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公開番号
2025049904
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158400
出願日
2023-09-22
発明の名称
決定方法、システム及びプログラム
出願人
株式会社JVCケンウッド
代理人
個人
主分類
H04R
25/00 20060101AFI20250327BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】入力音声に含まれる音素に応じて出力音声を適切に調整することができる決定方法を提供すること。
【解決手段】本開示にかかる決定方法は、コンピュータが、複数の音素のうち1つを選択する音素選択ステップと、複数の周波数帯域のうち1つを選択して選択周波数帯域とする周波数帯域選択ステップと、選択周波数帯域の音圧を変化させることにより、選択された音素を含む単語の認識精度が向上するか否かを周波数帯域ごとに判定する判定ステップと、判定結果に基づいて、音圧を上げることで認識精度を向上させる第1周波数帯域と、音圧を下げることで認識精度を向上させる第2周波数帯域と、の少なくとも一方を含む基準周波数帯域を音素ごとに決定する基準周波数帯域決定ステップと、を実行する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータが、
複数の音素のうち1つを選択する音素選択ステップと、
複数の周波数帯域のうち1つを選択して選択周波数帯域とする周波数帯域選択ステップと、
前記選択周波数帯域の音圧を変化させることにより、選択された前記音素を含む単語の認識精度が向上するか否かを周波数帯域ごとに判定する判定ステップと、
判定結果に基づいて、音圧を上げることで前記認識精度を向上させる第1周波数帯域と、音圧を下げることで前記認識精度を向上させる第2周波数帯域と、の少なくとも一方を含む基準周波数帯域を音素ごとに決定する基準周波数帯域決定ステップと、を実行する
決定方法。
続きを表示(約 930 文字)
【請求項2】
前記判定ステップでは、前記単語を聞いた複数の被験者のうち、前記単語を正しく認識した被験者の割合を示す認識率を用いて、前記認識精度が向上するか否かを判定する
請求項1に記載の決定方法。
【請求項3】
前記複数の被験者のそれぞれから、前記単語がどのように聞こえたかを示す認識結果を取得し、前記認識結果の正誤を判定し、前記複数の被験者の数と正解者の数とに基づいて前記認識率を算出する認識率算出ステップをさらに実行する
請求項2に記載の決定方法。
【請求項4】
聴音装置と、
サーバと、を備え、
前記サーバは、
複数の音素のうち1つを選択し、
複数の周波数帯域のうち1つを選択して選択周波数帯域とし、
前記選択周波数帯域の音圧を変化させることにより、選択された前記音素を含む単語の認識精度が向上するか否かを周波数帯域ごとに判定し、
判定結果に基づいて、音圧を上げることで前記認識精度を向上させる第1周波数帯域と、音圧を下げることで前記認識精度を向上させる第2周波数帯域と、の少なくとも一方を含む基準周波数帯域を音素ごとに決定し、
前記基準周波数帯域を前記聴音装置に送信し、
前記聴音装置は、
前記基準周波数帯域を前記サーバから受信し、
前記基準周波数帯域を用いて出力音声を調整する
システム。
【請求項5】
複数の音素のうち1つを選択する音素選択ステップと、
複数の周波数帯域のうち1つを選択して選択周波数帯域とする周波数帯域選択ステップと、
前記選択周波数帯域の音圧を変化させることにより、選択された前記音素を含む単語の認識精度が向上するか否かを周波数帯域ごとに判定する判定ステップと、
判定結果に基づいて、音圧を上げることで前記認識精度を向上させる第1周波数帯域と、音圧を下げることで前記認識精度を向上させる第2周波数帯域と、の少なくとも一方を含む基準周波数帯域を音素ごとに決定する基準周波数帯域決定ステップと、をコンピュータに実行させる
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、決定方法、システム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザの聴力レベルに応じて、スピーカから出力される音声の音量レベルを調整する技術が知られている。このような技術は、例えば補聴器などに活用されている。
【0003】
関連する技術として、特許文献1は、聴取者の所望のレベルに従って、装置の音声出力を調節する方法を開示する。特許文献1が開示する方法では、ユーザは、各周波数帯域の中心に対する増幅のレベル及び多くの音声周波数帯域の試験周波数を設定する。装置の制御モジュールは、試験周波数で音声を発生させ、ユーザがその音声を聞き取ることに満足するまで、ユーザは各音声の増幅を調整する。その帯域における他の周波数は、試験音声と同じ量で調整される。これにより、特許文献1が開示する方法では、ユーザが聞き取りにくい周波数の増幅を大きくし、強く聞こえる周波数の増幅を制限する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2007-508751号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
会話において、話し手の音声に含まれる単語を聞き手が精度よく認識できるか否かは、聞き手の聴力レベルだけではなく、話し手の音声に含まれる音素が影響する。音素は、当該話し手が使用する言語において、音声の区切りとなる最小の単位を示すものである。そのため、ユーザが聞き取りにくい周波数帯域の音圧を補聴器等で増加させたにもかかわらず、音素の影響により、当該ユーザが単語を精度よく認識できない場合がある。特許文献1が開示する技術では、このような問題については十分考慮されていない。
【0006】
本開示の目的は、上述した課題を鑑み、入力音声に含まれる音素に応じて出力音声を適切に調整することが可能な決定方法、システム、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示にかかる決定方法は、
コンピュータが、
複数の音素のうち1つを選択する音素選択ステップと、
複数の周波数帯域のうち1つを選択して選択周波数帯域とする周波数帯域選択ステップと、
前記選択周波数帯域の音圧を変化させることにより、選択された前記音素を含む単語の認識精度が向上するか否かを周波数帯域ごとに判定する判定ステップと、
判定結果に基づいて、音圧を上げることで前記認識精度を向上させる第1周波数帯域と、音圧を下げることで前記認識精度を向上させる第2周波数帯域と、の少なくとも一方を含む基準周波数帯域を音素ごとに決定する基準周波数帯域決定ステップと、を実行するものである。
【0008】
本開示にかかるシステムは、
聴音装置と、
サーバと、を備え、
前記サーバは、
複数の音素のうち1つを選択し、
複数の周波数帯域のうち1つを選択して選択周波数帯域とし、
前記選択周波数帯域の音圧を変化させることにより、選択された前記音素を含む単語の認識精度が向上するか否かを周波数帯域ごとに判定し、
判定結果に基づいて、音圧を上げることで前記認識精度を向上させる第1周波数帯域と、音圧を下げることで前記認識精度を向上させる第2周波数帯域と、の少なくとも一方を含む基準周波数帯域を音素ごとに決定し、
前記基準周波数帯域を前記聴音装置に送信し、
前記聴音装置は、
前記基準周波数帯域を前記サーバから受信し、
前記基準周波数帯域を用いて出力音声を調整するものである。
【0009】
本開示にかかるプログラムは、
複数の音素のうち1つを選択する音素選択ステップと、
複数の周波数帯域のうち1つを選択して選択周波数帯域とする周波数帯域選択ステップと、
前記選択周波数帯域の音圧を変化させることにより、選択された前記音素を含む単語の認識精度が向上するか否かを周波数帯域ごとに判定する判定ステップと、
判定結果に基づいて、音圧を上げることで前記認識精度を向上させる第1周波数帯域と、音圧を下げることで前記認識精度を向上させる第2周波数帯域と、の少なくとも一方を含む基準周波数帯域を音素ごとに決定する基準周波数帯域決定ステップと、をコンピュータに実行させるものである。
【発明の効果】
【0010】
本開示にかかる決定方法、システム、及びプログラムは、入力音声に含まれる音素に応じて出力音声を適切に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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