒子の製造方法であって、
前記保護剤が、下記式(1)~(3)のいずれかで表される構造を有する化合物を含むことを特徴とする樹脂微粒子の製造方法が提供される。
【0006】
TIFF
2024172800000002.tif
87
75
(式(1)~(3)中、R
1
~R
3
、R
4
、R
5
、及びR
6
~R
8
は、それぞれ独立に水素原子又はアルキル基を表し、A
1
~A
5
は、それぞれ独立に連結基を表し、Q
-
はCOO
-
又はSO
3
-
を表す。)
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、重合プロセスを通した場合でも、金ナノ粒子を安定に分散させたまま樹脂微粒子を得ることができる製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の処理金ナノ粒子の一実施形態を示す模式図である。
本発明の樹脂微粒子の一実施形態を示す模式図である。
本発明の処理金ナノ粒子の一実施形態を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、好ましい実施の形態を挙げて、さらに本発明を詳細に説明する。物性値は、特に断りのない限り、常温(25℃)における値である。
【0010】
<第1の実施形態>
本発明の樹脂微粒子の製造方法は、金ナノ粒子の表面を保護剤で処理し、処理金ナノ粒子を得る表面処理工程、
水系媒体中で、前記処理金ナノ粒子及び重合性単量体を含有する重合性単量体組成物の粒子を形成する造粒工程、及び
前記重合性単量体組成物の前記粒子に含まれる前記重合性単量体を重合させて樹脂微粒子を生成する重合工程、
を有する樹脂微粒子の製造方法であって、
前記保護剤が、下記式(1)~(3)のいずれかで表される構造を有する化合物を含むことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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