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公開番号
2025067551
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2023177623
出願日
2023-10-13
発明の名称
冷蔵庫
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F25D
23/02 20060101AFI20250417BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】新規なパッキン当接構造を提供する。
【解決手段】冷凍室を有する筐体と、前後方向に移動することにより冷凍室を開閉する冷凍室扉115Xと、冷凍室扉115Xに取り付けられたパッキン115Yと、を備える冷蔵庫が提供される。筐体は、冷凍室扉115Xが閉じられた状態において、パッキン115Yに当接する当接部132Xを有する。当接部132Xは、パッキン115Yよりも上側から後下方向に伸びている傾斜部を含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
冷凍室を有する筐体と、
前後方向に移動することにより前記冷凍室を開閉する扉と、
前記扉に取り付けられたパッキンと、を備え、
前記筐体は、前記扉が閉じられた状態において、前記パッキンに当接する当接部を有し、
前記当接部は、前記パッキンよりも上側から後下方向に伸びている傾斜部を含む、冷蔵庫。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記パッキンは、前記扉側から上方に延びる部分を有し、当該部分が前記当接部に当接している、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記当接部は、前記パッキンよりも後方にまで至っている、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記当接部は、前記傾斜部の先端から後方に向かって伸びる先端部をさらに有しており、
前記先端部の水平方向に対して成す角の大きさが、前記傾斜部の水平方向に対して成す角の大きさよりも小さい、請求項3に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記筐体は、前記当接部よりも上方に位置し、前後方向に伸びる壁部を有し、
前記壁部と前記当接部とが、前方に向かって凹む凹部を構成している、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項6】
前記筐体には、前記パッキンの後方に位置する冷気吹出口を有する、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項7】
前記筐体は、前記冷凍室の開口を上下に区画する区画部材を有し、
前記区画部材に前記当接部が設けられている、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項8】
冷凍室を有する筐体と、
前後方向に移動することにより前記冷凍室を開閉する扉と、
前記筐体及び前記扉の一方に取り付けられたパッキンと、を備え、
前記筐体及び前記扉の他方は、前記パッキンに当接する当接部を有し、
前記パッキン及び前記当接部のうちの少なくとも一方が前方に向かって凹む凹部を有する、冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、冷凍室の引出し式の扉に、庫内方向に突出した突出部を設け、庫内側の本体部に、扉を閉止して扉パッキンが前面開口部に密着した際に、突出部に当接して該突出部の外形に沿って容易に変形する弧状接触部を有し断面袋状とされる補助パッキンを配設した冷蔵庫が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-17698号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
新規なパッキン当接構造が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示のある態様に従うと、冷凍室を有する筐体と、前後方向に移動することにより冷凍室を開閉する扉と、扉に取り付けられたパッキンと、を備える冷蔵庫が提供される。筐体は、扉が閉じられた状態において、パッキンに当接する当接部を有する。当接部は、パッキンよりも上側から後下方向に伸びている傾斜部を含む。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、新規なパッキン当接構造が求められている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の正面図である。
図1におけるA-A断面図である。
第1の実施の形態にかかる冷凍室の扉の裏面の斜視図である。
第1の実施の形態にかかる冷凍室の扉のパッキンの近傍の拡大側面図である。
第1の実施の形態にかかるカバーの後方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる冷凍室における冷気の流れを示すイメージ図である。
第2の実施の形態にかかる冷凍室の扉のパッキンの近傍を示す側面イメージ図である。
第2の実施の形態にかかる冷凍室の扉のパッキンの近傍を示す側面イメージ図である。
第2の実施の形態にかかる冷凍室の扉のパッキンの近傍を示す側面イメージ図である。
第3の実施の形態にかかる冷凍室の扉のパッキンの近傍を示す側面イメージ図である。
第4の実施の形態にかかる冷凍室の扉のパッキンの近傍を示す側面イメージ図である。
第4の実施の形態にかかる冷凍室の扉のパッキンの近傍を示す第2の側面イメージ図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[第1の実施の形態]
<冷蔵庫の全体構成>
先ず、図1および図2を参照しながら、第1の実施の形態にかかる冷蔵庫100の全体構成を説明する。
【0009】
冷蔵庫100の外形は、主として断熱箱体110で構成されている。この断熱箱体110によって冷蔵庫100の貯蔵空間が形成される。断熱箱体110によって形成される貯蔵空間は、水平方向に延びる複数の仕切りによって、例えば、上段から順に、冷蔵室111と、野菜室117と、冷凍室112とに区分けされている。本実施の形態においては、冷凍室112は、第1の冷凍エリア113と、製氷貯氷エリア114と、第2の冷凍エリア115とを含む。
【0010】
冷蔵室111には、冷蔵室扉111Xが設けられている。野菜室117には、引き出し式の野菜室扉117Xが設けられている。第1の冷凍エリア113には、引き出し式の冷凍室扉113Xが設けられている。製氷貯氷エリア114には、引き出し式の製氷室扉114Xが設けられている。第2の冷凍エリア115には、引き出し式の冷凍室扉115Xが設けられている。冷凍室扉115Xは、前後方向に移動することにより、冷凍室111(詳細には、冷凍室111の少なくとも一部であって、具体的には、第2の冷凍エリア115)を開閉する。冷凍室扉115Xは、前後方向に沿ってスライド移動する。
(【0011】以降は省略されています)
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