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公開番号2025118003
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-13
出願番号2024013046
出願日2024-01-31
発明の名称加熱調理器
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F24C 7/02 20060101AFI20250805BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】検知部を効率よく冷却できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器100は、本体60と、ファン210と、検知部430と、第1誘導部501とを備える。本体60は、吸込口62を有する。ファン210は、気流を発生させる。検知部430は、本体60の吸込口62、及び、ファン210の吸込口よりも下方に配置され、扉20の開閉を検知する。第1誘導部501は、本体60の吸込口62から検知部430に気流を誘導する。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
吸込口を有する本体と、
気流を発生させるファンと、
前記本体の前記吸込口、及び、前記ファンの吸込口よりも下方に配置され、扉の開閉を検知する検知部と、
前記本体の前記吸込口から前記検知部に前記気流を誘導する第1誘導部と
を備える、加熱調理器。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
被加熱物を収容する加熱調理室の開孔を開閉するダンパ部と、
前記検知部から前記ダンパ部に前記気流を誘導する第2誘導部と
を更に備える、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
前記第2誘導部の入口は、前記検知部の下方に設けられている、請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項4】
前記第2誘導部の出口が、前記ダンパ部の上方に設けられている、請求項2又は請求項3に記載の加熱調理器。
【請求項5】
前記第2誘導部の前記出口は、前記本体の前記吸込口よりも下方に設けられている、請求項4に記載の加熱調理器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱調理器に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、加熱調理器が開示されている。特許文献1に開示の加熱調理器は、加熱室と、扉と、マグネトロンと、冷却ファンとを備える。加熱室は、被加熱物を収容する。マグネトロンは、加熱室の下方に配置されている。冷却ファンは、加熱室の下方に配置され、マグネトロンの前方位置に配設されている。冷却ファンは、マグネトロンに向かって空気を送り込む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-112292号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、加熱調理器では、扉の開閉を検知する検知部は、加熱室の側壁に配置され、冷却ファンは、加熱室の下方に配置されている。そのため、検知部が充分に冷却されないことがあった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑み、検知部を効率よく冷却できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面によれば、加熱調理器は、本体と、ファンと、検知部と、第1誘導部とを備える。前記本体は、吸込口を有する。前記ファンは、気流を発生させる。前記検知部は、前記本体の前記吸込口、及び、前記ファンの吸込口よりも下方に配置され、扉の開閉を検知する。前記第1誘導部は、前記本体の前記吸込口から前記検知部に前記気流を誘導する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の加熱調理器によれば、検知部を効率よく冷却できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る扉を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る加熱調理器の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る送風部の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る送風部の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る加熱調理器の構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して、本発明に係る加熱調理器の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1を参照して、本実施形態に係る加熱調理器100について説明する。図1は、加熱調理器100を示す斜視図である。また、図1は、加熱調理器100を右斜め前の上方から観た外観を示す。図1に示すように、加熱調理器100は、被加熱物を加熱調理する。被加熱物は、例えば、食品である。加熱調理器100は、筐体10と、扉20と、操作パネル30とを備える。筐体10は、「本体」の一部の一例である。
(【0011】以降は省略されています)

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