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公開番号
2025042561
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-27
出願番号
2023149665
出願日
2023-09-14
発明の名称
磁気クランプ装置及び射出成形装置
出願人
株式会社コスメック
代理人
個人
主分類
B29C
33/32 20060101AFI20250319BHJP(プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般)
要約
【課題】クランプ力の確保のためにクランプ対象物と吸着面との接触を確認する一方、クランプ対象物の形状に応じて柔軟にクランプ動作を行うことが可能な磁気クランプ装置を提供する。
【解決手段】磁気クランプ装置は、第1磁石11の極性の反転により、第1金型81を第1磁気プレート6の吸着面25にクランプしないクランプ解除状態と、吸着面25にクランプするクランプ状態と、の間で切り換えられる。磁気クランプ装置に対して第1操作が行われた場合、近接センサ30が第1金型81の近接を検知していることを条件として、クランプ解除状態からクランプ状態に切り換えるクランプ動作が行われる。第1操作と異なる第2操作が行われた場合、近接センサ30が第1金型81の近接を検知していないことを条件としてクランプ動作が行われる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
クランプ対象物を磁気によって吸着面に保持する磁気クランプ装置であって、
前記吸着面が形成された保持部材と、
前記保持部材に配置される第1磁石と、
前記保持部材に配置される第2磁石と、
電流が流れることにより前記第1磁石の極性を反転させる電磁コイルと、
前記クランプ対象物が吸着面に近接している状態を検知する近接センサと、
を備え、
前記第1磁石の極性の反転により、前記第1磁石からの磁束及び前記第2磁石からの磁束が前記吸着面に現れないクランプ解除状態と、前記第1磁石からの磁束及び前記第2磁石からの磁束が前記吸着面に現れるクランプ状態と、の間で切り換えられ、
第1操作が行われた場合、前記近接センサが前記クランプ対象物の近接を検知していることを条件として、前記クランプ解除状態から前記クランプ状態に切り換えるクランプ動作が行われ、
前記第1操作と異なる第2操作が行われた場合、前記近接センサが前記クランプ対象物の近接を検知していないことを条件として前記クランプ動作が行われることを特徴とする磁気クランプ装置。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の磁気クランプ装置であって、
前記クランプ動作が前記第1操作に基づいて行われた場合、このクランプ動作の後に前記近接センサが前記クランプ対象物の近接を検知しなくなると、クランプ状態の異常が検出され、
前記クランプ動作が前記第2操作に基づいて行われた場合、このクランプ動作の後における前記近接センサの検知結果は、クランプ状態の異常の検出において無視されることを特徴とする磁気クランプ装置。
【請求項3】
請求項2に記載の磁気クランプ装置であって、
前記クランプ対象物が前記吸着面に対して移動した場合の磁束の変化を検出する検出コイルを備え、
前記クランプ動作が前記第1操作に基づいて行われた場合、このクランプ動作の後に前記近接センサが前記クランプ対象物の近接を検知しなくなるか、前記検出コイルが磁束の変化を検出すると、クランプ状態の異常が検出され、
前記クランプ動作が前記第2操作に基づいて行われた場合、このクランプ動作の後に前記検出コイルが磁束の変化を検出すると、クランプ状態の異常が検出されることを特徴とする磁気クランプ装置。
【請求項4】
請求項1から3までの何れか一項に記載の磁気クランプ装置を用いて固定された金型を用いて射出成形を行うことを特徴とする射出成形装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、磁気を用いてクランプ対象物を吸着面に保持する磁気クランプ装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の磁気クランプ装置は、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1の磁気クランプ装置は、金型を固定する複数の磁気吸着ユニットと、磁気クランプ装置の動作状態を検出する検出手段と、を備える。特許文献1は、磁気クランプ装置が近接センサを備える場合についても言及している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2005-515080号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
磁気クランプ装置において強い吸着力を得るには、クランプ対象物と吸着面との間に隙間がないことが重要である。従って、磁気クランプ装置が近接センサを備える場合、クランプ対象物が近接している状態を近接センサが検出しない限りクランプ動作を禁止するインターロック制御を行うことが考えられる。
【0005】
しかし、クランプ対象物の形状、近接センサの配置等によっては、クランプ対象物が近接センサに近接していない状態でのクランプ動作が必要な場合がある。この場合、上述のインターロック制御は利便性を低下させる。
【0006】
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的は、クランプ力の確保のためにクランプ対象物と吸着面との接触を確認する一方、クランプ対象物の形状に応じて柔軟にクランプ動作を行うことが可能な磁気クランプ装置を提供することにある。
【発明の概要】
課題を解決するための手段及び効果
【0007】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
【0008】
本発明の第1の観点によれば、以下の構成の磁気クランプ装置が提供される。即ち、この磁気クランプ装置は、クランプ対象物を磁気によって吸着面に保持する。前記磁気クランプ装置は、保持部材と、第1磁石と、第2磁石と、電磁コイルと、近接センサと、を備える。前記保持部材には、前記吸着面が形成される。前記第1磁石及び前記第2磁石は、前記保持部材に配置される。前記電磁コイルは、電流が流れることにより前記第1磁石の極性を反転させる。前記近接センサは、前記クランプ対象物が吸着面に近接している状態を検知する。前記磁気クランプ装置は、前記第1磁石の極性の反転により、クランプ解除状態と、クランプ状態と、の間で切り換えられる。前記クランプ解除状態においては、前記第1磁石からの磁束及び前記第2磁石からの磁束が前記吸着面に現れない。前記クランプ状態においては、前記第1磁石からの磁束及び前記第2磁石からの磁束が前記吸着面に現れる。第1操作が行われた場合、前記近接センサが前記クランプ対象物の近接を検知していることを条件として、前記クランプ解除状態から前記クランプ状態に切り換えるクランプ動作が行われる。前記第1操作と異なる第2操作が行われた場合、前記近接センサが前記クランプ対象物の近接を検知していないことを条件として前記クランプ動作が行われる。
【0009】
これにより、通常は第1操作を行うことで、クランプ対象物と吸着面との接触が近接センサによって検出されることを条件にクランプ動作が行われるので、確実なクランプを実現できる。一方で、クランプ対象物の形状、近接センサの配置等の事情によって、近接センサによるクランプ対象物の検出が難しい場合があるが、この場合は第2操作を行うことで、当該検出がないことを条件としてクランプ動作が行われる。従って、様々な状況においてクランプ対象物を柔軟にクランプすることができる。
【0010】
前記の磁気クランプ装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記クランプ動作が前記第1操作に基づいて行われた場合、このクランプ動作の後に前記近接センサが前記クランプ対象物の近接を検知しなくなると、クランプ状態の異常が検出される。前記クランプ動作が前記第2操作に基づいて行われた場合、このクランプ動作の後における前記近接センサの検知結果は、クランプ状態の異常の検出において無視される。
(【0011】以降は省略されています)
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