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公開番号
2025041711
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2024220588,2023073213
出願日
2024-12-17,2018-11-29
発明の名称
装置およびプログラム等
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
H04N
7/18 20060101AFI20250318BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】例えば、設置作業が容易に行えると共に、車両の前後左右等の位置において撮影された映像を取得等することができる装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】ドライブレコーダー10は、車載カメラ110と、車両側映像合成装置130とを車両メーカーからの出荷時から備えている車両100に対し、車両メーカーからの出荷後に増設されるものである。ドライブレコーダー10は、車載カメラ110と車両側映像合成装置130との間を流れる映像信号を直接的あるいは間接的に取得する取得部20と、取得部20により取得された映像信号に所定の処理を行う処理部30と、取得部20により取得された映像信号を、車両メーカーからの出荷時に車両100に装備されている車両側映像合成装置130に向けて直接的あるいは間接的に出力する出力部40とを備えている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
車載カメラと、前記車載カメラから取得される映像を利用する車両側装置と、を車両メーカーからの出荷時から備えている車両に対し、車両メーカーからの出荷後に増設される装置であって、
前記車載カメラと前記車両側装置との間を流れる映像信号を直接的あるいは間接的に取得する取得部と、
前記取得部により取得された映像信号に所定の処理を行う処理部と、
前記取得部により取得された前記映像信号を、車両メーカーからの出荷時に前記車両に装備されている前記車両側装置に向けて直接的あるいは間接的に出力する出力部と、
を備え、
前記車両側装置の一部又は全部が、前記映像信号を受信して映像を表示可能な映像表示装置であり、
車両の運転状態を判別するための運転状態判別手段を有し、
前記運転状態に応じて前記映像表示装置への画像の表示形態を切替可能であると共に、前記映像表示装置への画像の表示時に選択されていた表示形態を記録可能であることを特徴とする装置。
続きを表示(約 110 文字)
【請求項2】
前記映像表示装置への画像の表示時の時間情報を記録可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の装置の機能を制御手段に実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば装置およびプログラム等に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、運転者の利便性を高める様々な車載用の機器が販売されている。そのような機器として、例えば、ドライブレコーダのようにカメラにより画像を撮影可能としたものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-57822号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで近年、あおり運転と呼ばれるような危険運転等が問題視されつつある。このような危険運転等による被害を受けた場合等に備え、その証拠となる映像を取得等すべく、例えば上述したドライブレコーダー等の装置やカメラ等を車両の前方だけではなく後方等の位置に設置したいという要望がある。
【0005】
しかしながら、例えばドライブレコーダを車両の後方や側方等の位置に設置しようとすると、このような装置の設置のために配線を配索したりするための作業が必要となるという問題等、様々な問題がある。また、車両の後方や側方に別途カメラを設置しようとすると、配線の配索だけでなく、カメラを設置するための孔を車体に形成したりする等、さらに複雑な加工等が必要となる。
【0006】
そこで本発明は、例えば、設置作業が容易に行えると共に、車両の前後左右等の位置において撮影された映像を取得等することなど、従来よりも優れた装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
【0007】
本願の発明の目的はこれに限定されず、本明細書および図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」と記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されており、この課題を解決するための構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正または分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1)例えば、車載カメラと、前記車載カメラから取得される映像を利用する車両側装置と、を車両メーカーからの出荷時から備えている車両に対し、車両メーカーからの出荷後に増設される装置であって、前記車載カメラと前記車両側装置との間を流れる映像信号を直接的あるいは間接的に取得する取得部と、前記取得部により取得された映像信号に所定の処理を行う処理部と、前記取得部により取得された前記映像信号を、車両メーカーからの出荷時に前記車両に装備されている前記車両側装置に向けて直接的あるいは間接的に出力する出力部と、備えたものとすると良い。
【0009】
このようにすれば、車載カメラにより撮影された映像を車両側装置において活用するだけでなく、車両メーカーからの出荷後に増設される本装置においても利用できる。また、車両メーカーからの出荷後の車両に対し、車載カメラの設置のために車両本体に穴開け等の加工を施したり、車載カメラに繋がる配線の配索作業等を行ったりすることなく使用できる。車載カメラ等の部品代や、車載カメラ等を設置するための工賃等、設置に要する費用を最小限に抑制することができる。
【0010】
車両メーカーからの出荷時に車両に装備されている車載カメラから出力され、取得部において取得された映像信号を処理部において所定の処理を行うと共に、出力部を介して映像信号を車両側装置に向けて出力する構成とするとよい。これにより、車載カメラにより撮影された映像を車両側装置において活用するだけでなく、車両メーカーからの出荷時に増設される本発明の装置においても利用できる。
(【0011】以降は省略されています)
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