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公開番号
2025068349
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-28
出願番号
2023178183
出願日
2023-10-16
発明の名称
ケース
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F25D
25/00 20060101AFI20250421BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】冷却室内の結露の発生を抑えるケースを提供する。
【解決手段】ケースは、冷凍室の冷気吹出口の前方に配置される。ケースは、ケース本体と、蓋とを備える。ケース本体は、凹部を有する。蓋は、ケース本体の上に配され、凹部を覆う。冷気吹出口側の端部に貫通孔が形成されている。貫通孔120に対して冷気が吹き付けられる。その結果、貫通孔に対して冷気が吹き付けられない場合に比べて、より多量の冷気を凹部1111に流入させることができ、凹部1111の温度上昇を抑えることができる。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
冷凍室の冷気吹出口の前方に配置されるケースであって、
凹部を有するケース本体と、
前記ケース本体の上に配され、前記凹部を覆う蓋と、
を備え、
前記冷気吹出口側の端部に貫通孔が形成されている、ケース。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
前記貫通孔は、前記ケースが冷凍室内に配置された状態において、前記冷気吹出口からの冷気が吹き付けられる領域に形成されている、請求項1に記載のケース。
【請求項3】
前記貫通孔は、前記ケースが冷凍室内に配置された状態において前記冷気吹出口からの冷気の流れ方向に沿って伸びる細長形状を有する、請求項1又は2に記載のケース。
【請求項4】
前記貫通孔の少なくとも一部が前記蓋に形成されている、請求項1又は2に記載のケース。
【請求項5】
前記貫通孔が前記ケースの前記冷気吹出口側の端縁に至っている、請求項4に記載のケース。
【請求項6】
前記蓋には、前記貫通孔が形成された領域よりも前側の領域に別の貫通孔がさらに形成されている、請求項4に記載のケース。
【請求項7】
前記貫通孔の開口面積が、前記別の貫通孔の開口面積よりも大きい、請求項6に記載のケース。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ケースに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の冷蔵庫は、冷凍室内に引出し扉とともに引き出される容器が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-57917号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に、冷凍室には、結露が発生し得る。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一局面によれば、ケースは、冷凍室の冷気吹出口の前方に配置される。ケースは、ケース本体と、蓋とを備える。ケース本体は、凹部を有する。蓋は、ケース本体の上に配され、凹部を覆う。冷気吹出口側の端部に貫通孔が形成されている。
【発明の効果】
【0006】
本開示のケースによれば、冷却室内の結露の発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本開示の実施形態に係る冷蔵庫を示す正面図である。
図1に示される冷蔵庫の斜視図である。
図1に示される筐体1を示す斜視図である。
本実施形態に係る引き出しと流路とを前方斜め上方から視たときの斜視図である。
本実施形態に係る冷却室の断面を模式的に示した図である。
図5に示す冷却室の別の図である。
本実施形態に係るケースを示す斜視図である。
本実施形態の変形例1に係るケースを示す斜視図である。
本実施形態の変形例2に係るケースを示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0009】
[実施形態1]
以下、図面を参照しながら、本開示の実施形態に係る冷蔵庫100を説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を附して説明の繰り返しを控える。
【0010】
冷蔵庫100は、対象物を冷却する装置の総称である。冷蔵庫100は、冷却庫の一例に相当する。対象物は、典型的には飲食物である。冷却は、冷凍と冷蔵とを含む概念である。「冷凍」とは、室温を0℃以下にまで冷却することである。「冷蔵」とは、0℃より高い温度範囲において、室温よりも冷却することである。冷蔵庫100としては、冷凍庫及び冷蔵庫が例示される。冷凍庫は、冷凍室のみを有する。冷凍室は、冷却室の一例であって、対象物を冷凍する空間である。冷凍室には、-18℃以下の温度の冷気が供給されることが好ましい。冷蔵庫は、冷凍室に加え、冷蔵室を有する。冷蔵室は、冷却室の他の例であって、対象物を冷蔵する空間である。冷蔵室は、対象物の一具体例である野菜の保存に適した所謂野菜室であってもよい。実施形態では、冷蔵庫100の例としての冷蔵庫について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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