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公開番号
2025044309
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023151790
出願日
2023-09-20
発明の名称
ワイヤーロープ検査装置および検査方法
出願人
株式会社明電舎
代理人
園田・小林弁理士法人
主分類
B66B
7/12 20060101AFI20250326BHJP(巻上装置;揚重装置;牽引装置)
要約
【課題】ワイヤーロープ位置を容易に、かつ正確に算出することが可能なワイヤーロープ検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】撮影装置3は、ワイヤーロープ5を連続撮影する。輝度差算出部42は、連続撮影された画像信号から、1フレーム毎に輝度差を算出し、1フレーム毎の輝度差から、ワイヤーロープ5の動き出し時刻と停止時刻と取得する。ロープ位置算出部43は、動き出し時刻及び停止時刻と、走行指令に予め設定されている速度プロファイル(時刻当たりの、加速度、ジャークの数式)とに基づいて、ワイヤーロープの走行距離を算出し、該走行距離に基づいて動き出し(開始)位置から、あるいは停止位置からの各時刻におけるロープ位置を算出する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ワイヤーロープを走行指令に従って走行させながら前記ワイヤーロープを連続撮影する撮影部と、
前記撮影部により撮影画像中のロープ領域の輝度を求め、輝度の時間的な変化に基づいて、前記ワイヤーロープの動き出し時刻と前記ワイヤーロープの停止時刻とを算出する輝度差算出部と、
前記ワイヤーロープの動き出し時刻及び停止時刻と、前記走行指令で予め設定されている速度プロファイルとに基づいて、前記ワイヤーロープのロープ位置を算出するロープ算出部と、
を備える、
ことを特徴とするワイヤーロープ検査装置。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
ワイヤーロープを走行指令に従って走行させながら前記ワイヤーロープを連続撮影する撮影部と、
前記撮影部により撮影画像中のロープ領域の輝度を求め、輝度の時間的な変化に基づいて、前記ワイヤーロープの動き出し時刻と前記ワイヤーロープの停止時刻とを算出する輝度差算出部と、
前記輝度差算出部により前記ワイヤーロープの動き出しが検出された場合、その走行方向と移動量を算出することで、前記走行指令による走行方向と逆方向への走行であるロールバックを検知するロールバック算出部と、
前記ワイヤーロープの動き出し時刻及び停止時刻と、前記走行指令で予め設定されている速度プロファイルとに基づいて、前記ワイヤーロープの位置を算出するロープ算出部と、
を備える、
ことを特徴とするワイヤーロープ検査装置。
【請求項3】
ワイヤーロープを走行指令に従って走行させながら前記ワイヤーロープを連続撮影すること、
前記連続撮影することにより撮影画像中のロープ領域の輝度を求め、輝度の時間的な変化に基づいて、前記ワイヤーロープの動き出し時刻と前記ワイヤーロープの停止時刻とを算出すること、
前記ワイヤーロープの動き出し時刻及び停止時刻と、前記走行指令で予め設定されている速度プロファイルとに基づいて、前記ワイヤーロープのロープ位置を算出すること、
を含むことを特徴とする、ワイヤーロープ検査方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ワイヤーロープ検査装置および検査方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、エレベータなどの定期点検には、かごや、該かごを吊り下げたワイヤーロープなどを検査する作業がある。特に、エレベータのワイヤーロープについては、建築基準法の定期報告制度の中で目視による検査の実施が求められている。また、検査結果の報告の際には写真を添付することが求められている。このため、一般的なワイヤーロープ検査は目視により実施し、報告書用に写真撮影を行っている。この際、実地で行われる目視によるワイヤーロープ径の計測方法は、ノギスによりワイヤーロープの外径寸法を計測するというものである。
【0003】
ところで、エレベータは基本的に常時運用中であるため、点検作業に多くの時間を費やすことができない。従来、一般的な目視によるワイヤーロープ検査は、人手による作業であるため、熟練者でなければ短期間で検査を終えることは難しく、欠陥を見逃しやすいという問題がある。
【0004】
そこで、例えば、特許文献1には、ワイヤーロープを送り動作させながらレーザ光源から光ビームを出射させ、当該光ビームを受光した受光部の出力信号に基づいて、ワイヤーロープの外径を測定する技術が開示されている。
【0005】
また、特許文献2には、ワイヤーロープを走行させながらカメラによりワイヤーロープ連続撮影を行い、ワイヤーロープの撮影画像とワイヤーロープ位置との対応付けを行い、撮影画像から画像処理によりワイヤーロープの外径を計測する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2008-214037号公報
特開2011-132010号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、ワイヤーロープの検査において、ワイヤーロープに異常を発見した場合、異常のあるワイヤーロープ位置を視認できる場所まで走行させ、別途写真撮影を行う必要がある。すなわち、ワイヤーロープの検査においては、異常のあるワイヤーロープ位置を知る必要がある。
【0008】
しかしながら、特許文献1では、画像中のシルエットで外形を把握することは開示されているが、ワイヤーロープ位置を検知することについては言及されていない。また、特許文献2では、ワイヤーロープ位置を検知することが開示されているが、撮影画像に対して射影変換等の画像処理を施すことによりワイヤーロープ実移動量を計算するなどして、現在のワイヤーロープ位置を求めており、複雑な計算処理が必要になるという問題がある。
【0009】
また、ワイヤーロープの異常を撮影する画像撮影装置とは別に、ワイヤーロープ位置を測定するために、エンコーダ等のセンサをワイヤーロープや、駆動機構などに取り付けることが考えられる。しかしながら、定期点検のたびに、センサをワイヤーロープや、駆動機構などに取り付けるのは、非常な手間であり、作業者に負担を強いることになるという問題がある。
【0010】
そこで本発明は、ワイヤーロープ位置を容易に、かつ正確に算出することが可能なワイヤーロープ検査装置および検査方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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