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公開番号
2025056664
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-08
出願番号
2023166275
出願日
2023-09-27
発明の名称
冷蔵庫
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F25D
16/00 20060101AFI20250401BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】本開示は、省エネを図ることのできる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】本開示における冷蔵庫は、蓄冷材と、蓄冷材を冷却する冷却部と、冷却部による蓄冷材への伝熱量を制御する制御部とを備え、冷却部は、圧縮機と、ファンと、冷却器とを含み、制御部は、冷却器に冷媒が流れている第1モード時において、圧縮機又はファンの運転状態を変化させる。また、本開示における冷蔵庫は、蓄冷材と、蓄冷材を冷却する冷却部と、冷却部による蓄冷材への伝熱量を制御する制御部とを備え、冷却部は、圧縮機と、ファンと、冷却器とを含み、制御部は、冷却器に冷媒が流れていない第2モード時に、ファンの運転状態を変化させる。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
蓄冷材と、前記蓄冷材を冷却する冷却部と、前記冷却部による前記蓄冷材への伝熱量を制御する制御部とを備え、前記冷却部は、圧縮機と、ファンと、冷却器とを含み、前記制御部は、前記冷却器に冷媒が流れている第1モード時において、前記圧縮機又は前記ファンの運転状態を変化させることを特徴とする冷蔵庫。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
蓄冷材と、前記蓄冷材を冷却する冷却部と、前記冷却部による前記蓄冷材への伝熱量を制御する制御部とを備え、前記冷却部は、圧縮機と、ファンと、冷却器とを含み、前記制御部は、前記冷却器に冷媒が流れていない第2モード時において、前記ファンの運転状態を変化させることを特徴とする冷蔵庫。
【請求項3】
前記第1モード時における、第1条件を満たす前後において、前記第1条件を満たす前の圧縮機の回転数が、前記第1条件を満たした後の圧縮機の回転数よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記第1モード時における、第1条件を満たす前後において、前記第1条件を満たす前のファンの回転数が、前記第1条件を満たした後のファンの回転数よりも低いことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記第1条件は、前記第1モード開始時から所定の時間が経過したことを含むことを特徴とする請求項3または4に記載の冷蔵庫。
【請求項6】
前記冷却器又は前記蓄冷材の温度を検知する温度検知部を更に備え、前記第1条件は、前記温度検知部が所定の温度挙動を検知したことを含むことを特徴とする請求項3または4に記載の冷蔵庫。
【請求項7】
前記第2モード時における、第2条件を満たす前後において、前記第2条件を満たした後のファンの回転数が、前記第2条件を満たす前のファンの回転数よりも低いことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
【請求項8】
前記第2条件は、前記第2モード開始時から所定の時間が経過したことを含むことを特徴とする請求項7に記載の冷蔵庫。
【請求項9】
前記冷却器又は前記蓄冷材の温度を検知する温度検知部を更に備え、前記第2条件は、前記温度検知部が所定の温度を検知したことを含むことを特徴とする請求項7に記載の冷蔵庫。
【請求項10】
前記蓄冷材は、前記冷却器に熱的に接触して配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、冷蔵庫を開示する。この冷蔵庫は、冷蔵室と冷凍室とを備え、冷蔵室の背面側に冷蔵室を冷却するための冷蔵用冷却器と、冷凍室の背面側に冷凍室を冷却するための冷凍用冷却器と、冷蔵用冷却器により冷却される蓄冷手段とを備え、蓄冷手段を冷却する蓄冷運転と、冷蔵室の庫内を蓄冷手段で冷却する放冷運転とを行う制御部を備えている冷蔵庫である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-78647号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、省エネを図ることのできる冷蔵庫を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示における冷蔵庫は、蓄冷材と、蓄冷材を冷却する冷却部と、冷却部による蓄冷材への伝熱量を制御する制御部とを備え、冷却部は、圧縮機と、ファンと、冷却器とを含み、制御部は、冷却器に冷媒が流れている第1モード時において、圧縮機又はファンの運転状態を変化させる。
【0006】
また、本開示における冷蔵庫は、蓄冷材と、蓄冷材を冷却する冷却部と、冷却部による蓄冷材への伝熱量を制御する制御部とを備え、冷却部は、圧縮機と、ファンと、冷却器とを含み、制御部は、冷却器に冷媒が流れていない第2モード時において、ファンの運転状態を変化させる。
【発明の効果】
【0007】
本開示における冷蔵庫は、蓄冷材への伝熱量を制御することで、省エネを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1における冷蔵庫の概略を示す側面断面図
実施の形態1における冷蔵庫の概略を示す概略正面図
実施の形態1の冷凍サイクルを示す冷凍サイクル図
実施の形態1の他の冷凍サイクルを示す冷凍サイクル図
実施の形態1の冷蔵用冷却器を示す斜視図
実施の形態1の冷蔵用冷却器を示す平面図
実施の形態1の冷蔵用冷却器を示す正面図
実施の形態1の制御構成を示すブロック図
実施の形態1における冷蔵庫の基本動作を示すフローチャート
実施の形態1における冷蔵庫の通常運転1の動作を示すタイミングチャート
実施の形態1における冷蔵庫の通常運転1の動作を示すフローチャート
実施の形態1における冷蔵庫の通常運転1の動作を示すタイミングチャート
実施の形態1における冷蔵庫の通常運転1の動作を示すフローチャート
実施の形態1における冷蔵庫の通常運転2の動作を示すタイミングチャート
実施の形態1における冷蔵庫の通常運転2の動作を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0009】
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、事前に冷却された蓄冷材で庫内を冷却する冷蔵庫があった。
【0010】
しかしながら、従来の技術では、蓄冷材を冷却する際に、凝固温度以下でも液体のままでいる過冷却が生じてしまい、蓄冷材を冷却する効率が低下し消費電力量が増加するという課題を発明者らは発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
(【0011】以降は省略されています)
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