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公開番号2025127603
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-02
出願番号2024024384
出願日2024-02-21
発明の名称送風装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F24F 8/80 20210101AFI20250826BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】吹出口からの送風が阻害されにくい送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置100は、気流を吹き出す吹出口83を有する本体1を備える。吹出口83は、本体1の上面101に配置されている。本体1における上面101の外周部には、上方に突出する框部30が設けられている。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
気流を吹き出す吹出口を有する本体を備え、
前記吹出口は、前記本体の上面に配置されており、
前記本体における前記上面の外周部には、上方に突出する框部が設けられている、
送風装置。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記框部は、前記上面からの突出量が全周にわたって均一である、
請求項1に記載の送風装置。
【請求項3】
前記本体は、前記上面に配置される操作部を更に有する、
請求項1又は2に記載の送風装置。
【請求項4】
前記框部は、平面視において四角形状である、
請求項1又は2に記載の送風装置。
【請求項5】
前記框部の少なくとも一部は、前記本体の前後左右の少なくともいずれかの側壁パネルと一体化されている、
請求項1又は2に記載の送風装置。
【請求項6】
前記側壁パネルは、上端部を、前記本体の前記上面を含むケースから突出する第1引掛部に引っかけた状態で、前記ケースに取り付けられる、
請求項5に記載の送風装置。
【請求項7】
前記側壁パネルは、前記第1引掛部を支点にして、下端部と前記ケースとの距離を変化させる方向に回転可能に支持されている、
請求項6に記載の送風装置。
【請求項8】
前記側壁パネルは、前記ケースの一部を上下方向の両側から挟み込む位置規制部を有する、
請求項6に記載の送風装置。
【請求項9】
前記本体は、下面の外周部に配置され、互いに対向する一対の取手部を有する、
請求項1又は2に記載の送風装置。
【請求項10】
前記一対の取手部の各々は、前記下面において下方に向けて開放された凹部からなる、
請求項9に記載の送風装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、送風装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
関連技術として、吸気口と送風口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた空気清浄手段と、送風手段と、制御手段と、操作部と、を備える送風装置(空気清浄装置)が知られている(例えば、特許文献1参照)。関連技術に係る送風装置は、本体ケースは縦長四角箱形状で、本体ケースの前面の下部に吸気口を備え、本体ケースの上面(天面)に横長四角形状の吹出口(送風口)を備えている。
【0003】
送風手段は、空気清浄手段と本体ケースの吹出口との間の風路に位置し、ケーシング部と、モータと、回転体(ファン部)と、を有する。モータの水平方向に伸びた軸部には、遠心送風タイプの回転体が固定されている。モータによって回転体が回転すると、吸気口から本体ケース内に吸気され、空気清浄手段及び送風手段を順次介して吹出口へと送風される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-183802号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記関連技術の構成では、本体ケースの上面に吹出口が形成されているので、例えば、本体ケース上に何かしらの物体が置かれていると、当該物体で吹出口が塞がれて、吹出口から送風されなくなる可能性がある。
【0006】
本開示の目的は、吹出口からの送風が阻害されにくい送風装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一の局面に係る送風装置は、気流を吹き出す吹出口を有する本体を備える。前記吹出口は、前記本体の上面に配置されている。前記本体における前記上面の外周部には、上方に突出する框部が設けられている。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、吹出口からの送風が阻害されにくい送風装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態1に係る送風装置を右前方から見た概略斜視図である。
図2は、実施形態1に係る送風装置の概略分解斜視図である。
図3は、実施形態1に係る送風装置の内部の概略分解斜視図である。
図4は、実施形態1に係る送風装置の概略右側面図である。
図5は、実施形態1に係る送風装置を示し、図1のA1-A1線断面にて破断した状態の概略斜視図である。
図6は、実施形態1に係る送風装置の要部を示す、右前方から見た概略斜視図である。
図7は、実施形態1に係る送風装置の側壁パネルの着脱構造を示す、右前方から見た概略斜視図である。
図8は、実施形態1に係る送風装置の側壁パネルの着脱構造を示す、左後方から見た概略斜視図である。
図9は、実施形態1に係る送風装置の側壁パネルの着脱構造を示す、右前方から見た概略斜視図である。
図10は、実施形態1に係る送風装置の側壁パネルの着脱構造を示し、図4のA1-A1線断面にて破断した状態の概略正面図である。
図11は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA2-A2線断面にて破断した状態の概略斜視図である。
図12は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA2-A2線断面にて破断した状態の概略背面図である。
図13は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA3-A3線断面にて破断した状態の概略斜視図である。
図14は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA3-A3線断面にて破断した状態の概略正面図である。
図15は、実施形態1に係る送風装置を示し、図1のA1-A1線断面にて破断した状態の概略右側面図である。
図16は、実施形態1に係る送風装置の要部を示し、図4のA4-A4線断面にて破断した状態の概略背面図である。
図17は、実施形態1に係る送風装置の要部を示し、図4のA4-A4線断面にて破断した状態の概略背面図である。
図18は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、右前方から見た概略分解斜視図である。
図19は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、左前方から見た概略分解斜視図である。
図20は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、左前方から見た概略分解斜視図である。
図21は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、左前方から見た概略斜視図である。
図22は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す、右前方から見た概略分解斜視図である。
図23は、実施形態1に係る送風装置のファン装置の構造を示す概略右側面図である。
図24は、実施形態1に係る送風装置を示し、図4のA3-A3線断面にて破断した状態の概略正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照しながら、本開示の実施形態について説明する。以下の実施形態は、本開示を具体化した一例であって、本開示の技術的範囲を限定する趣旨ではない。
(【0011】以降は省略されています)

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