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公開番号2025119630
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-15
出願番号2024012811
出願日2024-01-31
発明の名称加熱調理器
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F24C 15/08 20060101AFI20250805BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】簡易な構成で被加熱物の載置部を支持する。
【解決手段】レンジグリル装置は、第1加熱部20と、支持部80と、操作部40とを備える。第1加熱部20は、第1被加熱物H1が載置され、第1被加熱物H1を加熱する。支持部80は、第1加熱部20の下方を支持する。操作部40には、第1加熱部20に対する操作情報が入力される。操作部40は、上下方向に交差する第1方向D1の一方側に設けられる。支持部80は、載置部81と、柱部82とを有する。載置部81は、第1加熱部20が載置される。柱部82は、載置部81から下方に延びる。載置部81は、上下方向及び第1方向D1に交差する第2方向D2に沿って第1加熱部20の全幅に渡って延びるように設けられる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1被加熱物が載置され、前記第1被加熱物を加熱する第1加熱部と、
前記第1加熱部の下方を支持する支持部と、
前記第1加熱部に対する操作情報が入力される操作部と
を備え、
前記操作部は、上下方向に交差する第1方向の一方側に設けられ、
前記支持部は、
前記第1加熱部が載置される載置部と、
前記載置部から下方に延びる柱部と
を有し、
前記載置部は、前記上下方向及び前記第1方向に交差する第2方向に沿って前記第1加熱部の全幅に渡って延びるように設けられる、加熱調理器。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
前記第1加熱部は、前記第1方向において並べて配置される第1加熱装置と第2加熱装置を有し、
前記載置部は、
前記第1加熱装置の下方を前記第2方向に沿って延びる第1載置部と、
前記第2加熱装置の下方を前記第2方向に沿って延びる第2載置部と、
を含む、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
前記第1加熱装置及び前記第2加熱装置は、円環形状であり、
前記第1載置部は、前記第1加熱装置の中心よりも前記第1方向の一方側に設けられ、
前記第2載置部は、前記第2加熱装置の中心を含む前記第1方向の一方側と他方側に渡って設けられる、請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項4】
前記第1加熱部の下方に位置し、第2被加熱物が収容される加熱室と、
前記第2被加熱物を加熱する第2加熱部と、
を備え、
前記柱部は、
前記第1載置部から下方に延びる1対の第1柱部と、
前記第2載置部から下方に延びる1対の第2柱部と
を含み、
前記1対の第1柱部の一方及び前記1対の第2柱部の一方は、前記加熱室の前記第2方向の一方側の端部に連結され、
前記1対の第1柱部の他方及び前記1対の第2柱部の他方は、前記加熱室の前記第2方向の他方側の端部に連結される、請求項2又は請求項3に記載の加熱調理器。
【請求項5】
前記第1載置部と前記第2載置部とは、同じ形状を有し、
前記1対の第1柱部の各々と前記1対の第2柱部の各々とは、それぞれ同じ形状を有する、請求項4に記載の加熱調理器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱調理器に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、加熱調理器が開示されている。特許文献1に開示の加熱調理器は、加熱手段と、ガラス製のトッププレートと、発光表示部とを備える。加熱手段は、誘導加熱コイルと、ラジエントヒータと、ロースタとを有する。トッププレートは、誘導加熱コイルと、ラジエントヒータとの上方部に設けられ被加熱物が載置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-192659号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の加熱調理器では、誘導加熱コイルとラジエントヒータを有する上ユニットは、調理台に対して上部から嵌め込まれて支持されているため、下ユニットとともに移動させにくく、加熱調理器の設置場所が限定されやすい。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、被加熱物の載置部と、載置部の支持部とをともに移動させることが可能な加熱調理器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る加熱調理器は、第1加熱部と、支持部と、操作部とを備える。前記第1加熱部は、第1被加熱物が載置され、前記第1被加熱物を加熱する。前記支持部は、前記第1加熱部の下方を支持する。前記操作部には、前記第1加熱部に対する操作情報が入力される。前記操作部は、上下方向に交差する第1方向の一方側に設けられる。前記支持部は、載置部と、柱部とを有する。前記載置部は、前記第1加熱部が載置される。前記柱部は、前記載置部から下方に延びる。前記載置部は、上下方向及び前記第1方向に交差する第2方向に沿って前記第1加熱部の全幅に渡って延びるように設けられる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、被加熱物の載置部と、載置部の支持部とをともに移動させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係るレンジグリル装置を示す図である。
本実施形態に係るレンジグリル装置を示す図である。
レンジグリル装置を右側から視たときの側面図である。
右パネル及び左パネルを外したレンジグリル装置を右側から視たときの側面図である。
第1加熱部、操作部及び支持部の位置関係を示す図である。
第1加熱部、操作部及び支持部の位置関係を示す分解斜視図である。
前方の斜め上方から見たレンジグリル装置を示す図である。
操作部の後方側を示す図である。
操作部の分解斜視図である。
操作部の別角度の分解斜視図である。
給気室の拡大図である。
給気室の拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1及び図2を参照して、本実施形態に係るレンジグリル装置100について説明する。図1及び図2は、本実施形態に係るレンジグリル装置100を示す図である。レンジグリル装置100は、「加熱調理器」の一例である。なお、なお、図1は、台所に配置されたレンジグリル装置100を右斜め前の上方から観た外観を示す。図2は、レンジグリル装置100のみを右斜め前の上方から観た外観を示す。
(【0011】以降は省略されています)

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