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公開番号
2025064064
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-17
出願番号
2023173487
出願日
2023-10-05
発明の名称
ケースおよび冷蔵庫
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F25D
25/00 20060101AFI20250410BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】仕切りをより安定して保持することのできるケース、およびこのようなケースを有している冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫などに備えられているケース30は、箱型収容部31と、箱型収容部31内を左右に仕切る仕切り部40とを備えている。箱型収容部31は、底面部32と、底面部32の左右両側にそれぞれ位置する側壁部33aおよび33bと、底面部32の前方側に位置する前壁部34と、底面部32の後方側に位置する後壁部35とを有する。箱型収容部31の底面部32には、仕切り部40が取り付けられる突起形状37が設けられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
底面部と、
前記底面部の左右両側にそれぞれ位置する側壁部と、
前記底面部の前方側に位置する前壁部と、
前記底面部の後方側に位置する後壁部と
を有する箱型収容部と、
前記箱型収容部内を前後方向に延び、前記箱型収容部内を左右に仕切る仕切り部と
を備えているケースであって、
前記底面部には、前記仕切り部が取り付けられる突起形状が設けられている、
ケース。
続きを表示(約 510 文字)
【請求項2】
前記突起形状は、前記前壁部および前記後壁部のうちの少なくとも何れか一方にさらに設けられている、
請求項1に記載のケース。
【請求項3】
前記底面部は、右側と左側との間に段差を有しており、
前記仕切り部は、前記段差の境界に沿って前後方向に延びている、
請求項1に記載のケース。
【請求項4】
前記仕切り部に摺動可能に取り付けられ、前記箱型収容部内を前後に仕切る横仕切り部をさらに備えている、
請求項1に記載のケース。
【請求項5】
前記横仕切り部は、前記仕切り部の左右いずれか一方の面と摺動し、他方の面とは摺動しない、
請求項4に記載のケース。
【請求項6】
前記横仕切り部は、前記側壁部に対しても摺動可能に取り付けられている、
請求項4に記載のケース。
【請求項7】
前記仕切り部には、前記横仕切り部の摺動を抑制するロック機構が設けられている、
請求項4に記載のケース。
【請求項8】
請求項1から7の何れか1項に記載のケースを備えている冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、食品などを収容するケース、およびこのケースを備えている冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
冷蔵庫の庫内には、食品を収納するために用いられるケースが配置されている。このようなケースは、貯蔵室内を区分けするためにも使用される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-106327号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、特許文献1には、冷凍室内に、収納容器が配置されている冷蔵庫が開示されている。また、特許文献1の冷蔵庫は、収納容器の底面に着脱自在に設置し前記収納容器を左右に仕切る第一の仕切部材と、前記第一の仕切部材に取り付けられて前記収納容器を前後に仕切る第二の仕切部材とを有している。このように、ケース内に仕切りを設けることで、ケース内をさらに区分けすることが提案されている。
【0005】
本発明では、仕切りをより安定して保持することのできるケース、およびこのようなケースを有している冷蔵庫を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面にかかるケースは、底面部と、前記底面部の左右両側にそれぞれ位置する側壁部と、前記底面部の前方側に位置する前壁部と、前記底面部の後方側に位置する後壁部とを有する箱型収容部と、前記箱型収容部内を前後方向に延び、前記箱型収容部内を左右に仕切る仕切り部とを備えている。このケースにおいて、前記底面部には、前記仕切り部が取り付けられる突起形状が設けられている。
【0007】
本発明のもう一つの局面にかかる冷蔵庫は、本発明の一局面にかかるケースを備えている。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一局面によれば、仕切りをより安定して保持することができ、利便性の高いケースを提供することができる。また、本発明のもう一つの局面によれば、このようなケースを有しており、より利便性の高い冷蔵庫を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態にかかる冷蔵庫の冷凍室扉を開けた状態を示す斜視図である。
図1に示す冷蔵庫の冷凍室内に備えられている各ケースを示す斜視図である。
図2に示す上段ケースの構成を示す上面図である。
図3に示す上段ケースのA-A線部分の構成を示す断面図である。
図2に示す上段ケースから横仕切り部を取り外した状態を示す斜視図である。
図2に示す上段ケースから横仕切り部を取り外した状態を示す上面図である。
図5に示す上段ケースから縦仕切り部を取り外した状態を示す斜視図である。
図5に示す上段ケースから縦仕切り部を取り外した状態を示す斜視図である。
図2に示す上段ケースに設けられている縦仕切り部の構成を示す斜視図である。
図2に示す上段ケースに設けられている縦仕切り部の構成を示す正面図である。
図9に示す縦仕切り部を下方から見た状態を示す斜視図である。
図9に示す縦仕切り部を分解した状態を示す斜視図である。
図4に示す上段ケースのB-B線部分の構成を示す断面図である。
図4に示す上段ケースのC-C線部分の構成を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しつつ、本発明の各実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
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