TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025088797
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2023203499
出願日
2023-12-01
発明の名称
通知装置、通知システム及び通知方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F24F
11/52 20180101AFI20250605BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】状況に適した運転を機器に行わせることをユーザーに促すことができる通知装置、通知システム及び通知方法を提供する。
【解決手段】通知装置は、機器を使用するユーザーの端末及び前記機器と異なる複数の他の機器と通信を行う通信部と、前記通信部に、前記複数の他の機器の使用状況を前記複数の他の機器から受信させ、前記使用状況の統計に基づいて前記機器により行われる運転についての提案内容を決定し、前記通信部に、前記提案内容を前記端末へ送信させる処理部と、を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
機器を使用するユーザーの端末及び前記機器と異なる複数の他の機器と通信を行う通信部と、
前記通信部に、前記複数の他の機器の使用状況を前記複数の他の機器から受信させ、前記使用状況の統計に基づいて前記機器により行われる運転についての提案内容を決定し、前記通信部に、前記提案内容を前記端末へ送信させる処理部と、
を備える通知装置。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記使用状況は、運転内容を含み、
前記統計は、前記運転内容に含まれる特定の運転内容の増加率を含み、
前記統計に基づいて前記提案内容を決定することは、前記増加率が基準増加率より大きい場合に前記特定の運転内容を前記提案内容に含めることを含む
請求項1に記載の通知装置。
【請求項3】
前記使用状況は、運転内容を含み、
前記統計は、前記運転内容に含まれる特定の運転内容の割合を含み、
前記統計に基づいて前記提案内容を決定することは、前記割合が基準割合より大きい場合に前記特定の運転内容を前記提案内容に含めることを含む
請求項1又は2に記載の通知装置。
【請求項4】
前記複数の他の機器は、前記機器が設置されている地域と同じ地域に設置されている機器である
請求項1又は2に記載の通知装置。
【請求項5】
前記通信部は、前記機器と通信を行い、
前記処理部は、前記通信部に、前記提案内容を有する運転を前記機器に行わせる指示を前記機器へ送信させる
請求項1又は2に記載の通知装置。
【請求項6】
前記機器は、空気調和機であり、
前記複数の他の機器は、複数の他の空気調和機である
請求項1又は2に記載の通知装置。
【請求項7】
請求項1又は2に記載の通知装置と、
前記機器と、
前記端末と、
前記複数の他の機器と、
を備える通知システム。
【請求項8】
ユーザーにより使用される機器と異なる複数の他の機器から前記複数の他の機器の使用状況を受信することと、
前記使用状況の統計に基づいて提案内容を決定することと、
前記提案内容を前記ユーザーの端末へ送信することと、
を備える通知方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、通知装置、通知システム及び通知方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、空気清浄機を開示する。当該空気清浄機は、空気清浄機の設置場所が属する地域の粉塵に関する気象情報を取得し、取得した気象情報により粉塵が所定の基準以上であることが示されている場合に大風量運転を開始する(段落0015,0029及び0051-0054)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-173490号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された空気清浄機は、取得した気象状況に反映されていない状況に適した運転を行うことができない。例えば、粉塵が急増したことが取得した気象状況に反映されていない場合に、急増した粉塵に適した運転を行うことができない。
【0005】
本開示の一態様は、この問題に鑑みてなされた。本開示の一態様は、例えば、状況に適した運転を機器に行わせることをユーザーに促すことができる通知装置、通知システム及び通知方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の第1の態様の通知装置は、機器を使用するユーザーの端末及び前記機器と異なる複数の他の機器と通信を行う通信部と、前記通信部に、前記複数の他の機器の使用状況を前記複数の他の機器から受信させ、前記使用状況の統計に基づいて前記機器により行われる運転についての提案内容を決定し、前記通信部に、前記提案内容を前記端末へ送信させる処理部と、を備える。
【0007】
本開示の第2の態様の通知システムは、本開示の第1の態様の通知装置と、前記機器と、前記端末と、前記複数の他の機器と、を備える。
【0008】
本開示の第3の態様の通知方法は、ユーザーにより使用される機器と異なる複数の他の機器から前記複数の他の機器の使用状況を受信することと、前記使用状況の統計に基づいて提案内容を決定することと、前記提案内容を前記ユーザーの端末へ送信することと、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態の通知システムのブロック図である。
第1実施形態の通知システムに備えられるサーバーのブロック図である。
第1実施形態の通知システムに備えられる空気清浄機のブロック図である。
第1実施形態の通知システムに備えられるスマートフォンのブロック図である。
第1実施形態の通知システムにより処理される情報を示す図である。
第1実施形態の通知システムに備えられるサーバーにより行われる処理の流れを示すフローチャートである。
第2実施形態の通知システムにより処理される情報を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
空気調和機
10日前
個人
エアコン室内機
4日前
株式会社コロナ
加湿装置
18日前
株式会社コロナ
空調装置
3か月前
株式会社コロナ
空調装置
3か月前
株式会社コロナ
空調装置
4か月前
株式会社コロナ
空調装置
2か月前
株式会社コロナ
空調装置
4か月前
株式会社コロナ
給湯装置
4か月前
株式会社コロナ
加湿装置
4か月前
株式会社コロナ
加湿装置
1か月前
株式会社コロナ
加湿装置
2か月前
株式会社コロナ
空調装置
2か月前
株式会社コロナ
加湿装置
4か月前
個人
住宅換気空調システム
3か月前
株式会社コロナ
空気調和機
1か月前
株式会社コロナ
風呂給湯装置
4か月前
個人
ソーラークッカー
4か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯機
13日前
株式会社パロマ
給湯器
4か月前
株式会社パロマ
給湯器
4か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
4か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
1か月前
ダイニチ工業株式会社
暖房装置
3か月前
ダイニチ工業株式会社
暖房装置
3か月前
3ms株式会社
風調整具
4か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
3か月前
三菱電機株式会社
送風機
1か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
20日前
株式会社ヒューテック
屋内装置
4か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
2か月前
ダイダン株式会社
ブース
4か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
5日前
ダイニチ工業株式会社
空調装置
4か月前
株式会社千石
燃焼機
4か月前
株式会社ATJ
空調ダクト
4か月前
続きを見る
他の特許を見る