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10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025117819
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-13
出願番号2024012753
出願日2024-01-31
発明の名称表示装置
出願人シャープ株式会社
代理人弁理士法人あーく事務所
主分類G09F 9/00 20060101AFI20250805BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】表示パネルの向きを変えることができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、表示面11に画像が表示される表示パネル10と、表示パネル10の背面12に取り付けられるスタンド部とを備える。スタンド部は、設置面に固定される面固定部40と、面固定部40に対して回動可能な回動部30と、回動部30に接続され、表示パネル10を支持する支持部20とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
表示面に画像が表示される表示パネルと、前記表示パネルの背面に取り付けられるスタンド部とを備える表示装置であって、
前記スタンド部は、
設置面に固定される面固定部と、
前記面固定部に対して回動可能な回動部と、
前記回動部に接続され、前記表示パネルを支持する支持部とを有すること
を特徴とする表示装置。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
請求項1に記載の表示装置であって、
前記表示パネルの背面には、前記支持部と係合する背面係合部が複数設けられ、
複数の前記背面係合部は、前記表示パネルの背面に沿った一方向に並べて配置されていること
を特徴とする表示装置。
【請求項3】
請求項2に記載の表示装置であって、
前記表示パネルの背面には、複数の前記背面係合部を並べた方向に沿って延びた延伸凹部が設けられ、
前記延伸凹部は、複数の前記背面係合部のそれぞれと繋がっており、
前記支持部は、前記延伸凹部に収まる大きさとされていること
を特徴とする表示装置。
【請求項4】
請求項1に記載の表示装置であって、
前記スタンド部は、前記表示パネルの背面に対して、前記支持部を所定の向きで対向させた第1支持状態と、前記第1支持状態から自身を180度回転させた第2支持状態とのいずれかで取り付けられること
を特徴とする表示装置。
【請求項5】
請求項1に記載の表示装置であって、
前記回動部は、前記表示パネルの背面に対して平行な軸回りに回動すること
を特徴とする表示装置。
【請求項6】
請求項1に記載の表示装置であって、
前記回動部は、前記表示パネルの背面に対して垂直な軸回りに回動すること
を特徴とする表示装置。
【請求項7】
請求項1に記載の表示装置であって、
前記面固定部は、前記設置面に面する板状部と、前記板状部の一部を切り起して形成した立壁部とを有し、
前記立壁部は、前記回動部を保持していること
を特徴とする表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示パネルの背面に取り付けられるスタンド部を備える表示装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
テレビジョン受像器やパーソナルコンピュータ等の表示装置は、画像を表示するディスプレイ(パネル)を有し、ディスプレイの背面側はカバー等で覆われている。このような表示装置においては、近年、薄型化の要求が高く、カバー等の厚みを薄くして薄型化が図られている。ところで、表示装置では、机上等へ安定して設置できることも重視されており、薄型化しつつも、安定した設置状態を確保するため、剛性を確保することが検討されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-218117号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の表示装置は、表示面に画像が表示されるディスプレイと、ディスプレイの表示面の反対の面側に配置されるバックシャーシと、バックシャーシの背面側に配置されるリアカバーとを有する装置本体を備え、バックシャーシを貫通する抜き孔と補強部とが設けられている。また、表示装置は、受け部を有して装置本体を支えるスタンドを備え、スタンドは、装置本体の下端部に取り付けられて装置本体を起立させる機能を有すると共に、装置本体の背面に取り付けられて装置本体を壁面に沿って設置する機能を有する。
【0005】
上述した表示装置では、装置本体が床面や壁面に接するスタンドに直に支えられているので、床面や壁面に設置した状態で、装置本体の向きを変えることができないという課題がある。
【0006】
本開示は、上記の課題を解決するためになされたものであり、表示パネルの向きを変えることができる表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る表示装置は、表示面に画像が表示される表示パネルと、前記表示パネルの背面に取り付けられるスタンド部とを備える表示装置であって、前記スタンド部は、設置面に固定される面固定部と、前記面固定部に対して回動可能な回動部と、前記回動部に接続され、前記表示パネルを支持する支持部とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本開示によると、スタンド部が設置面に固定された状態で回動部を回動させることで、ユーザに合わせて表示パネルの向きを変えることができ、利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の第1実施形態に係る表示装置を示す外観側面図である。
本開示の第1実施形態に係る表示装置を示す外観斜視図である。
背面係合部近傍を拡大して示す拡大斜視図である。
支持部および回動部を示す斜視図である。
支持部および回動部を示す側面図である。
支持部および回動部が取り付けられた背面係合部近傍を拡大して示す拡大斜視図である。
支持部および回動部が取り付けられた背面係合部近傍を拡大して示す拡大正面図である。
床面に設置した表示装置を示す模式側面図である。
壁面に設置した表示装置を示す模式側面図である。
壁面に設置した表示装置を示す模式上面図である。
本開示の第2実施形態に係る表示装置において、表示パネルの背面を示す模式平面図である。
壁面に設置した表示装置を示す模式側面図である。
本開示の第3実施形態に係る表示装置において、表示パネルの背面を示す模式平面図である。
壁面に設置した表示装置を示す模式側面図である。
本開示の第4実施形態に係る表示装置について、床面に設置した状態を示す模式側面図である。
本開示の第4実施形態に係る表示装置について、壁面に設置した状態を示す模式側面図である。
壁面に設置した表示装置を表示面側から見た状態を示す模式正面図である。
支持部および回動部を示す模式断面図である。
支持部および回動部を示す模式上面図である。
回動軸部を回転させる途中の支持部および回動部を示す模式断面図である。
回動軸部を回転させた支持部および回動部を示す模式断面図である。
図21に示す状態の支持部および回動部を示す模式上面図である。
面固定部の変形例を示す模式斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1実施形態)
以下、本開示の第1実施形態に係る表示装置について、図面を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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