TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025048862
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2024162789
出願日
2024-09-19
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
50/22 20240101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約
【課題】実施形態に係るシステムは、認知症患者とのコミュニケーションを円滑にし、介護者の負担を軽減することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、収集部と、解析部と、回答部と、判定部とを備える。収集部は、認知症患者の音声を収集する。解析部は、収集部によって収集された音声データを解析し、特定のパターンを解析する。回答部は、解析部によって特定されたパターンに基づいて、認知症患者に先んじて回答を行う。判定部は、回答部によって行われた回答に基づいて、認知症の進行状況を判定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
認知症患者の音声を収集する収集部と、
前記収集部によって収集された音声データを解析し、特定のパターンを解析する解析部と、
前記解析部によって特定されたパターンに基づいて、認知症患者に先んじて回答を行う回答部と、
前記回答部によって行われた回答に基づいて、認知症の進行状況を判定する判定部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
前記収集部は、
認知症患者の発言をリアルタイムで収集する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記解析部は、
前記収集部によって収集された音声データを解析し、認知症患者が忘れがちな文章や会話のパターンを特定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記判定部は、
前記収集部によって収集されたデータを解析し、認知症の改善を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記判定部は、
認知症の予防や改善に貢献する提案部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記収集部は、
認知症患者の感情を推定し、推定した感情に基づいて音声データの収集タイミングを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記収集部は、
認知症患者の過去の発言履歴を分析し、最適な収集方法を選定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記収集部は、
音声データの収集時に、認知症患者の現在の生活状況や関心分野に基づいてフィルタリングを行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、認知症患者とのコミュニケーションが困難であり、介護者にとって負担が大きいという課題があった。
【0005】
実施形態に係るシステムは、認知症患者とのコミュニケーションを円滑にし、介護者の負担を軽減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、収集部と、解析部と、回答部と、判定部とを備える。収集部は、認知症患者の音声を収集する。解析部は、収集部によって収集された音声データを解析し、特定のパターンを解析する。回答部は、解析部によって特定されたパターンに基づいて、認知症患者に先んじて回答を行う。判定部は、回答部によって行われた回答に基づいて、認知症の進行状況を判定する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、認知症患者とのコミュニケーションを円滑にし、介護者の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
情報検索システム
12日前
個人
確率場データ同化演算手法
24日前
キヤノン株式会社
電子機器
11日前
キヤノン株式会社
電子機器
11日前
キヤノン株式会社
電子機器
11日前
キヤノン電子株式会社
通信システム
4日前
株式会社イノベイト
広告装置
14日前
個人
不動産情報提供システム
21日前
合同会社IPマネジメント
内部不正対策
19日前
トヨタ自動車株式会社
管理システム
6日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
4日前
西松建設株式会社
計測システム
10日前
TDK株式会社
等価回路
6日前
株式会社NURSY
再就職の支援装置
5日前
株式会社ヒニアラタ
障害者支援システム
19日前
個人
公益寄付インタラクティブシステム
4日前
ゼネラル株式会社
RFIDタグ付き物品
今日
個人
外国為替証拠金取引定期自動売買システム
17日前
ジャペル株式会社
登録管理システム
10日前
株式会社セラク
営農支援システム及び方法
20日前
キオクシア株式会社
電子機器
10日前
サクサ株式会社
警備サービス管理システム
14日前
NGB株式会社
制御装置
24日前
富士フイルム株式会社
タッチセンサ
4日前
株式会社インテック
触覚ディスプレイ装置
5日前
大王製紙株式会社
作業管理システム
5日前
株式会社国際電気
支援システム
今日
株式会社デンソー
情報処理方法
12日前
キヤノン株式会社
画像処理方法
17日前
大和ハウス工業株式会社
概算システム
19日前
富士通株式会社
画像生成方法
3日前
個人
チャットボットを用いたシステム
10日前
株式会社デンソー
情報処理方法
4日前
株式会社鷺宮製作所
制御システム
10日前
株式会社鷺宮製作所
制御システム
10日前
株式会社鷺宮製作所
制御システム
10日前
続きを見る
他の特許を見る