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公開番号2025031025
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023136965
出願日2023-08-25
発明の名称トレイ及び冷却装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F25D 25/00 20060101AFI20250228BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】更に優れた冷却機能を実現し得るトレイを提供する。
【解決手段】トレイは、冷却装置の冷却室において、冷気を吹出す吹出口の前方に位置可能である。トレイは、トレイ本体と、蓋とを備える。トレイ本体は、上方に向かって開口する空間を有する。蓋は、トレイ本体の開口の少なくとも一部を覆う。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
冷却装置の冷却室において、冷気を吹出す吹出口の前方に位置可能なトレイであって、
上方に向かって開口する空間を有するトレイ本体と、
前記トレイ本体の前記開口の少なくとも一部を覆う蓋と
を備える、トレイ。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記蓋の前後方向における寸法は、前記開口の前後方向における寸法よりも短い、請求項1に記載のトレイ。
【請求項3】
前記蓋は、前記開口の前端部及び後端部のうちの少なくとも一方を露出させた状態で固定可能である、請求項2に記載のトレイ。
【請求項4】
前記蓋は、前後方向における寸法が変化するように変形可能であり、前後方向における寸法が最も小さい態様において、前記蓋の前後方向における寸法は、前記開口の前後方向における寸法よりも短い、請求項1に記載のトレイ。
【請求項5】
前記蓋は、前記開口の全体を被覆可能である、請求項4に記載のトレイ。
【請求項6】
前記蓋は、前記開口の幅方向の全体を被覆可能である、請求項1に記載のトレイ。
【請求項7】
前記トレイ本体は、前記開口の幅方向の両側に設けられた一対の側壁を備え、
前記蓋は、前記一対の側壁の一方から他方側に向かって延びる第1蓋片と、前記一対の側壁の他方から一方側に向かって延び、前記第1蓋片とは離間している第2蓋片とを有する、請求項1に記載のトレイ。
【請求項8】
前記蓋は、前後方向に傾斜した部分を有する、請求項1に記載のトレイ。
【請求項9】
前記トレイ本体は、前記開口の幅方向の両側に設けられた一対の側壁を備え、
前記一対の側壁の少なくとも一方の前側部分に貫通孔が形成されている、請求項1に記載のトレイ。
【請求項10】
請求項1~9のいずれか一項に記載のトレイと、
前記冷却室と、前記冷却室に開口する前記吹出口とが形成された装置本体と
を備え、
前記トレイが、前記吹出口の前方に配置可能である、冷却装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、トレイ及び冷却装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、急速冷凍機能を実行できる冷蔵庫が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3490379号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
更に急速に冷凍可能な新た冷却装置に対する要望がある。
【0005】
本開示は、更に優れた冷却機能を実現し得るトレイ及び冷却装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一局面によれば、トレイは、冷却装置の冷却室において、冷気を吹出す吹出口の前方に位置可能である。トレイは、トレイ本体と、蓋とを備える。トレイ本体は、上方に向かって開口する空間を有する。蓋は、トレイ本体の開口の少なくとも一部を覆う。
【0007】
本開示の他の局面によれば、冷却装置は、上記トレイと、装置本体とを備える。装置本体は、冷却室と、冷却室に開口する吹出口とが形成される。トレイが、吹出口の前方に配置可能である。
【発明の効果】
【0008】
本開示のトレイによれば、更に優れた冷却機能を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係る冷却装置を示す正面図である。
本開示の一実施形態に係る冷却装置の斜視図である。
本開示の一実施形態に係る冷却装置の一部分を示す斜視図である。
本開示の一実施形態の冷却装置の一部分を示す斜視図である。
本開示の一実施形態における冷却容器及びトレイの平面図である。
本開示の一実施形態におけるトレイを斜め下方から視た斜視図である。
本開示の一実施形態の冷却装置の制御部を表すブロック図である。
本開示の一実施形態の冷却装置の一部分の断面図である。
本開示の一実施形態の冷却装置の第1吹出部を拡大した斜視図である。
本開示の一実施形態のトレイにおける温度変化と、比較例のトレイにおける温度変化を示す表である。
本開示の一実施形態の変形例1に係るトレイを示す斜視図である。
変形例1のトレイの温度変化と比較例のトレイにおける温度変化を示す表である。
本開示の一実施形態の変形例2に係るトレイを示す斜視図である。
図11に示すトレイの断面を模式的に示す断面図である。
本開示の一実施形態の変形例3に係るトレイの断面を模式的に示す断面図である。
本開示の一実施形態の変形例4に係るトレイの断面を模式的に示す断面図である。
本開示の一実施形態の変形例5に係るトレイを示す斜視図である。
本開示の一実施形態の変形例6に係るトレイを示す斜視図である。
本開示の一実施形態の変形例7に係るトレイを示す斜視図である。
図19に示すトレイの断面を模式的に示す断面図である。
本開示の一実施形態の変形例8に係るトレイを示す斜視図である。
本開示の一実施形態の変形例8に係るトレイを示す別の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を附して説明を繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)

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