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公開番号
2025093327
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-24
出願番号
2023208901
出願日
2023-12-12
発明の名称
空気清浄装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F24F
8/80 20210101AFI20250617BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】本開示は、空気清浄機能とヒータ機能とを両立することができる空気清浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本開示に係る空気清浄装置は、吸込口、第1の吹出口、及び第2の吹出口を有する風路が形成された筐体と、前記風路に設けられたフィルタと、前記風路を流れる気流を発生させる送風部と、前記風路に設けられ、空気を加熱するヒータと、を備え、前記風路は、前記第1の吹出口に通ずる第1の分岐風路と、前記第2の吹出口に通ずる第2の分岐風路に分岐しており、前記フィルタは、前記第1の分岐風路及び前記第2の分岐風路よりも前記気流の上流側上流側に設けられ、前記第1の分岐風路は、前記ヒータによって加熱された空気が流れることを特徴とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
吸込口、第1の吹出口、及び第2の吹出口を有する風路が形成された筐体と、
前記風路に設けられたフィルタと、
前記風路を流れる気流を発生させる送風部と、
前記風路に設けられ、空気を加熱するヒータと、を備え、
前記風路は、前記第1の吹出口に通ずる第1の分岐風路と、前記第2の吹出口に通ずる第2の分岐風路に分岐しており、
前記フィルタは、前記第1の分岐風路及び前記第2の分岐風路よりも前記気流の上流側に設けられ、
前記第1の分岐風路は、前記ヒータによって加熱された空気が流れる、
空気清浄装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記第1の分岐風路を流れる気流と前記第2の分岐風路を流れる気流との風量比を調整する調整部をさらに備える、
請求項1に記載の空気清浄装置。
【請求項3】
前記調整部は、前記第1の分岐風路と前記第2の分岐風路との少なくとも一方の開閉度を調整する、
請求項2に記載の空気清浄装置。
【請求項4】
前記調整部は、前記第1の分岐風路と前記第2の分岐風路との両方の入口を開閉するダンパを有する、
請求項3に記載の空気清浄装置。
【請求項5】
前記ヒータは、前記調整部が前記第1の分岐風路を開いている状態で稼働する、
請求項3に記載の空気清浄装置。
【請求項6】
前記調整部は、前記ヒータが停止してから所定期間、前記第1の分岐風路を開いた状態を維持する、
請求項5に記載の空気清浄装置。
【請求項7】
前記送風部は、前記第1の分岐風路及び前記第2の分岐風路よりも前記気流の上流側に設けられた共通ファンを有する、
請求項1に記載の空気清浄装置。
【請求項8】
前記送風部は、前記第1の分岐風路に設けられた第1の分岐ファンと、前記第2の分岐風路に設けられた第2の分岐ファンとを有する、
請求項1に記載の空気清浄装置。
【請求項9】
前記第2の吹出口は、前記筐体の上方に前記気流を吹出す、
請求項1に記載の空気清浄装置。
【請求項10】
前記第2の吹出口に設けられたルーバーをさらに備える、
請求項9に記載の空気清浄装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、空気清浄装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、空気清浄装置が開示されている。
【0003】
例えば、特許文献1では、空気清浄装置に適用可能な組立体が開示されている。係る組立体は、空気流を発生させるためのモータ駆動羽根車と、第1の空気出口を含むノズルと、ヒータ要素と、を含む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-100341号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記構造体は、空気清浄機能を高めるために風速を高めると、温風の風速も高くなり体感温度が低下するため、空気清浄機能とヒータ機能との両立が困難であった。
【0006】
本開示は上記問題に鑑み、空気清浄機能とヒータ機能との両立することができる空気清浄装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る空気清浄装置は、吸込口、第1の吹出口、及び第2の吹出口を有する風路が形成された筐体と、前記風路に設けられたフィルタと、前記風路を流れる気流を発生させる送風部と、前記風路に設けられ、空気を加熱するヒータと、を備え、前記風路は、前記第1の吹出口に通ずる第1の分岐風路と、前記第2の吹出口に通ずる第2の分岐風路に分岐しており、前記フィルタは、前記第1の分岐風路及び前記第2の分岐風路よりも前記気流の上流側上流側に設けられ、前記第1の分岐風路は、前記ヒータによって加熱された空気が流れることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
以上説明したように本開示によれば、空気清浄機能を低下させずに、空気清浄機能とヒータ機能とを両立することができる空気清浄装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本開示に係る空気清浄装置の全体斜視図である。
図2は、図1におけるII-II断面図である。
図3は、調整部が第2の分岐風路を完全に閉鎖し、第1の分岐風路を流れる気流と第2の分岐風路を流れる気流との風量比を調整する様子を示す図である。
図4は、調整部が第1の分岐風路を完全に閉鎖し、第1の分岐風路を流れる気流と第2の分岐風路を流れる気流との風量比を調整する様子を示す図である。
図5は、調整部が第2の分岐風路を閉鎖し、第1の分岐風路を流れる気流と第2の分岐風路を流れる気流との風量比を調整する様子を示す図である。
図6は、調整部が第1の分岐風路を閉鎖し、第1の分岐風路を流れる気流と第2の分岐風路を流れる気流との風量比を調整する様子を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本開示の解決手段として必須であるとは限らない。なお、図面中において、左右のX方向を空気清浄装置100の前後方向、Y方向を空気清浄装置100の幅方向、Z方向を空気清浄装置100の高さ方向とする。
(【0011】以降は省略されています)
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