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公開番号
2025067465
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2023177467
出願日
2023-10-13
発明の名称
送風装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F04D
33/00 20060101AFI20250417BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】従来とは異なる新たな送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置は、羽根状又は翼状の可動体を用いて送風する送風部と、人間が前記送風部の送風動作を指示するための操作部と、を備え、前記操作部は、前記送風動作に関する複数のボタンを含み、前記複数のボタンの各々は、翼又は羽根を有する生物を表す画像によって、対応する前記送風動作を視覚的に示すアイコンを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
羽根状又は翼状の可動体を用いて送風する送風部と、
人間が前記送風部の送風動作を指示するための操作部と、を備え、
前記操作部は、前記送風動作に関する複数のボタンを含み、
前記複数のボタンの各々は、翼又は羽根を有する生物を表す画像によって、対応する前記送風動作を視覚的に示すアイコンを有する、
送風装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記複数のボタンは、前記送風部に送風を開始又は/及び停止させる電源ボタンを含み、
前記電源ボタンのアイコンは、飛行していない状態の前記生物を表す、
請求項1に記載の送風装置。
【請求項3】
前記複数のボタンは、前記送風部に第一送風運転を実行させる第一運転ボタンを含み、
前記第一運転ボタンのアイコンは、飛行している状態の前記生物を表す、
請求項2に記載の送風装置。
【請求項4】
前記電源ボタンのアイコンと前記第一運転ボタンのアイコンとは、要部の形態的特徴が共通する前記生物を表す、
請求項3に記載の送風装置。
【請求項5】
前記複数のボタンは、前記送風部に第一送風運転を実行させる第一運転ボタンと、前記第一送風運転とは異なる第二送風運転を、前記送風部に実行させる第二運転ボタンとを含み、
前記第一運転ボタンと前記第二運転ボタンとは、互いに異なる前記アイコンによって、対応する送風運転を視覚的に示す、
請求項1に記載の送風装置。
【請求項6】
前記第一運転ボタンのアイコンと前記第二運転ボタンのアイコンとは、要部の形態的特徴が異なる前記生物を表す、
請求項5に記載の送風装置。
【請求項7】
前記第一送風運転は、互いに送風動作が異なる複数の送風モードを含み、
前記第一運転ボタンは、さらに前記複数の送風モードの何れかを選択的に前記送風部に実行させることが可能であり、
前記第二運転ボタンは、前記複数の送風モードの何れとも異なる送風動作の前記第二送風運転のみを前記送風部に実行させる、
請求項6に記載の送風装置。
【請求項8】
前記第一運転ボタンのアイコンと前記第二運転ボタンのアイコンとは、要部の形態的特徴が共通する前記生物を表し、
前記第二運転ボタンのアイコンが表す前記生物は、前記第一運転ボタンのアイコンが表す前記生物よりも後の成長段階の前記生物である、
請求項5に記載の送風装置。
【請求項9】
前記第二送風運転の運転動作は、前記第一送風運転の送風動作に加えてさらに前記第一送風運転の送風動作に含まれない送風動作を含む、
請求項6に記載の送風装置。
【請求項10】
前記複数のボタンは、互いに異なる風量又は/及び風向きで、前記送風部に送風を実行させる複数の調整ボタンを含み、
前記複数の調整ボタンは、互いに異なる前記アイコンによって、対応する前記風量又は/及び風向きを視覚的に示す、
請求項1に記載の送風装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、送風装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の送風装置は、例えばプロペラファンを用いる扇風機や、クロスファンを用いるエアコンなど、旋回流を用いたものが主流である。また、旋回流とは異なる手法を用いた送風装置として、扇子を自動的に扇ぐ自動団扇が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭61-9597号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来とは異なる新たな送風装置が求められている。本開示は、従来とは異なる新たな送風装置を提供することを目的とする。なお、本開示の一態様は、鳥の羽ばたきに着目した技術的思想を含んでいるため、バイオミメティクスに関係するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示に係る送風装置は、羽根状又は翼状の可動体を用いて送風する送風部と、人間が前記送風部の送風動作を指示するための操作部と、を備え、前記操作部は、前記送風動作に関する複数のボタンを含み、前記複数のボタンの各々は、翼又は羽根を有する生物を表す画像によって、対応する前記送風動作を視覚的に示すアイコンを有する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
送風装置の斜め上方から視た斜視図である。
送風装置の平面図である。
送風装置の右側面図である。
装飾カバーを取り除いた装置本体の斜め上方から視た斜視図である。
図4のA-A線矢視方向断面図である。
第一部材を取り除いた駆動ユニットの正面図である。
第二部材を取り除いた駆動ユニットの背面図である。
第一部材及び第二部材を取り除いた駆動ユニットの斜視図である。
第一部材を取り除いた駆動ユニットの他の正面図である。
駆動ユニットの斜視図である。
翼部の変位を説明するための送風装置の正面図である。
変形例に係る、装飾カバーを取り除いた装置本体の斜め上方から視た斜視図である。
変形例に係る翼軸の斜視図である。
翼部の斜め下方から視た斜視図である。
翼部の部品展開図である。
製造工程における翼部の模式的な正面図である。
変形例に係る翼部の模式的な部品展開図である。
変形例に係る翼部の模式的な底面図である。
翼部の送風態様を説明するための模式的な正面図である。
翼部の送風態様を説明するための模式的な側面図である。
翼部の送風態様を説明するための模式的な平面図である。
変形例に係る翼部の送風態様を説明するための模式的な側面図である。
変形例に係る翼部の送風態様を説明するための模式的な側面図である。
操作部の平面図である。
第一変形例に係る操作部の平面図である。
第二変形例に係る操作部の平面図である。
第三変形例に係る操作部の平面図である。
間欠運転時における翼部の翼端の変位を示すグラフである。
リズム運転時における翼部の翼端の変位を示すグラフである。
翼部材の斜め下方から視た斜視図である。
翼部材の底面図である。
翼部材の底面図である。
変形例に係る翼部材の底面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0008】
<送風装置>
送風装置1の全体構成を説明する。図1は、送風装置1の斜め上方から視た斜視図である。図2は、送風装置1の平面図である。図3は、送風装置1の右側面図である。以下の説明では、図1の左下側、右上側、左上側、右下側、上側、下側を、それぞれ、送風装置1の前側、後側、左側、右側、上側、下側とする。
【0009】
図1~図3に示すように、送風装置1は、羽根状又は翼状の可動体を用いて送風する送風部2を備える。本例の送風部2は、各々の揺動軸400(図5参照)を中心に揺動可能な複数の翼部3と、複数の翼部3が装着される装置本体4とを有する。本例では、上下方向と交差する方向に延びる二つの翼部3が、装置本体4を挟んで左右対称に設けられる。二つの翼部3は、左側の翼部3Lと右側の翼部3Rからなる。
【0010】
送風装置1は、スタンド8及び支柱9を備える。スタンド8は、送風装置1の設置面上に配置される箱状の部材である。支柱9は、スタンド8の上面から上方に延びる筒状の部材である。支柱9の上端部には、装置本体4が固定されている。これによりスタンド8及び支柱9は、送風部2を設置面よりも上方で支持する。
(【0011】以降は省略されています)
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