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公開番号2025172388
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-26
出願番号2024077873
出願日2024-05-13
発明の名称通信端末および水道メータ
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G01F 1/00 20220101AFI20251118BHJP(測定;試験)
要約【課題】動水圧を提供することができる通信装置または水道メータを提供する。
【解決手段】水道メータ200または子機100Bから流量を取得するための取得部175と、センタ300と通信するための通信部160と、流量から動水圧を計算して、通信部を介して動水圧をセンタに送信するための制御部110と、を備える通信装置100が提供される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
水道メータから流量を取得するための取得部と、
センタと通信するための通信部と、
前記流量から動水圧を計算して、前記通信部を介して前記動水圧を前記センタに送信するための制御部と、を備える通信装置。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
子機から流量を取得するための取得部と、
センタと通信するための通信部と、
前記流量から動水圧を計算して、前記通信部を介して前記動水圧を前記センタに送信するための制御部と、を備える通信装置。
【請求項3】
前記制御部は動水圧の計算に用いた流量及び時刻を前記センタに送信する、請求項1または2に記載の通信装置。
【請求項4】
流量を測定するための測定部と、
センタと通信するための通信部と、
前記流量から動水圧を計算して、前記通信部を介して前記動水圧を前記センタに送信するための制御部と、を備える水道メータ。
【請求項5】
前記制御部は動水圧の計算に用いた流量及び時刻を前記センタに送信する、請求項4に記載の水道メータ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、通信端末または水道メータの技術に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、住宅やオフィスなどには、水道の使用量を測定するための検針用の水道メータが取り付けられている。たとえば、特開2015-137866号公報(特許文献1)には、漏水量推定装置及び方法並びにシステムが開示されている。特許文献1によると、過去の第1の解析期間内に発生した急増漏水ごとに当該急増漏水の状態を表す複数のパラメータの値をそれぞれ推定し、推定した第1の解析期間における個々の急増漏水の状態を表す各パラメータの値に基づいて、第1の解析期間よりも短い過去の直近の第2の解析期間における急増漏水の状態を表す各パラメータの値をそれぞれ推定し、推定結果に基づいて将来の急増漏水の漏水量を予測するようにした。
【0003】
また、特開2024-004250号公報(特許文献2)には、漏水検知システムおよび漏水検知方法が開示されている。特許文献2によると、漏水検知システムは、配管網に分散配置された複数の圧力センサと、配管網の漏水箇所を推定する監視装置とを備える。複数の圧力センサの各々は、配管網の場所ごとの水圧の計測データを監視装置に送信する。監視装置は、配管網の場所ごとの計測データに基づいて、配管網の場所ごとにおける予め定められた基準値からみた動水位を算出し、配管網の場所ごとの動水位の変化に基づいて、漏水箇所を推定する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-137866号公報
特開2024-004250号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、動水圧をセンタに提供することができる通信端末または水道メータを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のある態様に従うと、水道メータから流量を取得するための取得部と、センタと通信するための通信部と、流量から動水圧を計算して、通信部を介して動水圧をセンタに送信するための制御部と、を備える通信端末が提供される。
【0007】
あるいは、本発明の別の態様に従うと、流量を測定するための測定部と、センタと通信するための通信部と、流量から動水圧を計算して、通信部を介して動水圧をセンタに送信するための制御部と、を備える水道メータが提供される。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明によれば、動水圧をセンタに提供することができる通信端末または水道メータが提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施の形態にかかるネットワークシステムの全体構成を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる通信端末の主要な構成を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかる検針値データを示す図である。
第1の実施の形態にかかる動水圧データを示す図である。
第1の実施の形態にかかる通信履歴データを示す図である。
第1の実施の形態にかかるサーバの主要な構成を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかる水道メータの主要な構成を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかるネットワークシステムに関するデータのやり取りを示すフローチャートである。
第1の実施の形態にかかる通信端末における情報処理を示すフローチャートである。
第1の実施の形態にかかる通信端末の発光例を示すイメージ図である。
第2の実施の形態にかかる通信端末の表示例を示すイメージ図である。
第2の実施の形態にかかる外部設定機器による出力例を示すイメージ図である。
第2の実施の形態にかかるスマートフォンによる出力例を示すイメージ図である。
第3の実施の形態にかかるネットワークシステムに関するデータのやり取りを示すフローチャートである。
第4の実施の形態にかかるネットワークシステムに関するデータのやり取りを示すフローチャートである。
第5の実施の形態にかかるネットワークシステムに関するデータのやり取りを示すフローチャートである。
第6の実施の形態にかかるネットワークシステムの全体構成を示すイメージ図である。
第7の実施の形態にかかるネットワークシステムに関するデータのやり取りを示すフローチャートである。
第7の実施の形態にかかるネットワークシステムに関するデータのやり取りを示すフローチャートである。
第8の実施の形態にかかるネットワークシステムに関するデータのやり取りを示すフローチャートである。
第8の実施の形態にかかるネットワークシステムに関するデータのやり取りを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
(【0011】以降は省略されています)

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