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公開番号
2025159437
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-21
出願番号
2024061985
出願日
2024-04-08
発明の名称
決済システム及び決済方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
20/30 20120101AFI20251014BHJP(計算;計数)
要約
【課題】サービスとその決済を繰り返し行う際に、同じ決済方法を用いる場合、決済毎に決済方法を選択する必要がないサービス提供装置を提供する。
【解決手段】 サービスの決済を行う決済方法を選択し、選択された決済方法によって、サービスのための決済を行う。決済の完了後、設定に従ってサービスを実行し、次に実行しようとしているサービスの設定が前回実行したサービスの設定と同じ場合、前回実行したサービスの決済で選択された決済方法を、次に実行しようとしているサービスの選択方法として用いる。
【選択図】図21
特許請求の範囲
【請求項1】
制御部と、操作部と、サービスの実行前に前記サービスの決済を行う決済部とを備え、
前記制御部は、前記操作部を介して、前記サービスの決済を行う決済方法を選択する入力を受け付け、
前記決済部は、前記入力に従って選択された決済方法によって、前記サービスのための決済を行い、
前記制御部は、前記決済の完了後、設定に従ってサービスを実行し、
前記制御部は、次に実行しようとしているサービスの設定が、前回実行したサービスの設定と同じ場合、前回実行したサービスの決済で選択された決済方法を、前記次に実行しようとしているサービスの決済方法として用いる、
決済システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
表示部を更に備え、
前記制御部は、
サービスの完了後、第1の選択肢と第2の選択肢とを含む画面を表示部に表示し、
前記操作部を介して前記第1の選択肢を選択する入力を受け付けた場合、前記次に実行しようとしているサービスの決済方法を選択するための決済方法選択画面を表示部に表示し、
前記操作部を介して前記第2の選択肢を選択する入力を受け付けた場合、前記決済方法選択画面を表示しない、
請求項1に記載の決済システム。
【請求項3】
表示部を更に備え、
前記制御部は、
サービスの完了後、第1の選択肢と第2の選択肢とを含む画面を表示部に表示し、
前記操作部を介して前記第1の選択肢を選択する入力を受け付けた場合、前記次に実行しようとしているサービスの設定を変更するための設定変更画面を表示部に表示し、
前記操作部を介して前記第2の選択肢を選択する入力を受け付けた場合、前記設定変更画面を表示しない、
請求項1に記載の決済システム。
【請求項4】
前記制御部は、
前記操作部を介して前記第1の選択肢を選択する入力を受け付けた場合、決済方法を選択するための決済方法選択画面を表示し、
前記操作部を介して前記第2の選択肢を選択する入力を受け付けた場合、前記決済方法選択画面を表示しない、
請求項3に記載の決済システム。
【請求項5】
前記制御部は、前記操作部を介して前記第1の選択肢を選択する入力を受け付けた場合と、前記操作部を介して前記第2の選択肢を選択する入力を受け付けた場合との両方の場合において、決済方法を選択するための決済方法選択画面を表示しない、
請求項3に記載の決済システム。
【請求項6】
サービス提供装置と、決済端末とを備え、
前記サービス提供装置は、前記制御部と、前記操作部とを備え、
前記決済端末は、前記決済部を備える、
請求項1に記載の決済システム。
【請求項7】
サービスの決済を行う決済方法を選択し、
選択された決済方法によって、前記サービスのための決済を行い、
前記決済の完了後、設定に従ってサービスを実行し、
次に実行しようとしているサービスの設定が前回実行したサービスの設定と同じ場合、前回実行したサービスの決済で選択された決済方法を、前記次に実行しようとしているサービスの選択方法として用いる、
決済方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は決済システム等に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
コンビニエンスストア、スーパーマーケット、レストラン等の店舗や、駅、バスターミナル、空港、役所、図書館等の公共施設に、有料で利用可能なサービス提供装置が設置されることがある。サービス提供装置は例えばMFP(Multi-Function Printer/Peripheral)、キオスク端末である。サービス提供装置の利用者は、サービスに応じた料金を支払うことにより、サービスの提供を受けることができる。
【0003】
サービス提供装置において、同一利用者が、同じサービスを2回以上続けて利用することがある。例えば、利用者が、MFPを利用して、2つの原稿をそれぞれコピーすることがある。通常、サービス提供装置は先払いで料金の決済が完了した後でサービスを提供する。そのため、1つ目の原稿のための決済とコピーが行われた後、2つ目の原稿のための決済とコピーが行われる。
【0004】
本開示に関連して、特許文献1には、情報処理システムで利用可能な複数の支払い方法のそれぞれに対応し、決済用の支払い方法を選択するためのアイコンを含む支払方法選択画面が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-82976号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
昨今のサービス提供装置は、複数の決済方法に対応することが多い。複数の決済方法には、例えば、現金決済、カード決済、コード決済、電子マネー決済がある。サービス提供装置を連続して利用し、複数のサービスの提供を受けるとき、多くの利用者は、これら複数のサービスのための決済方法として同じ決済方法を用いる。
【0007】
従来のサービス提供装置は、決済毎に、利用者に対して決済方法の選択を要求する。このため、従来のサービス提供装置によれば、複数のサービスの決済に同じ決済方法を用いる利用者であっても、サービス毎に決済方法を選択する操作が要求される。
【0008】
本開示によって解決しようとする課題は、サービスとその決済を繰り返し行う際に、同じ決済方法を用いる場合、決済毎に決済方法を選択する必要がない決済システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示は、制御部と、操作部と、サービスの実行前に前記サービスの決済を行う決済部とを備え、前記制御部は、前記操作部を介して、前記サービスの決済を行う決済方法を選択する入力を受け付け、前記決済部は、前記入力に従って選択された決済方法によって、前記サービスのための決済を行い、前記制御部は、前記決済の完了後、設定に従ってサービスを実行し、前記制御部は、次に実行しようとしているサービスの設定が、前回実行したサービスの設定と同じ場合、前回実行したサービスの決済で選択された決済方法を、前記次に実行しようとしているサービスの決済方法として用いる、決済システムを提供する。
【0010】
また、本開示は、サービスの決済を行う決済方法を選択し、選択された決済方法によって、前記サービスのための決済を行い、前記決済の完了後、設定に従ってサービスを実行し、次に実行しようとしているサービスの設定が前回実行したサービスの設定と同じ場合、前回実行したサービスの決済で選択された決済方法を、前記次に実行しようとしているサービスの選択方法として用いる、決済方法を提供する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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