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公開番号2025051093
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023160009
出願日2023-09-25
発明の名称冷蔵庫
出願人三菱電機株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類F25D 23/06 20060101AFI20250328BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】真空断熱材を有する冷蔵庫の生産効率を向上させることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫では、貯蔵室が配置されている内箱と外箱との隙間に、真空断熱材21を含む断熱体が配置されている。真空断熱材21は、保持部材25によって保持されている。保持部材25は、帯状のベルト部26と取り付け部27とを備えている。ベルト部26は、真空断熱材21に巻き付けられる態様で、真空断熱材21に装着される。取り付け部27は、ベルト部26に設けられて、内箱に固定される。取り付け部27は、真空断熱材21と内箱との間隔を維持する機能を有する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
貯蔵室が配置された内箱と、
前記内箱が収容され、前記内箱とは隙間を介して配置された外箱と、
前記内箱と前記外箱との前記隙間に配置され、真空断熱材を含む断熱体と、
前記真空断熱材を保持する保持部材と
を有し、
前記保持部材は、
前記真空断熱材に巻き付けられる態様で、前記真空断熱材に装着される帯状のベルト部と、
前記ベルト部に設けられて、前記内箱に固定され、前記真空断熱材と前記内箱との間隔を維持する機能を有する取り付け部と
を備えた、冷蔵庫。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
前記真空断熱材は、
前記真空断熱材の厚さ方向に対向する第1主面および第2主面と、
前記厚さ方向と交差する方向に対向し、それぞれ前記第1主面と前記第2主面とに繋がる第1端面および第2端面と
を有し、
前記第1主面は、前記内箱が配置されている側に位置し、
前記第2主面は、前記外箱が配置されている側に位置し、
前記ベルト部は、前記第1主面、前記第1端面、前記第2主面および前記第2端面に沿うように装着された、請求項1記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記ベルト部は、二つに分割された分割ベルト部から形成された、請求項2記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記分割ベルト部は、
第1分割ベルト部第1部と、
第1分割ベルト部第2部と
を含み、
前記第1分割ベルト部第1部と前記第1分割ベルト部第2部とは、前記厚さ方向と交差する方向に対向するように配置されて、前記真空断熱材に装着され、
前記第1分割ベルト部第1部を前記第1分割ベルト部第2部に係止することによって、前記真空断熱材が保持される、請求項3記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記第1分割ベルト部第1部は、
前記第1主面に沿うように配置される第1部と、
前記第1部と繋がって、前記第1端面に沿うように配置される第2部と、
前記第2部と繋がって、前記第2主面に沿うように配置される第3部と、
前記第1部に設けられた第1係止部と、
前記第3部に設けられた第2係止部と、
前記第1部に設けられた、前記取り付け部としての第1取り付け部と
を含み、
前記第1分割ベルト部第2部は、
前記第1主面に沿うように配置される第4部と、
前記第4部と繋がって、前記第2端面に沿うように配置される第5部と、
前記第5部と繋がって、前記第2主面に沿うように配置される第6部と、
前記第4部に設けられ、前記第1係止部を係止する第1被係止部と、
前記第6部に設けられ、前記第2係止部を係止する第2被係止部と、
前記第4部に設けられた、前記取り付け部としての第2取り付け部と
を含む、請求項4記載の冷蔵庫。
【請求項6】
前記分割ベルト部は、
前記第2部と前記第3部とが繋がっている部分に形成された第1ヒンジと、
前記第5部と前記第6部とが繋がっている部分に形成された第2ヒンジと
を含む、請求項5記載の冷蔵庫。
【請求項7】
前記第1係止部および前記第1被係止部と、前記第2係止部および前記第2被係止部とは、前記第2部と前記第5部との距離を調整する第1長さ調整部を含む、請求項5または6に記載の冷蔵庫。
【請求項8】
前記分割ベルト部は、
第2分割ベルト部第1部と、
第2分割ベルト部第2部と
を含み、
前記第2分割ベルト部第1部と前記第2分割ベルト部第2部とは、前記厚さ方向に対向するように配置されて、前記真空断熱材に装着され、
