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公開番号
2025095187
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023211031
出願日
2023-12-14
発明の名称
LED基板および照明装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H05B
45/10 20200101AFI20250619BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】LED素子の発光強度をLED基板ごとに調整可能にする。
【解決手段】PWM駆動方式の電源装置130から電力供給される複数のLED素子157,157と、電源装置と複数のLED素子との間に電気的に接続されたスイッチ素子165と、電源装置の出力電圧のオン期間中にスイッチ素子のON/OFFを切り替えるマイコン160と、を備えるLED基板155が提供される。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
PWM駆動方式の電源装置から電力供給される複数のLED素子と、
前記電源装置と前記複数のLED素子との間に電気的に接続されたスイッチ素子と、
前記電源装置の出力電圧のオン期間中に前記スイッチ素子のON/OFFを切り替えるマイコンと、を備えるLED基板。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記マイコンは、前記出力電圧がONするタイミングに同期して前記スイッチ素子をONし、前記出力電圧の前記オン期間中に前記スイッチ素子をOFFする、請求項1に記載のLED基板。
【請求項3】
前記マイコンは、前記出力電圧よりも高い周波数で前記スイッチ素子をPWM制御する、
請求項1に記載のLED基板。
【請求項4】
請求項1から3のいずれかに記載のLED基板と、
前記電源装置と、を備える、照明装置。
【請求項5】
複数の、請求項1から3のいずれかに記載のLED基板と、
前記電源装置と、を備え、
前記電源装置は、前記複数のLED基板に電力供給する、
照明装置。
【請求項6】
前記電源装置は、定電圧を出力する定電圧出力期間の後に、PWM出力するように構成され、
前記複数のLED基板の前記複数のマイコンは、前記PWM出力の開始タイミングに同期して、前記電源装置の前記出力電圧のオン期間中に前記スイッチ素子のON/OFFを切り替える点灯期間と、前記スイッチ素子をOFFする消灯期間とが繰り返すように前記スイッチ素子を制御する、請求項5に記載の照明装置。
【請求項7】
前記複数のマイコンの各々は、前記点灯期間と前記消灯期間との少なくとも一方の開始タイミングが、他のLED基板における前記一方の開始タイミングと異なるように前記スイッチ素子を制御する、請求項6に記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、LED基板およびLED基板を搭載する照明装置の技術に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
LEDに関する技術が提案されている。たとえば、特開2008-39354号公報(特許文献1)には、冷蔵庫の照明装置が開示されている。特許文献1では、庫内に位置し、庫内照明として発光ダイオードを実装したLED基板と、庫外に位置し冷蔵庫の運転状態によりLED基板に電圧を供給する制御基板からなる冷蔵庫の照明装置において、発光ダイオードへの電流を制限する電流制限抵抗体を分割し、LED基板と制御基板のそれぞれに実装することにより電流制限抵抗体の発熱負荷をLED基板と制御基板に分散させ各基板の熱設計裕度を向上させることができる。
【0003】
また、特開2006-324671号公報(特許文献2)には、ディミング回路を有するLED駆動回路が開示されている。特許文献2では、LED駆動回路は、電圧検出抵抗から検出された電圧によって幅が調整されるスイッチングパルスをスイッチに提供して、スイッチのオン/オフ時間を制御するPWM駆動部を有していて、電圧検出抵抗から検出された電圧値と任意のディミング電圧値を比較する比較部、及び比較部からの比較電圧値が増加するとPWM駆動部から出力されるスイッチングパルスのオン時間を増加させ、比較部からの比較電圧値が減少するとPWM駆動部から出力されるスイッチングパルスのオン時間を減少させる制御信号を生成するPWM制御部を具備し、上記ディミング電圧値に伴いPWM駆動部から出力されるスイッチングパルス幅を制御することによりLEDの輝度を調整する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-39354号公報
特開2006-324671号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、LED素子の発光強度をLED基板ごとに調整可能にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明のある態様に従うと、PWM駆動方式の電源装置から電力供給される複数のLED素子と、電源装置と複数のLED素子との間に電気的に接続されたスイッチ素子と、電源装置の出力電圧のオン期間中にスイッチ素子のON/OFFを切り替えるマイコンと、を備えるLED基板が提供される。
【発明の効果】
【0007】
以上のように、本発明によれば、LED素子の発光強度をLED基板ごとに調整可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施の形態にかかる照明装置の全体構成を示す正面斜視図である。
第1の実施の形態にかかる照明装置の全体構成を示す背面斜視図である。
第1の実施の形態にかかる照明装置の全体構成を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかる灯具の構成を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかるLED基板の正面図である。
第1の実施の形態にかかるLED基板の回路構成図である。
第1の実施の形態にかかる(A)コントローラからの給電波形と(B)FETスイッチのON/OFF波形と(C)LED素子への入力波形を示す図である。
第2の実施の形態にかかるLED基板のブロック図である。
第2の実施の形態にかかる(A)コントローラからの給電波形と(B)FETスイッチのON/OFF波形と(C)LED素子への入力波形を示す図である。
第3の実施の形態にかかるLED基板のブロック図である。
第3の実施の形態にかかる、コントローラからの給電波形と、複数の灯具に関するFETスイッチのON/OFF波形とLED素子への入力波形と、を示す図である。
第4の実施の形態にかかるLED基板のブロック図である。
第4の実施の形態にかかる、コントローラからの給電波形と、複数の灯具に関するFETスイッチのON/OFF波形とLED素子への入力波形と、を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
<照明装置100の全体構成>
【0010】
まず、図1および図2を参照しながら、本実施の形態に係る照明装置100の全体構成について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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