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公開番号2025043551
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023150897
出願日2023-09-19
発明の名称浸水状況表示システム、浸水状況表示方法、浸水状況表示プログラム
出願人株式会社明電舎
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G01C 13/00 20060101AFI20250325BHJP(測定;試験)
要約【課題】浸水監視標尺を用いて広範囲な浸水状況を把握可能とし、浸水状況表示の正確性を向上させる。
【解決手段】DB3には地図上の緯度経度・標高の情報と地図上に表示するメッシュ表示色の情報とが格納され、DB4には浸水監視標尺2から送信された水位情報が蓄積される。メッシュ表示範囲確定機能部5は、浸水監視標尺2の位置を基点とするメッシュ表示範囲10を緯度経度の情報に基づき確定する。標高データ取得機能部6は、前記基点と表示範囲10に含まれる各メッシュの標高情報を取得する。水位算出機能部7は、前記基点と各メッシュとの標高差を算出し、前記基点の水位情報と標高差とから各メッシュの水位情報を算出する。メッシュ着色機能部8は水位情報に応じた表示色で各メッシュを着色し、メッシュ表示機能部9は着色された各メッシュを浸水状況として地図上に表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
浸水監視標尺の検知した水位情報に基づき浸水状況を地図上にメッシュ表示するシステムであって、
前記地図上の緯度経度および標高の情報と前記地図上に表示するメッシュの表示情報とを格納するデータベースと、
前記データベースから取得した緯度経度の情報に基づき前記浸水監視標尺の位置を基点とするメッシュ表示範囲を確定するメッシュ表示範囲確定機能部と、
前記データベースから前記基点および前記表示範囲に含まれる各メッシュの標高の情報を取得する標高データ取得機能部と、
前記基点と前記各メッシュとの標高差を算出し、前記基点の水位情報と前記標高差とに基づき前記各メッシュの水位情報を算出する水位算出機能部と、
前記算出された水位情報に応じた前記表示情報を付与された前記各メッシュを浸水状況として前記地図上に表示するメッシュ表示機能部と、
を備えることを特徴とする浸水状況表示システム。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記メッシュ表示範囲確定機能部は、
前記浸水監視標尺の位置を基点とする複数の周辺メッシュまでを前記メッシュ表示範囲とする
ことを特徴とする請求項1記載の浸水状況表示システム。
【請求項3】
前記水位算出機能部は、
前記基点の水位情報から前記標高差を減算することで前記周辺メッシュの水位情報を算出する
ことを特徴とする請求項1記載の浸水状況表示システム。
【請求項4】
前記データベースには、事前に水位情報に応じて定められた着色が前記表示情報として格納され、
前記各水位情報に応じた着色を前記各周辺メッシュに付与するメッシュ着色機能部を備える
ことを特徴とする請求項1記載の浸水状況表示システム。
【請求項5】
地図上の緯度経度および標高の情報と前記地図上に表示するメッシュの表示情報とを格納するデータベースを備え、
浸水監視標尺の検知した水位情報に基づき浸水状況を前記地図上にメッシュ表示するシステムの実行する方法であって、
前記データベースから取得した緯度経度の情報に基づき前記浸水監視標尺の位置を基点とするメッシュ表示範囲を確定するメッシュ表示範囲確定ステップと、
前記データベースから前記基点および前記表示範囲に含まれる各メッシュの標高の情報を取得する標高データ取得ステップと、
前記基点と前記各メッシュとの標高差を算出し、前記基点の水位情報と前記標高差とに基づき前記各メッシュの水位情報を算出する水位算出ステップと、
前記算出された水位情報に応じた前記表示情報を付与された前記各メッシュを浸水状況として前記地図上に表示するメッシュ表示ステップと、
を有することを特徴とする浸水状況表示方法。
【請求項6】
請求項1~4のいずれか記載の浸水状況表示システムとしてコンピュータを機能させることを特徴とする浸水状況表示プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、浸水監視標尺の検出した水位情報に基づき浸水状況を地図上に表示する技術に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
周知のように標尺は、一般的には水準測量に利用される一種の物差しであるが、近年のゲリラ豪雨等による浸水状況を把握する物差しとして用いられている。
【0003】
標尺が浸水状況の監視に利用された場合、浸水状況は目視により確認されることが多く、浸水時の水位情報をリアルタイムに収集できず、また遠方から浸水状況を把握することが難しい。
【0004】
そこで、特許文献1~3に示すように、浸水監視標尺の検出した水位情報をクラウドサーバに送信し、リアルタイムに地域の浸水状況を地図上に表示する手法が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2018-109584
特開2020-106547
特開2020-3241
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1~3によれば、管理区域内の複数の監視場所に浸水監視標尺を設置し、クラウドサーバに送信された各監視場所の水位情報に基づき管理区域内の浸水状況を地図上に表示する。
【0007】
この手法によれば、浸水監視標尺の設置された位置の浸水状況をピンポイントに把握できるものの、広範囲の浸水状況を把握することが難しく、浸水状況を正確に表示しえないおそれがある。
【0008】
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされ、浸水監視標尺を用いて広範囲な浸水状況を把握可能とし、浸水状況表示の正確性を向上させることを解決課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
(1)本発明の一態様は、浸水監視標尺の検知した水位情報に基づき浸水状況を地図上にメッシュ表示するシステムであって、
前記地図上の緯度経度および標高の情報と前記地図上に表示するメッシュの表示情報とを格納するデータベースと、
前記データベースから取得した緯度経度の情報に基づき前記浸水監視標尺の位置を基点とするメッシュ表示範囲を確定するメッシュ表示範囲確定機能部と、
前記データベースから前記基点および前記表示範囲に含まれる各メッシュの標高の情報を取得する標高データ取得機能部と、
前記基点と前記各メッシュとの標高差を算出し、前記基点の水位情報と前記標高差とに基づき前記各メッシュの水位情報を算出する水位算出機能部と、
前記算出された水位情報に応じた前記表示情報を付与された前記各メッシュを浸水状況として前記地図上に表示するメッシュ表示機能部と、
を備える。
【0010】
(2)本発明の他の態様は、地図上の緯度経度および標高の情報と前記地図上に表示するメッシュの表示情報とを格納するデータベースを備え、
浸水監視標尺の検知した水位情報に基づき浸水状況を前記地図上にメッシュ表示するシステムの実行する方法であって、
前記データベースから取得した緯度経度の情報に基づき前記浸水監視標尺の位置を基点とするメッシュ表示範囲を確定するメッシュ表示範囲確定ステップと、
前記データベースから前記基点および前記表示範囲に含まれる各メッシュの標高の情報を取得する標高データ取得ステップと、
前記基点と前記各メッシュとの標高差を算出し、前記基点の水位情報と前記標高差とに基づき前記各メッシュの水位情報を算出する水位算出ステップと、
前記算出された水位情報に応じた前記表示情報を付与された前記各メッシュを浸水状況として前記地図上に表示するメッシュ表示ステップと、
を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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