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公開番号
2025095169
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023211005
出願日
2023-12-14
発明の名称
収納庫の棚、および棚を備えている冷蔵庫
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47F
5/00 20060101AFI20250619BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】ガラス板とガラス板の端部を保持する樹脂部材とを有する棚において、より破損しにくい構成とすることを目的とする。
【解決手段】冷蔵庫(収納庫)1は、庫内に配置される棚40を備えている。棚40は、略四角形状のガラス板41と、ガラス板41の端部を覆って保持する複数の樹脂部材とを備えている。樹脂部材は、略四角形状の前記ガラス板の4辺の各端部に対してそれぞれ設けられている。例えば、棚40は、前方樹脂部材42、側方樹脂部材45aおよび45b、並びに後方樹脂部材44を有している。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
収納庫の庫内に配置される棚であって、
略四角形状のガラス板と、
前記ガラス板の端部を覆って保持する複数の樹脂部材と
を備え、
前記樹脂部材は、略四角形状の前記ガラス板の4辺の各端部に対してそれぞれ設けられている、棚。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記ガラス板の4辺の各端部に対してそれぞれ設けられている4つの前記樹脂部材のうち、
前記収納庫に配置されたときに庫内の後方側に位置する後方樹脂部材と、
前記収納庫に配置されたときに庫内の左右両側に位置する側方樹脂部材との結合部は、
前記ガラス板の側方端部よりも内側に位置している、請求項1に記載の棚。
【請求項3】
前記ガラス板の4辺の各端部に対してそれぞれ設けられている4つの前記樹脂部材のうち、
前記収納庫に配置されたときに庫内の前方側に位置する前方樹脂部材と、
前記収納庫に配置されたときに庫内の左右両側に位置する側方樹脂部材との結合部は、
前記ガラス板の側方端部よりも外側に位置している、
、請求項1に記載の棚。
【請求項4】
前記後方樹脂部材と、前記側方樹脂部材との結合部は、前記ガラス板の前記後方側に位置する端部よりも後方側に位置している、
請求項2に記載の棚。
【請求項5】
前記前方樹脂部材と、前記側方樹脂部材との結合部は、前記ガラス板の前方側に位置する端部よりも前方側に位置している、
請求項3に記載の棚。
【請求項6】
前記収納庫は、冷蔵庫であり、
前記後方樹脂部材には、前記冷蔵庫の冷気ダクトが嵌まり込む凹み部が設けられている、請求項2に記載の棚。
【請求項7】
請求項1から6の何れか1項に記載の棚を備えている冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷蔵庫などの収納庫の内部に備えられている棚、および、この棚を備えている冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
冷蔵庫などの収納庫の貯蔵室内には、庫内を小空間に区分けするために棚が設けられている。例えば、特許文献1には、貯蔵室と、貯蔵室内に配置してガラスで形成した棚と、棚の端部保護部材と、を備え、端部保護部材16は、透光性材料で構成されている冷蔵庫が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-34652号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
冷蔵庫内に配置される棚をガラス板で形成する場合には、例えば、特許文献1などに示されているように、ガラス板の端部を保護したり、意匠性を向上させたりするために、樹脂製の保護部材がガラス板の端部に取り付けられる。しかしながら、樹脂製の保護部材は、比較的変形しやすいため、ガラス板から保護部材が外れてガラス板が破損したり、保護部材同士の結合部が破損したりする可能性がある。
【0005】
そこで、本発明では、ガラス板とガラス板の端部を保持する樹脂部材とを有する棚において、より破損しにくい構成とすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面にかかる棚は、収納庫の庫内に配置される。この棚は、略四角形状のガラス板と、前記ガラス板の端部を覆って保持する複数の樹脂部材とを備えている。前記樹脂部材は、略四角形状の前記ガラス板の4辺の各端部に対してそれぞれ設けられている。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一局面によれば、より破損しにくい構成を有する収納庫の棚を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態にかかる冷蔵庫の庫内を示す正面図である。
図1に示す冷蔵庫に備えられている棚の外観を示す斜視図である。
図2に示す棚の上面図である。
図2に示す棚を構成する各部品を分解した状態で示す斜視図である。
図4に示す各部品を下方から見た斜視図である。
図2に示す棚の下面図である。
図1に示す冷蔵庫の内部構成を示す水平断面図である。
図3に示す棚のA-A線部分の構成を示す断面図である。
図3に示す棚のB-B線部分の構成を示す断面図である。
図9に示す棚の左側端部を拡大して示す断面図である。
図9に示す棚の右側端部を拡大して示す断面図である。
図3に示す棚のC-C線部分の構成を示す断面図である。
図1に示す冷蔵庫の上方部分を示す正面図である。
図1に示す冷蔵庫の上方部分を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、本発明の各実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
【0010】
<第1の実施形態>
(冷蔵庫の全体構成)
先ず、第1の実施形態にかかる冷蔵庫1の全体構成を説明する。図1には、冷蔵庫1の庫内を正面から見た外観を示す。図1では、冷蔵庫1の正面に備えられている扉の図示を省略している。図7には、冷蔵庫1の内部構成を示す。図7は、冷蔵室11に配置されている棚40の位置における冷蔵庫1の水平断面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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