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公開番号
2025127602
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-02
出願番号
2024024383
出願日
2024-02-21
発明の名称
ファン装置及び送風装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F04D
29/28 20060101AFI20250826BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】モータで発生する熱対策を施したファン装置及び送風装置を提供する。
【解決手段】ファン装置4は、モータ42と、回転体41と、攪拌体45と、を備える。回転体41は、モータ42によって回転駆動されて気流を発生する。攪拌体45は、回転体41のモータ42との対向面におけるモータ42の回転軸421の周囲に配置され、回転体41の回転時にモータ42の周囲の空気を攪拌する。
【選択図】図24
特許請求の範囲
【請求項1】
モータと、
前記モータによって回転駆動されて気流を発生する回転体と、
前記回転体の前記モータとの対向面における前記モータの回転軸の周囲に配置され、前記回転体の回転時に前記モータの周囲の空気を攪拌する攪拌体と、を備える、
ファン装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記攪拌体の少なくとも一部は、前記回転軸に沿う方向の一方から見て前記モータの投影面内に位置する、
請求項1に記載のファン装置。
【請求項3】
前記攪拌体の少なくとも一部は、前記回転軸に沿う方向の一方から見て前記モータの投影面の外側に位置する、
請求項1又は2に記載のファン装置。
【請求項4】
前記モータを覆うカバーを更に備え、
前記モータの外表面と前記カバーとの間には、前記攪拌体によって発生する気流を通す冷却流路が形成される、
請求項1又は2に記載のファン装置。
【請求項5】
前記モータを覆うカバーを更に備え、
前記カバーにおける、前記モータと前記攪拌体との間の位置に開口孔が形成されている、
請求項1又は2に記載のファン装置。
【請求項6】
前記攪拌体は、前記回転軸から離れる向きに気流を発生する、
請求項1又は2に記載のファン装置。
【請求項7】
前記回転体は、前記回転軸に沿って貫通する通気孔を有している、
請求項1又は2に記載のファン装置。
【請求項8】
前記通気孔は、前記回転体における前記攪拌体の外周に配置されている、
請求項7に記載のファン装置。
【請求項9】
前記攪拌体は、前記回転軸を中心とする周方向に並べて配置される複数の突起を含む、
請求項1又は2に記載のファン装置。
【請求項10】
前記複数の突起の各々は、羽根形状を有する、
請求項9に記載のファン装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ファン装置及び送風装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
関連技術として、吸気口と送風口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた空気清浄手段と、送風手段と、制御手段と、操作部と、を備える送風装置(空気清浄装置)が知られている(例えば、特許文献1参照)。関連技術に係る送風装置は、本体ケースは縦長四角箱形状で、本体ケースの前面の下部に吸気口を備え、本体ケースの上面(天面)に横長四角形状の吹出口(送風口)を備えている。
【0003】
送風手段は、空気清浄手段と本体ケースの吹出口との間の風路に位置し、ケーシング部と、モータと、回転体(ファン部)と、を有する。モータの水平方向に伸びた軸部には、遠心送風タイプの回転体が固定されている。モータによって回転体が回転すると、吸気口から本体ケース内に吸気され、空気清浄手段及び送風手段を順次介して吹出口へと送風される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-183802号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記関連技術の構成では、本体ケースの内側でモータが回転体を回転駆動するので、例えば、長時間の連続使用等に際して、モータで発生する熱が本体ケース内にこもる可能性がある。
【0006】
本開示の目的は、モータで発生する熱対策を施したファン装置及び送風装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一の局面に係るファン装置は、モータと、回転体と、攪拌体と、を備える。前記回転体は、前記モータによって回転駆動されて気流を発生する。前記攪拌体は、前記回転体の前記モータとの対向面における前記モータの回転軸の周囲に配置され、前記回転体の回転時に前記モータの周囲の空気を攪拌する。
【0008】
本開示の一の局面に係る送風装置は、前記ファン装置を備える。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、モータで発生する熱対策を施したファン装置及び送風装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態1に係る送風装置を右前方から見た概略斜視図である。
図2は、実施形態1に係る送風装置の概略分解斜視図である。
図3は、実施形態1に係る送風装置の内部の概略分解斜視図である。
図4は、実施形態1に係る送風装置の概略右側面図である。
図5は、実施形態1に係る送風装置を示し、図1のA1-A1線断面にて破断した状態の概略斜視図である。
図6は、実施形態1に係る送風装置の要部を示す、右前方から見た概略斜視図である。
図7は、実施形態1に係る送風装置の側壁パネルの着脱構造を示す、右前方から見た概略斜視図である。
図8は、実施形態1に係る送風装置の側壁パネルの着脱構造を示す、左後方から見た概略斜視図である。
図9は、実施形態1に係る送風装置の側壁パネルの着脱構造を示す、右前方から見た概略斜視図である。
図10は、実施形態1に係る送風装置の側壁パネルの着脱構造を示し、図4のA1-A1線断面にて破断した状態の概略正面図である。
図11は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA2-A2線断面にて破断した状態の概略斜視図である。
図12は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA2-A2線断面にて破断した状態の概略背面図である。
図13は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA3-A3線断面にて破断した状態の概略斜視図である。
図14は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA3-A3線断面にて破断した状態の概略正面図である。
図15は、実施形態1に係る送風装置を示し、図1のA1-A1線断面にて破断した状態の概略右側面図である。
図16は、実施形態1に係る送風装置の要部を示し、図4のA4-A4線断面にて破断した状態の概略背面図である。
図17は、実施形態1に係る送風装置の要部を示し、図4のA4-A4線断面にて破断した状態の概略背面図である。
図18は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、右前方から見た概略分解斜視図である。
図19は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、左前方から見た概略分解斜視図である。
図20は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、左前方から見た概略分解斜視図である。
図21は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、左前方から見た概略斜視図である。
図22は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、右前方から見た概略分解斜視図である。
図23は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す概略右側面図である。
図24は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA3-A3線断面にて破断した状態の概略正面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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