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公開番号2025133240
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-11
出願番号2024031067
出願日2024-03-01
発明の名称冷蔵庫
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類F25D 23/06 20060101AFI20250904BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】プレートを仕切りにスムーズに取り付けることが可能な構成を提供する。
【解決手段】庫内を上下に仕切るための仕切り150と、仕切りの正面に取り付けられるプレート160と、仕切りとプレートとの間に配置される放熱パイプ157と、を備える冷蔵庫100が提供される。プレートの背面に後方に向けて複数のリブ163,165が形成される。仕切りには、複数のリブのそれぞれの挿入を案内する複数のガイド153,155が形成される。
【選択図】図16
特許請求の範囲【請求項1】
庫内を上下に仕切るための仕切りと、
前記仕切りの正面に取り付けられるプレートと、
前記仕切りと前記プレートとの間に配置される放熱パイプと、を備える冷蔵庫であって、
前記プレートの背面に後方に向けて複数のリブが形成され、
前記仕切りには、前記複数のリブのそれぞれの挿入を案内する複数のガイドが形成される、冷蔵庫。
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
前記複数のガイドの各々は、斜め後方に向けて形成される第1の斜辺を含み、
前記複数のリブの各々には、前記第1の斜辺に対向する第2の斜辺が形成される、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記複数のリブの各々には、前記第2の斜辺の反対側に第3斜辺が形成され、
前記仕切りには、前記複数のガイドのそれぞれに対向する複数の第4の斜辺が形成される、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記仕切りには、前記複数のリブのそれぞれを外側に押し付けるための複数の凸部が形成される、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記複数のリブの各々には、前記凸部と圧接させるビードが形成される、請求項4に記載の冷蔵庫。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、冷蔵庫の技術に関し、庫内の仕切りの正面に配置されるプレートの技術に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、冷蔵庫内を仕切るための仕切りに関する各種の技術が知られている。また、当該仕切りの前端部分に放熱用のコンデンサを配置する技術も知られている。たとえば、特開2002-295955号公報(特許文献1)によると、仕切りを一方の室側と他方の室側との複数で構成すると共に、この複数の仕切りと仕切りとの間に仕切板を配置し、この仕切板の背面に放熱パイプを取付けたので、放熱パイプの熱が直接仕切板に伝わるので、仕切板での結露を確実に防止することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-295955号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、プレートを仕切りにスムーズに取り付けることが可能な構成を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一局面においては、庫内を上下に仕切るための仕切りと、仕切りの正面に取り付けられるプレートと、仕切りとプレートとの間に配置される放熱パイプと、を備える冷蔵庫が提供される。プレートの背面に後方に向けて複数のリブが形成される。仕切りには、複数のリブのそれぞれの挿入を案内する複数のガイドが形成される。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、化粧プレートを仕切りにスムーズに取り付けることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の断熱箱体の全体を示す前上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の断熱箱体の全体を示す正面図である。
第1の実施の形態にかかるセンタープレートを示す後上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる仕切りを示す前上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかるセンタープレートを仕切りの前方に位置させた状態におけるセンタープレートと仕切りの正面図である。
図5におけるA-A断面図である。
図5におけるF-F断面図である。
第1の実施の形態にかかるセンタープレートを仕切りの表面に当接させた状態におけるセンタープレートと仕切りの正面図である。
図8におけるB-B断面図である。
図8におけるG-G断面図である。
第1の実施の形態にかかる上リブと下リブとを上穴と下穴に位置合わせした状態のセンタープレートと仕切りの正面図である。
図11におけるC-C断面図である。
図11におけるH-H断面図である。
第1の実施の形態にかかるセンタープレートを仕切りに少し押し込んだ状態におけるセンタープレートと仕切りの正面図である。
図14におけるD-D断面図である。
図14におけるI-I断面図である。
第1の実施の形態にかかるセンタープレートを仕切りに完全に押し込んだ状態におけるセンタープレートと仕切りの正面図である。
図17におけるE-E断面図である。
図17におけるJ-J断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ、本発明の各実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
【0009】
まず、図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる冷蔵庫100の全体構成を説明する。以下では、図2における上方を冷蔵庫100や各部品の上方といい、図2における下方を冷蔵庫100や各部品の下方といい、図2における右方を冷蔵庫100や各部品の右方といい、図2における左方を冷蔵庫100や各部品の左方といい、図2の紙面の手前方向を冷蔵庫100や各部品の前方または正面方向といい、図2の紙面の奥方向を冷蔵庫100や各部品の後方または背面方向という。
【0010】
本実施の形態にかかる冷蔵庫100は、主に断熱箱体110によって構成される。本実施の形態にかかる断熱箱体110は、上部に冷凍室110Fが、下部に冷蔵室110Rが設けられる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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