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公開番号
2025049817
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158268
出願日
2023-09-22
発明の名称
ポータブル放音装置
出願人
シーイヤー株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04S
7/00 20060101AFI20250327BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】筐体の向き変更に伴う音質変化の不快感を軽減するポータブル放音装置を提供する。
【解決手段】ポータブル放音装置1は、複数のスピーカー21、22と筐体の姿勢変化を検出する姿勢センサ3とを備えている。そして、音響処理部6は、姿勢センサ3が検出する姿勢変化(ψ,θ)に応じて、実空間内の定点に到達する音波信号の音響特性を維持する伝達関数H
-1
(ψ,θ)
を2チャンネル以上の音響信号に適用するようにした。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のスピーカーと、
筐体の姿勢変化を検出する姿勢センサと、
前記姿勢センサが検出する前記姿勢変化に応じて、実空間内の定点に到達する音波信号の音響特性を維持する伝達関数を2チャンネル以上の音響信号に適用する音響処理部と、
を備えるポータブル放音装置。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記伝達関数は、前記姿勢変化後の前記スピーカーから前記定点までの頭部伝達関数の逆フィルタを含むこと、
を特徴とする請求項1記載のポータブル放音装置。
【請求項3】
前記姿勢変化の度合いごとに前記逆フィルタを記憶する記憶部を備えること、
を特徴とする請求項2記載のポータブル放音装置。
【請求項4】
前記音響処理部は、
前記スピーカーの少なくとも一つが上面に位置したときにモノラルモードで音響信号を処理し、
前記スピーカーが側方を向いたモノラルモードの状態から、前記筐体が上下を軸として90度回転したときに、2チャンネル以上のモードで音響信号を処理し、
前記スピーカーが側方を向いて2チャンネル以上のモードの状態から、前記筐体が上下を軸として90度回転したときに、モノラルモードで音響信号を処理すること、
を特徴とする請求項1記載のポータブル放音装置。
【請求項5】
前記音響処理部は、前記姿勢センサが検出した前記姿勢変化が閾値に達すると、モノラルモードの音響信号を生成すること、
を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のポータブル放音装置。
【請求項6】
前記閾値は、周波数帯ごとに設定され、
前記音響処理部は、前記閾値に達した周波数帯からモノラルモードに変更していくこと、
を特徴とする請求項5記載のポータブル放音装置。
【請求項7】
前記音響処理部は、前記閾値に達した周波数帯の音響信号を1チャンネルにダウンミックスすること、
を特徴とする請求項6記載のポータブル放音装置。
【請求項8】
前記閾値は、音量と周波数帯の組み合わせごとに設定され、
前記音響処理部は、前記音量に応じて選択された前記閾値に達した周波数帯からモノラルモードに変更していくこと、
を特徴とする請求項6記載のポータブル放音装置。
【請求項9】
前記伝達関数は、クロストークキャンセルのフィルタを更に含むこと、
を特徴とする請求項2記載のポータブル放音装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、持ち運び自在及び設置向きの変更自在のポータブル放音装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、音楽を楽しむためには、大型のスピーカーを適切に据え置きして、適切なリスニングポイントに留まる必要があった。しかし、近年は、スマートフォン等の携帯端末を用いて音楽を聞くことが可能となり、音楽を聞くことができる場所は限定されなくなった。一方で、携帯端末が備えるスピーカーは小型であり、高音質な音楽、大きな音量又はグループでの聴取を楽しむには限界がある。
【0003】
そこで、従来の据置型のスピーカーとは異なり、小型及び軽量で持ち運びし易く、スマートフォン等に搭載されるスピーカーより大型なスピーカーを搭載するポータブル放音装置が知られている。バッテリーが内蔵されているポータブル放音装置は、屋内外問わずにリスニング環境を提供できる。
【0004】
ポータブル放音装置は、例えばキッチンに持ち込まれたり、リビング内であってもリスナーの目の前に運ばれたりして、他の活動と並行しながら日常的に使用される機会が多くなっていく。そうすると、例えば、ポータブル放音装置の前で専ら音楽に没頭した状態から、周囲を動き回りながら音楽をBGMとして聴取する状態に移行したい場合、またはその逆が生じる。また、一人で音楽に没頭していた状態から、複数人でポータブル放音装置を囲みながら音楽を聴取した状況に変化したり、またはその逆が生じる。
【0005】
ここで、配置方向を変更することで、ステレオモードからモノラルモード、又はその逆へ移行できるゾーンプレーヤーなる放音装置が提案されている(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。この考え方をポータブル放音装置に利用することで、例えばスピーカーを水平方向に向けることでステレオモードにして、音楽に没入した状態から、スピーカーを上方に向けることでモノラルモードにして、BGMとして音楽を聴取したり、周囲の複数人で音楽を楽しむことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2005-136457号公報
特開2019-80342号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ステレオモード等の2チャンネル以上のモードで放音中、ポータブル放音装置を回転させると、この回転途中及びモノラルモードに遷移前においては、周波数帯によって音量が変わって聞こえることがある。図12は、ステレオモードで放音しているときのポーラープロットを周波数帯別に示した図である。
【0008】
図12に示すように、例えば、左右のスピーカーの線対称軸から左右に10度の範囲内に、相対的に聴取者が存在する場合、1000Hzと2000Hzと8000Hzの音量は統一が取れている。一方、ポータブル放音装置を20度以上回転させると、2000Hzと8000Hzの音量が5dB近くズレてしまう。このスペクトル変化は、ポータブル放音装置の回転操作をする聴取者に対して、モノラルモードに遷移する途中に一時的に不快な音質変化を感じさせる虞がある。
【0009】
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために成されたものであり、その目的は、筐体の向き変更に伴う音質変化の不快感を軽減するポータブル放音装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記の目的を達成するために、本発明のポータブル放音装置は、複数のスピーカーと、筐体の姿勢変化を検出する姿勢センサと、前記姿勢センサが検出する前記姿勢変化に応じて、実空間内の定点に到達する音波信号の音響特性を維持する伝達関数を2チャンネル以上の音響信号に適用する音響処理部と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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