特許ウォッチ

公開番号2025034301
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023140605
出願日2023-08-31
発明の名称冷却装置
出願人株式会社ナガオカ
代理人個人
主分類F25D 17/04 20060101AFI20250306BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】熱交換器の腐食が抑制された冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置10は、ファン122a、122bと、ファン122a、122bによって送られたエアを冷却する熱交換器124と、ファン122a、122b及び熱交換器124を内部に収める筐体126と、を有する冷却ユニット12を備え、冷却ユニット12の内部の気密が実質的に保たれている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
ファンと、
前記ファンによって送られたエアを冷却する熱交換器と、
前記ファン及び前記熱交換器を内部に収める筐体と、を有する冷却ユニットを備えた冷却装置。
続きを表示（約 340 文字）【請求項２】
請求項１記載の冷却装置において、
前記冷却ユニットの内部の気密が実質的に保たれている冷却装置。
【請求項３】
請求項２記載の冷却装置において、
前記冷却ユニットによって冷却され冷気を放出する放冷部を更に備えた冷却装置。
【請求項４】
請求項３記載の冷却装置において、
前記放冷部が、着脱可能である冷却装置。
【請求項５】
請求項４記載の冷却装置において、
前記冷却ユニットの内部の絶対湿度が、予め決められた値よりも低くなるように維持されている冷却装置。
【請求項６】
請求項４記載の冷却装置において、
前記冷却ユニットの内部が、真空に維持されている冷却装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、冷却装置に関する。
続きを表示（約 820 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、中仕切り壁により上部を冷凍室、下部を冷蔵室に区画した冷蔵庫が記載されている。この冷蔵庫は、中仕切り壁の下面に空間室を形成するように冷却板を気密に取付け、冷凍室と空間室とを連通する冷気通風路には冷蔵室の室内温度により開閉制御されるサーマルダンパーを設けたことを特徴としている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
実開昭５３－１４１５６０号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、熱交換器の腐食が抑制された冷却装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
請求項１に記載の発明は、ファンと、前記ファンによって送られたエアを冷却する熱交換器と、前記ファン及び前記熱交換器を内部に収める筐体と、を有する冷却ユニットを備えた冷却装置である。
【０００６】
請求項２に記載の発明は、請求項１記載の冷却装置において、前記冷却ユニットの内部の気密が実質的に保たれている。
【０００７】
請求項３に記載の発明は、請求項２記載の冷却装置において、前記冷却ユニットによって冷却され冷気を放出する放冷部を更に備える。
【０００８】
請求項４に記載の発明は、請求項３記載の冷却装置において、前記放冷部が、着脱可能である。
【０００９】
請求項５に記載の発明は、請求項４記載の冷却装置において、前記冷却ユニットの内部の絶対湿度が、予め決められた値よりも低くなるように維持されている。
【００１０】
請求項６に記載の発明は、請求項４記載の冷却装置において、前記冷却ユニットの内部が、真空に維持されている。
【発明の効果】
（【００１１】以降は省略されています）

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