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公開番号2025050126
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023158748
出願日2023-09-22
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類H04L 51/216 20220101AFI20250327BHJP(電気通信技術)
要約【課題】大量のメッセージに対する回答者の負担を軽減し、質問者への回答提供スピードをアップさせるシステムを提供する。
【解決手段】データ処理装置12及びスマートデバイス14を備える。データ処理システムにおいて、データ処理装置12の特定処理部290による特定処理は、コミュニケーションツールのAPIを用いてスレッドログを取得し、取得したスレッドログを、生成系AI APIに送信し、要約を行い、要約テキストを基に、同じく生成系AI APIを用いて返信文言を生成し、生成された返信文言を、コミュニケーションツールのAPIを通じて、元のスレッドに投稿する。これにより、大量のメッセージに対する返信の負担が軽減され、質問者への回答提供スピードが向上する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
コミュニケーションツールのスレッドログを取得する手段と、取得したスレッドログを要約する手段と、要約結果を基に返信文言を生成する手段と、生成した返信文言をスレッドに投稿する手段を含むシステム。
続きを表示(約 120 文字)【請求項2】
前記要約する手段が、生成系AI APIを用いてスレッドログを要約する、請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記返信文言を生成する手段が、生成系AI APIを用いて返信文言を生成する、請求項1記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コミュニケーションツールやWORKSへ大量のメッセージが届くと、それらのメッセージを追いつくだけでも一苦労であり、回答者の負担が増大する。また、大量のメッセージに対する返信が遅れると、質問者への回答提供スピードが遅くなる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、コミュニケーションツールのスレッドログを取得し、取得したスレッドログを生成系AI APIを用いて要約する。さらに、要約結果を基に生成系AI APIを用いて返信文言を生成し、生成した返信文言をスレッドに投稿する。これにより、回答者の負担を軽減し、質問者への回答提供スピードをアップさせる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(Tensor Processing Unit)等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

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