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公開番号
2025124098
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024019890
出願日
2024-02-14
発明の名称
画像形成装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B41J
29/00 20060101AFI20250819BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】排紙空間の視認性が良好になるように通知用ランプが設けられた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像読取部と、前記画像読取部の下方に設けられた印刷部と、前記画像読取部と前記印刷部との間に設けられ、前記印刷部で印刷が実行された用紙が排出される排紙空間を、前記画像読取部との間に形成する排紙トレイと、前記画像読取部の正面に取り付けられた操作パネルと、を備えた画像形成装置であって、前記操作パネルは、ユーザによって操作されるように構成された操作部と、前記操作部を囲むように設けられた枠部と、前記ユーザに所定の通知をするためのランプを含む発光部と、を含み、前記発光部は、前記画像形成装置の正面視において前記排紙空間を避けた位置で前記枠部の下側部分から突出している。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
画像読取部と、
前記画像読取部の下方に設けられた印刷部と、
前記画像読取部と前記印刷部との間に設けられ、前記印刷部で印刷が実行された用紙が排出される排紙空間を、前記画像読取部との間に形成する排紙トレイと、
前記画像読取部の正面に取り付けられた操作パネルと、を備えた画像形成装置であって、
前記操作パネルは、ユーザによって操作されるように構成された操作部と、前記操作部を囲むように設けられた枠部と、前記ユーザに所定の通知をするためのランプを含む発光部と、を含み、
前記発光部は、前記画像形成装置の正面視において前記排紙空間を避けた位置で前記枠部の下側部分から突出している、
画像形成装置。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記操作パネルの下側の一部は、前記正面視において前記排紙空間に重なる位置に設けられている、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記印刷部は、前記画像形成装置の正面側に開く扉を有し、
前記発光部は、前記正面視において前記扉の開閉経路を避けた位置で前記枠部の下側部分から突出している、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記ユーザが前記画像形成装置の基準位置から所定の範囲内の位置に存在することを検出する人感センサと、
前記発光部を前記枠部に対して移動させる移動部と、
前記人感センサの検出結果に基づいて前記発光部を移動させるように前記移動部を制御する制御部と、をさらに備え、
前記制御部は、前記ユーザが前記基準位置から前記所定の範囲内の位置に存在することが前記人感センサによって検出された場合、前記発光部が前記枠部から突出している状態から前記発光部が前記枠部に収納されている状態へ前記操作パネルの状態を変化させるように、前記移動部を制御する、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記操作パネルが前記正面視において左側に偏った位置に設けられており、
前記発光部が前記正面視において前記操作パネルの左側の位置で前記枠部の下側部分から突出している、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記操作パネルが前記正面視において左側に偏った位置に設けられており、
前記発光部が前記正面視において前記操作パネルの右側の位置で前記枠部の下側部分から突出している、
請求項1に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、下記の特許文献1に開示されているように、画像形成装置の開発が行われている。このような画像形成装置においては、操作パネルが画像読取装置の正面に取り付けられている。操作パネルには、ユーザにエラー等の画像形成装置の状態等の所定の通知をするための通知用ランプを有する発光部が設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-123524号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の特許文献1に開示された画像形成装置においては、正面視において、操作パネルのうち、印刷部と画像読取部との間の排紙空間に重なる部分が大きくなってしまう。そのため、画像形成装置の正面側の位置からの排紙空間の視認性が良好ではない。
【0005】
本開示は、上述の問題に鑑みなされたものである。本開示の目的は、排紙空間の視認性が良好になるように通知用ランプが設けられた画像形成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の画像形成装置は、画像読取部と、前記画像読取部の下方に設けられた印刷部と、前記画像読取部と前記印刷部との間に設けられ、前記印刷部で印刷が実行された用紙が排出される排紙空間を、前記画像読取部との間に形成する排紙トレイと、前記画像読取部の正面に取り付けられた操作パネルと、を備えた画像形成装置であって、前記操作パネルは、ユーザによって操作されるように構成された操作部と、前記操作部を囲むように設けられた枠部と、前記ユーザに所定の通知をするためのランプを含む発光部と、を含み、前記発光部は、前記画像形成装置の正面視において前記排紙空間を避けた位置で前記枠部の下側部分から突出している。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施の形態1の画像形成装置の正面図である。
実施の形態1の画像形成装置の斜視図である。
実施の形態1の画像形成装置の印刷部の扉が開いた状態を示す斜視図である。
実施の形態2の画像形成装置の正面図である。
実施の形態3の画像形成装置の機能ブロック図である。
実施の形態3の画像形成装置の発光部が枠部から突出している状態を示す図である。
実施の形態3の画像形成装置の発光部が枠部に収納されている状態を示す図である。
実施の形態4の画像形成装置の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の実施の形態の画像形成装置を、図面を参照しながら説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は繰り返さない。
【0009】
(実施の形態1)
図1~図3を用いて、実施の形態1の画像形成装置100を説明する。
【0010】
図1は、本実施の形態の画像形成装置100の正面図である。図2は、本実施の形態の画像形成装置100の斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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