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公開番号2025166730
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-06
出願番号2024070933
出願日2024-04-24
発明の名称方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04M 11/00 20060101AFI20251029BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ユーザの試乗体験後に、ユーザに対しアンケートを実施する技術を改善する。
【解決手段】情報処理装置10が実行する方法は、試乗用車両の室内、又は試乗後にユーザが移動する所定の場所の少なくとも一方において、ユーザがリラックスした状態であるか否かを判断することと、ユーザがリラックスした状態であると判断した場合に、ユーザに対し、試乗用車両に対するアンケートを出力することと、ユーザによって入力された回答情報と、ユーザがリラックスした状態で入力したことを示す情報とを関連付けて記憶することとを含み、情報処理装置10は、ユーザの生体情報が所定条件を満たしたとき、ユーザが所定の物品に触れたとき、又は試乗用車両若しくは場所で所定の楽曲が再生されてから所定時間経過したとき、ユーザがリラックスした状態であると判断する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
制御部と記憶部とを備える情報処理装置が実行する方法であって、
前記制御部が、
試乗用車両の室内、又は試乗後にユーザが移動する所定の場所の少なくとも一方において、ユーザがリラックスした状態であるか否かを判断することと、
前記ユーザがリラックスした状態であると判断した場合に、前記ユーザに対し、前記試乗用車両に対するアンケートを出力することと、
前記ユーザによって入力された回答情報と、前記ユーザがリラックスした状態で入力したことを示す情報とを関連付けて前記記憶部に記憶することとを含み、
前記制御部は、前記ユーザの生体情報が所定条件を満たしたとき、前記ユーザが所定の物品に触れたとき、又は前記試乗用車両若しくは前記場所で所定の楽曲が再生されてから所定時間経過したとき、前記ユーザがリラックスした状態であると判断する、
方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ユーザの試乗体験後に、ユーザに対しアンケートを実施する技術が知られている。例えば特許文献1には、試乗車両又は広告車両の使用が終了した後に、使用者の端末へ広告及びアンケートの少なくともどちらかを配信することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-277583号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザがアンケートに対し心理的障壁がある場合に、アンケートの回収率が低くなってしまう可能性がある。このように、ユーザの試乗体験後に、ユーザに対しアンケートを実施する技術には改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示に係る方法は、制御部と記憶部とを備える情報処理装置が実行する方法であって、前記制御部が、試乗用車両の室内、又は試乗後にユーザが移動する所定の場所の少なくとも一方において、ユーザがリラックスした状態であるか否かを判断することと、前記ユーザがリラックスした状態であると判断した場合に、前記ユーザに対し、前記試乗用車両に対するアンケートを出力することと、前記ユーザによって入力された回答情報と、前記ユーザがリラックスした状態で入力したことを示す情報とを関連付けて前記記憶部に記憶することとを含み、前記制御部は、前記ユーザの生体情報が所定条件を満たしたとき、前記ユーザが所定の物品に触れたとき、又は前記試乗用車両若しくは前記場所で所定の楽曲が再生されてから所定時間経過したとき、前記ユーザがリラックスした状態であると判断する。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、ユーザの試乗体験後に、ユーザに対しアンケートを実施する技術を改善することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本開示の実施形態に係るシステムの概略構成を示す図である。
本開示の実施形態に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。各図面中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
【0009】
図1を参照して、本実施形態に係るシステム1の構成を説明する。システム1は、情報処理装置10と、車両20とを備える。各装置は例えばインターネットを含むネットワーク30を介して互いに通信可能に接続される。
【0010】
情報処理装置10は、データセンターなどの施設に設置されたコンピュータである。情報処理装置10は、例えば、クラウドコンピューティングシステム又はその他のコンピューティングシステムに属するサーバである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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