TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025165586
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-05
出願番号
2024069724
出願日
2024-04-23
発明の名称
通信装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
52/02 20090101AFI20251028BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】定期的に無線モジュールをリセットする通信装置に関して消費電力を低減する。
【解決手段】基地局300を介してセンタ400と通信するための無線通信モジュール120と、定期的に無線通信モジュールをリセットするマイクロコンピュータ110と、を備える通信装置100が提供される。マイクロコンピュータは、無線通信モジュールを介した通信に成功したと判断できる場合に、無線通信モジュールのリセットの間隔を長くする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
基地局を介してセンタと通信するための無線通信モジュールと、
定期的に前記無線通信モジュールをリセットするマイクロコンピュータと、を備える通信装置であって、
前記マイクロコンピュータは、前記無線通信モジュールを介した通信に成功したと判断できる場合に、前記無線通信モジュールのリセットの間隔を長くする、通信装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
基地局を介してセンタと通信するための無線通信モジュールと、
定期的に前記無線通信モジュールをリセットするマイクロコンピュータと、を備える通信装置であって、
前記マイクロコンピュータは、前記無線通信モジュールを介した通信に成功したと判断できる場合に、前記無線通信モジュールの次のリセットを省略する、通信装置。
【請求項3】
基地局を介してセンタと通信するための無線通信モジュールと、
定期的に前記無線通信モジュールをリセットするマイクロコンピュータと、を備える通信装置であって、
前記マイクロコンピュータは、前記無線通信モジュールを介した通信に成功したと判断できる場合に、前記無線通信モジュールの次のリセットまでのカウントをリセットする、通信装置。
【請求項4】
前記マイクロコンピュータは、LTEのeDRXモード時には前記リセットの間隔を短く設定し、PSMモード時には前記リセットの間隔を長く設定する、請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
【請求項5】
前記マイクロコンピュータは、前記無線通信モジュールによる前記センタとの接続に成功した場合に、前記無線通信モジュールを介した通信に成功したと判断する、請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
【請求項6】
前記マイクロコンピュータは、前記無線通信モジュールによるサーバとの接続に成功した場合に、前記無線通信モジュールを介した通信に成功したと判断する、請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
【請求項7】
前記マイクロコンピュータは、前記無線通信モジュールによる前記基地局との接続に成功した場合に、前記無線通信モジュールを介した通信に成功したと判断する、請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信装置の技術に関し、特に所定の情報を無線通信によって基地局を介してセンタに送信するための通信装置の技術に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、検針結果や測定結果やその他の情報などを無線通信によって基地局を介してセンタにアップロードする通信装置が知られている。たとえば、特開2017-37358号公報(特許文献1)には、観測システム、中継装置及び観測データ受信方法が開示されている。特許文献1によると、観測対象の観測データを観測して所定の周期で送信する観測局から観測データを間欠受信し、無線受信部が観測データを受信できなかった場合に、現在設定された受信周期を、無線受信部における間欠受信の受信休止時間又は受信時間の少なくとも一方を現在の受信休止時間又は現在の受信時間とは異なる時間に設定した受信周期に変更して、次回の受信動作を行い、無線受信部が観測データを受信できた場合に、無線受信部における間欠受信の受信休止時間及び受信時間を予め設定された基本受信休止時間及び基本受信時間に設定した、所定の送信周期に対応する基本受信周期で、次回の受信動作を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-37358号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、定期的に無線モジュールをリセットする通信装置に関して消費電力を低減し、サーバの負荷を軽減することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この発明のある態様に従うと、基地局を介してセンタと通信するための無線通信モジュールと、定期的に無線通信モジュールをリセットするマイクロコンピュータと、を備える通信装置が提供される。マイクロコンピュータは、無線通信モジュールを介した通信に成功したと判断できる場合に、無線通信モジュールのリセットの間隔を長くする。
【発明の効果】
【0006】
以上のように、本発明によれば、定期的に無線モジュールをリセットする通信装置に関して消費電力を低減し、サーバの負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理を示すシーケンス図である。
第1の実施の形態にかかるeDRXモードの通信処理を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかるPSMモードの通信処理を示すイメージ図である。
第2の実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理を示すシーケンス図である。
第3の実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理を示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>
【0009】
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、主に、通信装置100と、メータ200と、基地局装置300と、センタ装置400と、サーバ500と、を含む。
【0010】
メータ200は、ガスや水道の使用量を検針するものである。メータ200は、測定結果を通信装置100に伝達する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
イヤーピース
20日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
20日前
キヤノン株式会社
画像処理装置
23日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
7日前
キヤノン電子株式会社
シート搬送装置
20日前
シャープ株式会社
表示装置
20日前
日本セラミック株式会社
超音波送受信器
7日前
シャープ株式会社
表示装置
20日前
17LIVE株式会社
サーバ及び方法
20日前
トヨタ自動車株式会社
推定装置
20日前
小林製薬株式会社
耳装着具
22日前
小林製薬株式会社
耳装着具
22日前
キヤノン株式会社
撮像装置
21日前
キヤノン株式会社
電子機器
15日前
キヤノン株式会社
撮像装置
20日前
小林製薬株式会社
耳装着具
22日前
ミネベアミツミ株式会社
受信装置
7日前
日本放送協会
映像録画装置及びプログラム
7日前
シャープ株式会社
端末装置および通信方法
7日前
日本放送協会
撮像システム
20日前
シャープ株式会社
通信装置
22日前
キヤノン株式会社
撮像システム、及び撮像装置
7日前
株式会社バッファロー
親機装置及びプログラム
20日前
トヨタ自動車株式会社
方法
21日前
株式会社デンソー
端末及び基地局
8日前
理想科学工業株式会社
画像処理装置
20日前
シャープ株式会社
端末装置および通信方法
21日前
株式会社東海理化電機製作所
制御システム
20日前
株式会社SCREENホールディングス
撮像装置
20日前
キヤノン株式会社
撮像装置
15日前
株式会社LIMNO
携帯端末装置およびプログラム
23日前
キヤノン株式会社
マイクロフォン装置
20日前
キヤノン株式会社
光電変換装置
20日前
カシオ計算機株式会社
プログラム及びデータ処理方法
13日前
合同会社MDK
ライブ配信方法及び付加サービス装置
7日前
キヤノン株式会社
撮像装置
7日前
続きを見る
他の特許を見る