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公開番号
2025088949
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2023203812
出願日
2023-12-01
発明の名称
情報処理装置及び情報処理装置の制御方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/12 20060101AFI20250605BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ネットワークポートを用いる機能を無効化することによってユーザーが意図していない機能を実質的に無効化するのを防ぐ。
【解決手段】 制御部、操作部、表示部及び、ネットワークに接続するためのネットワークポートを提供する通信部を備える情報処理装置。制御部は、操作部を介して、第1の機能を無効化する指示を受け付け、第1の機能が用いるネットワークポートを使用する機能であって、第1の機能とは異なる第2の機能の有無を判定し、判定の結果に基づいて、ネットワークポートを無効化するか否かを決定する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
制御部、操作部、表示部及び、ネットワークに接続するためのネットワークポートを提供する通信部を備え、
前記制御部は、
前記操作部を介して、第1の機能を無効化する指示を受け付け、
前記第1の機能が用いる前記ネットワークポートを使用する機能であって、前記第1の機能とは異なる第2の機能の有無を判定し、
前記判定の結果に基づいて、前記ネットワークポートを無効化するか否かを決定する、
情報処理装置。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記判定の結果に基づいて、前記ネットワークポートを無効化するか否かを問い合わせるメッセージを前記表示部に表示し、
前記メッセージに対して前記操作部を介して入力された指示に基づいて、前記ネットワークポートを無効化するか否かを決定する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記ネットワークポートを無効化する場合、前記第2の機能を無効化する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記第2の機能を無効化する場合、前記第2の機能が用いる他のネットワークポートについて設定するための設定画面を前記表示部に表示する、請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記判定の結果に応じて、前記第1の機能及び前記ネットワークポートの両方を無効化するか否かを決定する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記第1の機能及び前記ネットワークポートを無効化しない場合、前記制御部は、前記第1の機能を無効化しない理由に関するメッセージを前記表示部に表示する、
請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
第1の機能を無効化する指示を受け付け、
前記第1の機能が用いるネットワークポートを使用する機能であって、前記第1の機能とは異なる第2の機能の有無を判定し、
前記判定の結果に基づいて、前記ネットワークポートを無効化するか否かを決定する、
情報処理装置の制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は情報処理装置等に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、複合機(MFP, Multi-Function Printer/Peripheral)、画像形成装置、画像処理装置等の情報処理装置は様々な機能を有するが、ユーザーはこれらの機能をすべて使うとは限らない。例えば、画像形成装置のユーザーは、その画像形成装置が有するすべての機能を利用する訳ではなく、ユーザーによっては全く使われない機能もある。画像形成装置の中には、設定により、こうした不使用の機能を無効化することができるものがある。
【0003】
一方で、画像形成装置には、ネットワークポートを用いて通信を行う機能を無効化する際、その機能だけではなく、その機能が用いるネットワークポートも無効化することにより、セキュリティの向上を図るものがある。この種の画像形成装置では、不使用の機能を無効化する際、その機能が用いるネットワークポートも無効化される。
【0004】
ところで、画像形成装置の複数の機能が同じネットワークポートを使用する場合がある。この場合、不使用の機能が用いるネットワークポートを無効化した結果、他の機能もそのネットワークポートを用いることができなくなる。結果として、ユーザーが無効化するつもりがなかった機能までも実質的に無効化してしまうことがある。
【0005】
本開示に関連して、特許文献1には、「ネットワークに端末を接続するための複数のネットワーク接続端子」を備え、「ネットワーク接続端子の機能を個別に有効または無効にする管理を実行する」ネットワーク接続端子管理システムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2004-129128号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献1によれば、1つのネットワーク接続端子を複数の機能が使用することが考慮されていない。このため、ある機能と、その機能が使用するネットワーク接続端子とを無効にした場合に、同じネットワーク接続端子を使用する他の機能が使用できなくなる問題、及び、この問題を解決する手段については特許文献1に開示されていない。
【0008】
本開示によって解決しようとする課題は、ネットワークポートを用いる機能を無効化することによってユーザーが意図していない機能を無効化するのを防ぐことができる情報処理装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示は、制御部、操作部、表示部及び、ネットワークに接続されてネットワークポートを提供する通信部を備え、前記制御部は、前記操作部を介して、第1の機能を無効化する指示を受け付け、前記第1の機能が用いる前記ネットワークポートを使用する機能であって、前記第1の機能とは異なる第2の機能の有無を判定し、前記判定の結果に基づいて、前記ネットワークポートを無効化するか否かを決定する、情報処理装置を提供する。
【0010】
また、本開示は、第1の機能を無効化する指示を受け付け、前記第1の機能が用いるネットワークポートを使用する機能であって、前記第1の機能とは異なる第2の機能の有無を判定し、前記判定の結果に基づいて、前記ネットワークポートを無効化するか否かを決定する、情報処理装置の制御方法を提供する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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