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公開番号2025079350
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-22
出願番号2023191898
出願日2023-11-10
発明の名称照明装置および表示装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人
主分類F21S 2/00 20160101AFI20250515BHJP(照明)
要約【課題】輝度を向上させることができる照明装置を提供する。
【解決手段】
照明装置は、基板と、基板上に設けられた発光体と、発光体の外周であって、かつ基板上に設けられた第1コーティング層と、第1コーティング層上に積層された第2コーティング層と、を備え、第1コーティング層を構成する材料と第2コーティング層を構成する材料とは同じ反射率を有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
基板と、
前記基板上に設けられた発光体と、
前記発光体の外周であって、かつ前記基板上に積層される第1コーティング層と、
前記第1コーティング層上に積層される第2コーティング層と、を備え、
前記第1コーティング層と前記第2コーティング層とは同じ反射率を有する材料から構成される、照明装置。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
前記基板を前記発光体の側から平面視した場合、前記第1コーティング層のみが積層される第1範囲と、前記第1コーティング層上に前記第2コーティング層が積層される第2範囲とは異なる、請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記第2範囲は、前記第1範囲よりも前記発光体から離れた位置となる、請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
少なくとも前記発光体を覆うように前記基板上に設けられたレンズ部をさらに備え、
前記第2範囲は、前記基板において前記レンズ部が設けられている範囲内となる、請求項2に記載の照明装置。
【請求項5】
前記第2範囲は、前記発光体から出射された光による前記基板上における照度が、平均よりも小さくなる範囲である、請求項2に記載の照明装置。
【請求項6】
前記第1コーティング層および前記第2コーティング層は、それぞれの表面の反射率が95%以上となる、請求項1から5のいずれか1項に記載の照明装置。
【請求項7】
請求項1に記載の照明装置を備えた、表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置および表示装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
基板(プリント回路基板)、基板に実装された発光体(発光チップ)、および発光体の上側に配置されたレンズ部(光学レンズ)を含む照明装置(光源モジュール)が開示されている(例えば、特許文献1)。
【0003】
照明装置では、発光体から出射された光は、レンズ部に直接、入射し、レンズ部から発光体の上側に拡散される場合と、基板で反射してレンズ部に入射し、レンズ部から発光体の上側に拡散される場合とがある。
【0004】
特許文献1では、基板がコーティング層(絶縁コーティング層)およびコーティング層とは異なる反射特性を有する反射調整パターンを含む。そして、特許文献1ではこの反射調整パターンによって、基板で反射して発光体の上側のレンズ部に入射する光の量を制御することができる。このため、特許文献1では発光体から出射された光の輝度の均一性を改善することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-149472号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に開示された照明装置は、反射調整パターンにより輝度の均一性を改善することができる一方で、反射調整パターンにより輝度を低下させてしまう。
【0007】
本開示の目的は、輝度を向上させることができる照明装置および表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様に係る照明装置は、基板と、前記基板上に設けられた発光体と、前記発光体の外周であって、かつ前記基板上に積層される第1コーティング層と、前記第1コーティング層上に積層される第2コーティング層と、を備え、前記第1コーティング層と前記第2コーティング層とは同じ反射率を有する材料から構成される。
【0009】
本開示の一態様に係る表示装置は、基板と、前記基板上に設けられた発光体と、前記発光体の外周であって、かつ前記基板上に積層される第1コーティング層と、前記第1コーティング層上に積層される第2コーティング層と、を備え、前記第1コーティング層と前記第2コーティング層とは同じ反射率を有する材料から構成される照明装置を備える。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の実施形態に係る表示装置の概略構成を示す斜視図である。
図1に示す表示装置の概略構成を示す分解斜視図である。
本開示の実施形態に係る表示装置が備える照明装置の一例を模式的に示す平面図である。
図3に示す照明装置の一例を示す平面図である。
図4に示す照明装置のV-V断面図である。
本開示の実施形態の第1変形例に係る照明装置一例を示す平面図である。
図6に示す照明装置のVII-VII断面図である。
本開示の実施形態の第2変形例に係る照明装置の一例を示す平面図である。
図8に示す照明装置20のIX-IX断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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