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公開番号2025044469
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023152043
出願日2023-09-20
発明の名称冷蔵庫
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人弁理士法人クシブチ国際特許事務所
主分類F25D 19/00 20060101AFI20250326BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】本開示は、圧縮機から冷蔵庫の筐体に伝達される振動を低減させ、筐体の振動に基づく扉の振動を低減させることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫1は、冷蔵庫1の上部後方に配置される圧縮機5と、圧縮機5を支持する防振部材80とを備え、防振部材80は、圧縮機5の加振方向に応じてばね定数が異なるように設定されている。これにより、圧縮機5の加振方向に応じて防振部材80のばね定数を異なるように設定することで、圧縮機5から冷蔵庫1に伝達される振動を低減させることができる。そのため、筐体10の振動に基づく扉14の振動を低減させることができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
冷蔵庫の上部後方に配置される圧縮機と、前記圧縮機を支持する防振部材とを備えた冷蔵庫であって、
前記防振部材は、前記圧縮機の加振方向に応じてばね定数が異なるように設定されている、
冷蔵庫。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
前記防振部材は、前記圧縮機の前側及び後側にそれぞれ配置され、
前側の前記防振部材と、後側の前記防振部材とでばね定数が異なるように設定されている、
請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前側の前記防振部材のばね定数より、後側の前記防振部材のばね定数の方が低く設定されている、
請求項2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記防振部材は、弾性材料で構成され、
前記防振部材の弾性を調整することで、前記防振部材のばね定数を設定する、
請求項3に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記防振部材は、前側の前記防振部材と、後側の前記防振部材とで異なる形状に形成することで、ばね定数が異なるように形成されている、
請求項4に記載の冷蔵庫。
【請求項6】
前記防振部材は、前記圧縮機との間に配置される緩衝部材をさらに有し、
前記緩衝部材の量を調整することで、ばね定数が異なるように形成されている、
請求項4に記載の冷蔵庫。
【請求項7】
前記防振部材を支持するベース部材を備え、
前記ベース部材の形状を変更することで、ばね定数が異なるように形成されている、
請求項4に記載の冷蔵庫。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、防振装置は上部、中間、下部の3つのゴム部材を3層に積み重ね溶着などの手段により接合され一体とした構造であり、中間ゴム部材の硬度はデュロメータ硬さ40度未満であり、圧縮機脚部材と接触する上部ゴム部材およびベース部材と接触する下部ゴム部材には中間ゴム部材よりも硬度が高い材料を用いることで、防振性能を向上させることができる冷蔵庫が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-057475号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、圧縮機から冷蔵庫の筐体に伝達される振動を低減させ、筐体の振動に基づく扉の振動を低減させることができる冷蔵庫を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示における冷蔵庫は、冷蔵庫の上部後方に配置される圧縮機と、前記圧縮機を支持する防振部材とを備えた冷蔵庫であって、前記防振部材は、前記圧縮機の加振方向に応じてばね定数が異なるように設定されている。
【発明の効果】
【0006】
本開示における冷蔵庫は、圧縮機の加振方向に応じて防振部材のばね定数を異なるように設定することで、圧縮機から冷蔵庫に伝達される振動を低減させることができる。そのため、筐体の振動に基づく扉の振動を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図
実施の形態1における圧縮機の支持構造を示す冷蔵庫の上方からみた概略平面図
実施の形態1における圧縮機の支持構造を示す概略正面図
実施の形態1における圧縮機からの入力と伝達力を表す模式図
実施の形態1における圧縮機と防振部材による振動系の固有振動数を求める式
実施の形態1における防振部材の力伝達率を求める式
実施の形態1における周波数と力伝達率との関係を示す説明図
実施の形態1における位相を考慮した振動変位を表す式
実施の形態1における周波数と位相との関係を示す説明図
実施の形態1における圧縮機からの入力と、扉までの振動伝達を表す模式図
実施の形態1における圧縮機の駆動周波数と各方向の扉振動の関係を示す説明図
実施の形態1における扉の前後方向の振動と、圧縮機入力、防振部材の力伝達率、筐体の伝達関数との関係を示す説明図
実施の形態1における圧縮機からの入力と、扉までの振動伝達を表す模式図
実施の形態1における各方向の圧縮機からの入力に対する扉の前後方向の振動と、圧縮機からの入力、防振部材の力伝達率、筐体の伝達関数との関係を示す説明図
図15(a)は、実施の形態1における筐体の18Hzでの振動の模式図、図15(b)は、実施の形態1における筐体の8Hzでの振動の模式図
実施の形態1における前後方向と左右方向の振動伝達の逆位相化による振動相殺現象を示す説明図
【発明を実施するための形態】
【0008】
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、上部、中間、下部の3つのゴム部材を3層に積み重ね溶着などの手段により接合され一体とした圧縮機の防振装置があった。
しかしながら、従来の技術では、圧縮機の振動は、前後方向および左右方向の振動となって冷蔵庫に伝達され、扉の振動となって不快な騒音を発生させるおそれがあるという課題を発明者らは発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
本開示は、圧縮機から冷蔵庫の筐体に伝達される振動を低減させ、筐体の振動に基づく扉の振動を低減させることができる冷蔵庫を提供する。
【0009】
以下、図面を参照しながら実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明を省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
【0010】
(実施の形態1)
以下、図面を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1.構成]
[1-1-1.冷蔵庫の構成]
図1は、実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図である。
本明細書の説明において、冷蔵庫1について、前後、左右という場合には、図1を基準にして用いる。すなわち、図1の左右が、冷蔵庫1の前後に対応するものとして説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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