前記第2分割ベルト部第1部を前記第2分割ベルト部第2部に係止することによって、前記真空断熱材が保持される、請求項3記載の冷蔵庫。
【請求項9】
前記第2分割ベルト部第1部は、
前記第1主面に沿うように配置される第7部と、
前記第7部と繋がって、前記第1端面に沿うように配置される第8部と、
前記第7部と繋がって、前記第2端面に沿うように配置される第9部と、
前記第8部に設けられた第3係止部と、
前記第9部に設けられた第4係止部と、
前記第7部に設けられた前記取り付け部と
を含み、
前記第2分割ベルト部第2部は、
前記第2主面に沿うように配置される第10部と、
前記第10部と繋がって、前記第1端面に沿うように配置される第11部と、
前記第10部と繋がって、前記第2端面に沿うように配置される第12部と、
前記第11部に設けられ、前記第3係止部を係止する第3被係止部と、
前記第12部に設けられ、前記第4係止部を形成する第4被係止部と
を含む、請求項8記載の冷蔵庫。
【請求項10】
前記第3係止部および前記第3被係止部と、前記第4係止部および前記第4被係止部とは、前記第7部と前記第10部との距離を調整する第2長さ調整部を含む、請求項9記載の冷蔵庫。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
冷蔵庫においては、冷却運転時の消費電力を抑制する観点と、貯蔵容積を確保する観点とから、冷蔵庫における内箱と外箱との隙間には、ウレタン等の発泡断熱材ととともに、真空断熱材(VIP:Vacuum Insulation Panel)が配置されている。
【0003】
真空断熱材の熱伝導率は、発泡断熱材の熱伝導率の約10分の1程度とされる。これにより、真空断熱材と発泡断熱材とを組み合わせることによって、熱の侵入量を抑制しながら、断熱厚さを抑えることができ、冷蔵庫の冷却運転時における消費電力の抑制と、冷蔵庫の貯蔵容量の増加との両立を図ることができる。このため、現在の冷蔵庫においては、真空断熱材は、必要不可欠な重要な機能部材となっている。
【0004】
真空断熱材は、芯材を、バリア性を有するフィルムから形成された包装材に包み、その包装材の内部を減圧させた板状の断熱材である。芯材として、たとえば、一平面に略平行に配向させたグラスウール等を積層したものが使用されている。包装材として、たとえば、樹脂とアルミニウム等の金属とをフィルム状にして積層したものが使用されている。
【0005】
真空断熱材では、芯材の内部の空隙率は90%以上になる。包装材の内部の真空度は、数Pa程度になる。そうすると、たとえば、冷蔵庫を製造する工程の途中において、包装材が破れた場合には、真空断熱材の体積は、当初の体積から約3~4倍程度増加することになる。このため、真空断熱材では、包装材にダメージを与えないことが求められる。
【0006】
真空断熱材を冷蔵庫に取り付ける手法として、たとえば、真空断熱材を冷蔵庫の板金に接着剤によって直接貼り付ける手法等、種々提案されている(特許文献1~特許文献6参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開昭60-111872号公報
特開平11-142049号公報
特開2016-166733号公報
特開2017-186041号公報
特開2020-173037号公報
特開2023-602284号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
従来の冷蔵庫では、真空断熱材が冷蔵庫の内箱に接着剤によって直接貼り付けられている。このため、たとえば、製造工程において、真空断熱材の包装材にダメージがあると、その冷蔵庫の内箱まで廃棄しなければならず、冷蔵庫の生産効率が悪くなる。
【0009】
本開示は、そのような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、真空断熱材を有する冷蔵庫の生産効率を向上させることができる冷蔵庫を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本開示に係る冷蔵庫は、内箱と外箱と断熱体と保持部材とを有する。内箱には、貯蔵室が配置されている。外箱には内箱が収容されている。外箱は、内箱とは隙間を介して配置されている。断熱体は、内箱と前箱との隙間に配置され、真空断熱材を含む。保持部材は、真空断熱材を保持する。保持部材は、帯状のベルト部と取り付け部とを備えている。ベルト部は、真空断熱材に巻き付けられる態様で、真空断熱材に装着される。取り付け部は、ベルト部に設けられて、内箱に固定される。取り付け部は、真空断熱材と内箱との間隔を維持する機能を有する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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