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公開番号
2025135044
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-18
出願番号
2024032602
出願日
2024-03-05
発明の名称
表示装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20250910BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】表示パネルにより発せられる熱により表示パネルが撓むことを抑制することができる表示装置を提供する.
【解決手段】表示装置は、背面を有し熱を発する表示パネルと、前記背面を覆うバックカバーと、前記背面と前記バックカバーとの間に配置され、前記熱を伝導し、間隙を挟んで前記背面と平行をなす方向に互いに離される第1の部分及び第2の部分を備える熱伝導部と、前記熱伝導部を前記バックカバーに接続する接続部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
背面を有し熱を発する表示パネルと、
前記背面を覆うバックカバーと、
前記背面と前記バックカバーとの間に配置され、前記熱を伝導し、間隙を挟んで前記背面と平行をなす方向に互いに離される第1の部分及び第2の部分を備える熱伝導部と、
前記熱伝導部を前記バックカバーに接続する接続部と、
を備える表示装置。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記第1の部分及び前記第2の部分は、それぞれ、互いに分離された第1の熱伝導部材及び第2の熱伝導部材である
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1の熱伝導部材は、第1の辺を有し、
前記第2の熱伝導部材は、第2の辺を有し、
前記間隙は、前記第1の辺と前記第2の辺との間にあり、線状の形状を有する
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第1の熱伝導部材は、外周を有し、
前記第2の熱伝導部材は、内周を有し、
前記間隙は、前記外周と前記内周との間にあり、環状の形状を有する
請求項2に記載の表示装置。
【請求項5】
前記熱伝導部は、前記第1の部分及び前記第2の部分を備える熱伝導部材を備え、
前記間隙は、前記熱伝導部材に形成されたスリットである
請求項1に記載の表示装置。
【請求項6】
前記表示パネルは、矩形状の形状を有し、
前記方向は、前記矩形状の形状の長手方向と平行をなす
請求項1から5までのいずれかに記載の表示装置。
【請求項7】
前記表示パネルは、矩形状の形状を有し、
前記間隙は、前記矩形状の形状の短手方向と平行をなす線状の形状を有する
請求項1から5までのいずれかに記載の表示装置。
【請求項8】
前記表示パネルは、矩形状の形状を有し、
前記間隙は、前記矩形状の形状の長手方向に配列される複数の間隙の各々である
請求項1から5までのいずれかに記載の表示装置。
【請求項9】
前記間隙は、第1の間隙であり、
前記接続部は、前記第1の部分及び前記第2の部分を前記バックカバーにそれぞれ接続し、第2の間隙を挟んで前記方向に離される第1の接続部材及び第2の接続部材を備える
請求項1から5までのいずれかに記載の表示装置。
【請求項10】
前記間隙は、前記方向について、前記第1の部分及び前記第2の部分が熱膨張した場合に狭くなる
請求項1から5までのいずれかに記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、有機EL表示装置を開示する。当該有機EL表示装置においては、表示パネルが、基台の正面に保持され、回路基板が、基台の背面に保持される。配線基板の一端が、表示パネルに接続され、配線基板の他端が、回路基板に接続される。電子部品が、配線基板及び回路基板の少なくともいずれかに取り付けられる。熱伝導部材が、電子部品の背面に取り付けられ、電子部品及び背面構造部材により挟まれる。熱伝導部材は、電子部品により発せられる熱を背面構造部材に伝導する(段落0019,0021,0023,0026及び0027)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2015/198531号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
表示装置において表示パネルに取り付けられた熱伝導部材が表示パネルにより発せられる熱を背面構造部材に伝導する場合は、熱伝導部材が熱膨張した場合に熱伝導部材が撓むことがある。このため、熱伝導部材が取り付けられた表示パネルが撓むことがある。
【0005】
本開示の一態様は、この問題に鑑みてなされた。本開示の一態様は、例えば、表示パネルにより発せられる熱により表示パネルが撓むことを抑制することができる表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様の表示装置は、背面を有し熱を発する表示パネルと、前記背面を覆うバックカバーと、前記背面と前記バックカバーとの間に配置され、前記熱を伝導し、間隙を挟んで前記背面と平行をなす方向に互いに離される第1の部分及び第2の部分を備える熱伝導部と、前記熱伝導部を前記バックカバーに接続する接続部と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態の表示装置を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の表示装置を模式的に図示する分解斜視図である。
第1実施形態の表示装置を模式的に図示する断面図である。
第1実施形態の表示装置の一部を模式的に図示する拡大断面図である。
参考例の表示装置を模式的に図示する断面図である。
参考例の表示装置の一部を模式的に図示する拡大断面図である。
第2実施形態の表示装置を模式的に図示する分解斜視図である。
第3実施形態の表示装置に備えられる複数のインナープレート、複数の両面テープ及びバックカバーを模式的に図示する正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0009】
1 第1実施形態
図1は、第1実施形態の表示装置を模式的に図示する斜視図である。図2は、第1実施形態の表示装置を模式的に図示する分解斜視図である。図3は、第1実施形態の表示装置を模式的に図示する断面図である。
【0010】
図1から図3までに図示される第1実施形態の表示装置1は、入力された映像信号に応じた映像を表示する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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