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公開番号2025119301
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-14
出願番号2024014116
出願日2024-02-01
発明の名称衣類処理システム
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類D06F 33/30 20200101AFI20250806BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】ユーザに煩わしさを感じさせることなく広告効果を高めることができる衣類処理システムを提供する。
【解決手段】衣類処理システム1は、取得部311と、判定部312とを備える。取得部311は、ユーザが洗濯機200を使用した運転内容を含む使用情報を取得する。判定部312は、使用情報に基づいて、広告情報を出力するか否かを判定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
ユーザが洗濯機を使用した運転内容を含む使用情報を取得する取得部と、
前記使用情報に基づいて、広告情報を出力するか否かを判定する判定部と
を備える、衣類処理システム。
続きを表示（約 420 文字）【請求項２】
前記広告情報を出力すると前記判定部が判定した場合、前記使用情報に基づいて、複数の広告情報のうちから選択された前記広告情報を出力する出力部を更に備える、請求項１に記載の衣類処理システム。
【請求項３】
前記使用情報は、前記洗濯機で洗濯を実行する際の消耗剤の基準投入量から投入量を変化させた操作情報、前記ユーザから前記洗濯機が受け付けた運転設定、又は、前記洗濯機が検知した検知情報を含む、請求項１に記載の衣類処理システム。
【請求項４】
前記広告情報は、消耗剤の銘柄又は特徴を示す情報を含む、請求項１に記載の衣類処理システム。
【請求項５】
携帯端末及び前記洗濯機のそれぞれと通信するサーバを備え、
前記取得部、前記判定部及び前記出力部は、前記サーバに配置され、
前記出力部は、前記広告情報を前記携帯端末に出力する、請求項２に記載の衣類処理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、衣類処理システムに関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、サーバと端末とを含む情報端末広告システムが開示されている。端末にて作動しているブラウザがサーバに対してコンテンツ取得の要求を送信すると、サーバは要求されたコンテンツを端末に送信する。端末は、取得したコンテンツをディスプレイに画像表示させるとともに、コンテンツに含まれている音声広告データに基づく広告音声をスピーカから出力させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００１－６７０３６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
特許文献１に開示された情報端末広告システムにおいて、ユーザが消耗剤に関して興味のないときに、消耗剤の広告が出力されることがあった。そのため、ユーザが煩わしさを覚える場合があった。
【０００５】
本発明は、ユーザに煩わしさを感じさせることなく広告効果を高めることができる衣類処理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明に係る衣類処理システムは、取得部と、判定部とを備える。前記取得部は、ユーザが洗濯機を使用した運転内容を含む使用情報を取得する。前記判定部は、前記使用情報に基づいて、広告情報を出力するか否かを判定する。
【発明の効果】
【０００７】
本発明によれば、ユーザに煩わしさを感じさせることなく広告効果を高めることができる衣類処理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
本発明の実施形態１に係る衣類処理システムの全体図である。
実施形態１に係る衣類処理供システムの構成を示すブロック図である。
携帯端末の画面表示例を示す図である。
洗濯機の操作表示部の一例を示す図である。
実施形態１に係る衣類処理システムの動作の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【００１０】
＜実施形態１＞
図１及び図２を参照して、本発明の実施形態１に係る衣類処理システム１について説明する。図１は、実施形態１に係る衣類処理システム１の全体図である。図２は、実施形態１に係る衣類処理システム１の構成を示すブロック図である。
（【００１１】以降は省略されています）

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