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公開番号
2025148631
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-08
出願番号
2024048840
出願日
2024-03-26
発明の名称
通信装置および制御方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
21/31 20130101AFI20251001BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザのログインにかかる時間を短くする通信装置を提供する。
【解決手段】制御部と、認証サーバから取得したユーザ情報を記憶する記憶部と、無線通信を行い、前記無線通信の通信レベルを測定する通信部と、を備え、前記制御部は、前記通信レベルに応じて、ユーザ認証方法を前記認証サーバとの通信を用いるオンライン認証または前記ユーザ情報を用いるオフライン認証のいずれかで動作させ、動作している前記ユーザ認証方法を用いてユーザ認証を行う通信装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
制御部と、
認証サーバから取得したユーザ情報を記憶する記憶部と、
無線通信を行い、前記無線通信の通信レベルを測定する通信部と、
を備え、
前記制御部は、
前記通信レベルに応じて、ユーザ認証方法を前記認証サーバとの通信を用いるオンライン認証または前記ユーザ情報を用いるオフライン認証のいずれかで動作させ、
動作している前記ユーザ認証方法を用いてユーザ認証を行う通信装置。
続きを表示(約 520 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
現在動作している前記ユーザ認証方法がオンライン認証であり且つ前記通信レベルが第1の閾値以下の場合、前記ユーザ認証方法をオフライン認証に切り替え、
前記ユーザ認証方法がオフライン認証で動作している場合、ユーザ認証の際に、前記認証サーバと通信可能か確認することなく、前記オフライン認証を行う請求項1記載の通信装置。
【請求項3】
前記制御部は、
現在動作している前記ユーザ認証方法がオフライン認証であり且つ前記通信レベルが前記第1の閾値より大きい第2の閾値以上の場合、前記ユーザ認証方法をオンライン認証に切り替える請求項2記載の通信装置。
【請求項4】
認証サーバから取得したユーザ情報を記憶する記憶部を有する通信装置の制御方法であって、
無線通信を行い、前記無線通信の通信レベルを測定し、
前記通信レベルに応じて、ユーザ認証方法を前記認証サーバとの通信を用いるオンライン認証または前記ユーザ情報を用いるオフライン認証のいずれかで動作させ、
動作している前記ユーザ認証方法を用いてユーザ認証を行う、
処理を含む制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、通信装置および制御方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、複合機等のデバイスにおけるユーザ認証において、外部の認証サーバを用いたユーザ認証が行われている。外部の認証サーバを用いる場合、通信環境が悪い場合、認証が行えない場合がある。
【0003】
これに対し、鍵管理サーバと通信可能な場合に、認証処理に用いるセッション鍵を取得して端末に保存し、鍵管理サーバと通信不可の場合に端末に保存したセッション鍵を用いて認証処理を行う技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-185788号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来技術では、デバイスにおけるユーザ認証に認証サーバと直接通信して認証するオンライン認証を用いるか、事前にデバイスに保存した情報を用いるオフライン認証を用いるかの判断をユーザ認証の都度、認証サーバと通信可能か確認することで判断していた。このように、ユーザ認証の都度、認証サーバと通信可能か確認しているため、通信環境が悪い場合、認証サーバとの通信待ちが発生し、ユーザのログインに時間がかかる場合があった。
【0006】
本開示の一態様は、ユーザのログインにかかる時間を短くする通信装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る通信装置は、制御部と、認証サーバから取得したユーザ情報を記憶する記憶部と、無線通信を行い、前記無線通信の通信レベルを測定する通信部と、を備え、前記制御部は、前記通信レベルに応じて、ユーザ認証方法を前記認証サーバとの通信を用いるオンライン認証または前記ユーザ情報を用いるオフライン認証のいずれかで動作させ、動作している前記ユーザ認証方法を用いてユーザ認証を行う。
【0008】
本開示の一態様に係る制御方法は、認証サーバから取得したユーザ情報を記憶する記憶部を有する通信装置の制御方法であって、無線通信を行い、前記無線通信の通信レベルを測定し、前記通信レベルに応じて、ユーザ認証方法を前記認証サーバとの通信を用いるオンライン認証または前記ユーザ情報を用いるオフライン認証のいずれかで動作させ、動作している前記ユーザ認証方法を用いてユーザ認証を行う、処理を含む。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一態様に係る通信装置によれば、ユーザのログインにかかる時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態に係るシステムの構成図である。
実施の形態に係るMFPの構成図である。
実施の形態に係るMFPの認証方法の切替処理のフローチャートである。
実施の形態に係るオンライン認証を用いたユーザ認証処理のシーケンス図である。
実施の形態に係るオフライン認証を用いたユーザ認証処理のシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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