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公開番号
2025064461
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-17
出願番号
2023174253
出願日
2023-10-06
発明の名称
空気調和機
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F24F
1/0073 20190101AFI20250410BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】対向部材を清掃する際の作業性を改善できる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機100は、フィルタ7と、第1支持部41と、ブラシ部21と、対向部材31と、第2支持部51とを備える。フィルタ7は、空気を吸い込む吸込口4から吸い込まれた空気の塵を浄化する。第1支持部41は、フィルタ7を支持する。ブラシ部21は、フィルタ7に付着した塵埃を除去する。対向部材31は、フィルタ7を挟んでブラシ部21に対向して配置される。第2支持部51は、第1支持部41と係合することで、対向部材31を支持する。第1支持部41に対する操作によって、第1支持部41と第2支持部51との係合を解除可能にする。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
空気を吸い込む吸込口から吸い込まれた空気の塵を浄化するフィルタと、
前記フィルタを支持する第1支持部と、
前記フィルタに付着した塵埃を除去するブラシ部と、
前記フィルタを挟んで前記ブラシ部に対向して配置される対向部材と、
前記第1支持部と係合することで、前記対向部材を支持する第2支持部と
を備え、
前記第1支持部に対する操作によって、前記第1支持部と前記第2支持部との係合を解除可能な、空気調和機。
続きを表示(約 720 文字)
【請求項2】
空気を吹き出す吹出口は、前記吸込口よりも下方に配置され、
前記操作は、上方向に向けた操作である、請求項1に記載の空気調和機。
【請求項3】
前記操作は押圧であり、
前記第1支持部は、係合部と、前記押圧を受ける押圧面部とを有し、
前記第2支持部は、前記係合部に係合される被係合部を有し、
前記係合部は、前記被係合部に上側から係合する、請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
【請求項4】
前記第2支持部は下方に回転中心を有し、
前記第2支持部は、前記回転中心を中心として回転移動可能である、請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
【請求項5】
前記第2支持部は、前記第1支持部に係合するとき、前記回転中心よりも重心が前方に位置する、請求項4に記載の空気調和機。
【請求項6】
前記第1支持部は、前記対向部材の後方を軸受けする第1軸受部を有し、
前記第2支持部は、前記対向部材の前方を軸受けする第2軸受部を有し、
前記第1支持部と前記第2支持部とが係合すると、前記第1軸受部と前記第2軸受部とが前記対向部材を回転自在に支持する軸受部を構成する、請求項4に記載の空気調和機。
【請求項7】
前記第2支持部は、前記第1支持部に係合するとき、前記第2軸受部の下端から後方に延びる下側部材を有し、
前記下側部材は、
前記第1支持部と前記第2支持部との係合が解除されたとき、前記第2軸受部の下端から前記第1軸受部の下端に向けて延びる、請求項6に記載の空気調和機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、空気調和を行う空気調和機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載された空気調和機は、エアフィルタを自動清掃するフィルタ清掃機構を備える。フィルタ清掃機構は、フィルタ清掃ブラシと、対向部材と、ダストボックスとを有する。フィルタ清掃ブラシは、エアフィルタから塵埃を除去する。対向部材は、フィルタ清掃ブラシと対向配置され、エアフィルタをフィルタ移動経路に沿って案内する。ダストボックスは、フィルタ清掃ブラシによりエアフィルタから除去された塵埃を回収する。対向部材の中央側端部は、中央軸受部に支持される。中央軸受部は、軸押え部材と筐体の軸受部とにより分割して構成される。軸押え部材は、下端が筐体に回転自在に支持され、上端が筐体の係止部に係脱自在に係止される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5591020号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載された空気調和機は、係合の解除時、軸押え部材の引っ掛け爪を弾性変形させるため、軸押え部材の上端部を上方から下方に向けて押し下げる必要がある。つまり、ユーザは、小型部品の特定部分に対して、特定方向に向けた操作を行うため、操作に対する負担を覚える虞がある。即ち、対向部材を清掃する作業には、改善の余地が存在する。
【0005】
本発明の目的は、対向部材を清掃する際の作業性を改善できる空気調和機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面によれば、空気調和機は、フィルタと、第1支持部と、ブラシ部と、対向部材と、第2支持部とを備える。前記フィルタは、空気を吸い込む吸込口から吸い込まれた空気の塵を浄化する。前記第1支持部は、前記フィルタを支持する。前記ブラシ部は、前記フィルタに付着した塵埃を除去する。前記対向部材は、前記フィルタを挟んで前記ブラシ部に対向して配置される。前記第2支持部は、前記第1支持部と係合することで、前記対向部材を支持する。前記第1支持部に対する操作によって、前記第1支持部と前記第2支持部との係合を解除可能にする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、対向部材を清掃する際の作業性を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る空気調和機を示す斜視図である。
本実施形態に係る空気調和機を示す断面図である。
本実施形態に係るフィルタ清掃装置を示す斜視図である。
本実施形態に係る支持部を示す断面図である。
ダストボックスを省略した第1状態のフレーム部を示す斜視図である。
第1状態の支持部を示す断面図である。
対向部材を省略した第1状態の支持部を示す斜視図である。
ダストボックスを省略した第2状態のフレーム部を示す斜視図である。
第2状態の支持部を示す側面図である。
対向部材を省略した第2状態の支持部を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。尚、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
(実施形態)
本発明の実施形態に係る空気調和機は、図1~図10に示す室内機100と、図示しない室内機とで構成されている。図1は、本発明の実施形態に係る室内機100を示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る室内機100を示す断面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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