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公開番号
2025171610
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-20
出願番号
2024077126
出願日
2024-05-10
発明の名称
情報処理装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
23/60 20230101AFI20251113BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 写真にお気に入り情報を付与する際、撮影指示時の生体情報だけでは、手振れやピント位置のズレ等により、撮影者好みではない写真もお気に入り登録される課題がある。
【解決手段】 被写体を撮影可能な撮影手段と、撮影者の感情情報を取得する感情情報取得手段と、撮影者が撮影指示を行う撮影指示手段と、撮影した画像とそのメタデータを保持する記憶手段と、撮影指示後に撮影画像を表示するポストビュー手段と、を備え、撮影指示手段により撮影指示を行った際に感情情報取得手段により取得する第一の感情情報と、ポストビュー手段により撮影映像を表示した際に感情情報取得手段により取得する第二の感情情報とを、撮影画像のメタデータとして記憶手段に記憶することを特徴とする構成とした。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
被写体を撮影可能な撮影手段と、
撮影者の感情情報を取得する感情情報取得手段と、
撮影者が撮影指示を行う撮影指示手段と、
撮影した画像とそのメタデータを保持する記憶手段と、
撮影指示後に撮影画像を表示するポストビュー手段と、を備え、
撮影指示手段により撮影指示を行った際に感情情報取得手段により取得する第一の感情情報と、ポストビュー手段により撮影映像を表示した際に感情情報取得手段により取得する第二の感情情報とを、撮影画像のメタデータとして記憶手段に記憶する情報処理装置。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
外部センサと通信する通信手段を備え、前記感情情報取得手段は、前記通信手段を介して外部センサから感情情報を取得する請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
外部センサと通信する通信手段を備え、前記感情情報取得手段は、前記通信手段を介して取得した生体情報から感情情報を取得する請求項1記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記ポストビュー手段は、撮影指示手段により被写体が指定された場合は、撮影手段が被写体に対する撮影パラメータを調整し、撮影パラメータが確定した時の画像を表示する請求項1から3の何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ポストビュー手段は、記憶手段により記憶されている画像データを表示する請求項1から3の何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
撮影画像のレイティングを決定するレイティング手段を備え、
レイティング手段は、第一の感情情報と第二の感情情報に応じて撮影画像のレイティングを決定する請求項1から5の何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
レイティング手段は、第一の感情情報が高く、且つ第一の感情情報よりも第二の感情情報が上回っている撮影画像を高いレイティングとする請求項6記載の情報処理装置。
【請求項8】
レイティング手段は、第二の感情情報が取得できない場合は、第一の感情情報を用いてレイティングを決定する請求項6記載の情報処理装置。
【請求項9】
レイティング手段は、撮影指示手段により連続した撮影指示が行われた場合は、連続した撮影指示における最初の第一の感情情報と、最後の第二の感情情報に応じて、一連の撮影指示により撮影された画像のレイティングを決定する請求項6記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関するものであり、特に、撮影者の生体情報を活用する撮影装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、生体情報は、腕時計を始め、様々な分野で活用され始めている。
【0003】
例えば、特許文献1においては、生体情報(心拍数・血流量・血圧など)に基づいて、感情を推定する方法が開示されている。特許文献1では、生体情報と感情の対応関係のテーブルは検証的に求められ、生体情報がテーブルに記述された特定の感情パターンと一致するかを判定する。また、特許文献1において開示されている表示装置は、前記の技術を用いて、撮影時の撮影者の感情または閲覧時の閲覧者の感情を推定し、推定した感情に基づいて再生画像にアイコンを重畳して表示する。
【0004】
さらに、特許文献1では、撮影者あるいは閲覧者の感情に基づいて、画像をレイティングする表示装置も提案している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-80269号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上述の特許文献1に記載の方法では、写真をレイティングする際、撮影指示時の生体情報だけでは、手振れやピント位置のズレ等により、撮影者好みではない写真も一緒に高いレイティングが付与される課題がある。
【0007】
そこで本発明では、撮影者好みではない撮影画像に高いレイティングが付与されることなく、撮影者好みの撮影画像に高いレイティングを付与することが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明は、被写体を撮影可能な撮影手段と、撮影者の感情情報を取得する感情情報取得手段と、撮影者が撮影指示を行う撮影指示手段と、撮影した画像とそのメタデータを保持する記憶手段と、撮影指示後に撮影画像を表示するポストビュー手段と、を備え、撮影指示手段により撮影指示を行った際に感情情報取得手段により取得する第一の感情情報と、ポストビュー手段により撮影映像を表示した際に感情情報取得手段により取得する第二の感情情報とを、撮影画像のメタデータとして記憶手段に記憶することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明の情報処理装置により、撮影者のお気に入り撮影画像を自動で適切なレイティングを付与できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
システム構成図である。
第1の実施例における撮影時の撮影機器の処理フローを示す図である。
第1の実施例における撮影時の生体情報取得機器の処理フローを示す図である。
感情に対応した感情パラメータを示す図である。
第1の実施例における再生時の撮影機器の処理フローを示す図である。
サムネイル画像の表示例を示す図である。
第2の実施例における撮影時の撮影機器の処理フローを示す図である。
第2の実施例における表示例を示す図である。
第2の実施例における撮影時の生体情報取得機器の処理フローを示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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