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公開番号2025110620
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-29
出願番号2024004556
出願日2024-01-16
発明の名称冷却装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F25D 23/00 20060101AFI20250722BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】冷却装置の扉の開閉状態を検知するための新たな技術を提供する。
【解決手段】冷却装置は、冷却室を開閉するための扉と、冷気を発生させる冷却機構と、冷却室へ冷気を送るためのファンと、ファンの負荷に関する情報に基づいて扉の開閉状態を判断する制御部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
冷却室を有する冷却装置であって、
前記冷却室を開閉するための扉と、
冷気を発生させる冷却機構と、
前記冷却室へ前記冷気を送るためのファンと、
前記ファンの負荷に関する情報に基づいて前記扉の開閉状態を判断する制御部と、を備える、冷却装置。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記ファンの負荷が基準値よりも低い場合に前記扉が開状態にあると判断する、請求項1に記載の冷却装置。
【請求項3】
前記基準値が前記ファンの回転数に応じて設定されている、請求項2に記載の冷却装置。
【請求項4】
前記冷却機構からの前記冷気が通る通路に配置されるダンパをさらに備え、
前記基準値が前記ダンパの開閉状態毎に設定されている、請求項2に記載の冷却装置。
【請求項5】
前記冷却室の温度を測定するためのセンサをさらに備え、
前記制御部は、前記冷却室の温度の変化が大きい場合に前記判断を行う、請求項1に記載の冷却装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記ファンが駆動され始めてから所定の時間が経過してから前記判断を行う、請求項1に記載の冷却装置。
【請求項7】
冷却室を有する冷却装置と通信するための通信インターフェイスと、
前記冷却装置から前記冷却装置のファンの負荷に関する情報を取得して、当該情報に基づいて前記冷却装置の扉の開閉状態を判断する制御部と、を備えるサーバ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、冷却装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1および特許文献2には、冷蔵庫の扉の開閉検知に関する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-329555号公報
特開2008-95974号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的は、冷却装置の扉の開閉状態を検知するための新たな技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一局面においては、冷却室を有する冷却装置が提供される。冷却装置は、冷却室を開閉するための扉と、冷気を発生させる冷却機構と、冷却室へ冷気を送るためのファンと、ファンの負荷に関する情報に基づいて扉の開閉状態を判断する制御部と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本開示の一局面によれば、冷却装置の扉の開閉状態を検知するための新たな技術が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の側面断面図である。
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の正面図である。
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の構成を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかる制御部による冷却ファンの回転数の制御構成を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかるPWM信号を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかるファンの回転のパルスを示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる、ファンの回転数毎の、扉の開放状態と負荷との関係を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる制御部による情報処理を示すフローチャートである。
第2の実施の形態にかかる制御部による情報処理を示すフローチャートである。
第4の実施の形態にかかる冷蔵庫の構成を示すブロック図である。
第6の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成を示すイメージ図である。
第6の実施の形態にかかるサーバの構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ、本開示の各実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同じである。
<冷蔵庫の全体構成>
【0009】
先ず、図1および図2を参照しながら、冷却装置の一例としての、冷蔵室111と冷凍室112とを有する冷蔵庫100の全体構成について説明する。
【0010】
冷蔵庫100は、主として断熱箱体110で構成されている。この断熱箱体110によって冷蔵庫100の貯蔵空間が形成される。断熱箱体110によって形成される貯蔵空間は、例えば、水平方向に延びる断熱仕切りによって、上部に冷蔵室111が設けられ、下部に冷凍室112が設けられる。
(【0011】以降は省略されています)

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