TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025041592
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2024200248,2019134960
出願日
2024-11-18,2019-07-23
発明の名称
繊維材料のプライにおける溶解したベールストランドの比率の特徴付け
出願人
ザ・ボーイング・カンパニー
,
The Boeing Company
代理人
園田・小林弁理士法人
主分類
D06H
3/08 20060101AFI20250318BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】熱可塑性ベールを有する繊維のプライを特徴付けるための方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ベールを有する繊維のプライを特徴付けするための方法は、繊維のストランドを含み且つ熱可塑性物質のフィラメントのベールをさらに含む繊維材料の画像を取得することと、前記画像を複数のスライスに細分化することと、それぞれのスライスの中に示された溶解したフィラメントの量を判断することと、それぞれのスライスの中に示された溶解していないフィラメントの量を判断することとを含む。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
熱可塑性ベールを有する繊維のプライを特徴付けするための方法であって、
繊維のストランドを含み且つ熱可塑性物質のフィラメントのベールをさらに含む繊維材料の画像を取得すること(202)と、
前記画像を複数のスライスに細分化すること(204)と、
それぞれの前記スライスの中に示された溶解したフィラメントの量を判断すること(206)と、
それぞれの前記スライスの中に示された溶解していないフィラメントの量を判断すること(208)と
を含む方法。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
各スライスにおける前記溶解したフィラメントの数と前記溶解していないフィラメントの数に基づいて、各スライスにおける前記ベールの溶解量を定量化すること(210)と、
各スライスにおける前記ベールの前記溶解量に基づいて、前記画像における前記ベールの溶解量を定量化すること(212)と
をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記溶解したフィラメントの量を判断することが、溶解したフィラメントを含む各スライスの部分を特定することを含み、
前記溶解していないフィラメントの量を判断することが、溶解していないフィラメントを含む各スライスの部分を特定することを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記判断するステップが、トレーニングされたニューラルネットワークを介して実行される、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記画像における前記ベールの溶解量を設計許容範囲と比較することと、
前記画像における前記ベールの前記溶解量が、前記設計許容範囲内にないと判断したことに応答して、通知を送信することと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
明るさ又は色のうちの少なくとも一方における違いに基づいて、溶解したフィラメントを溶解していないフィラメントから区別することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記繊維のストランドが、炭素繊維、ガラス繊維、金属繊維、及びセラミック繊維からなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
請求項1に記載の方法によって組み立てられた航空機の一部分。
【請求項9】
プログラミングされた指令を具現化する非一過性のコンピュータ可読媒体であって、前記指令が、プロセッサによって実行されると、熱可塑性ベールを有する繊維のプライを特徴付けするための方法を実行するように作動可能であり、前記方法が、
それぞれの前記スライスの中に示された溶解していないフィラメントの量を判断すること(208)と
を含む、非一過性のコンピュータ可読媒体。
【請求項10】
熱可塑性ベールを有する繊維のプライを特徴付けするための装置であって、
繊維のストランド(752)を含み且つ熱可塑性物質のフィラメント(760)のベール(754)をさらに含む繊維材料(750)の画像(742)を受信するインターフェース(716)、及び
前記画像を複数のスライス(744)に細分化し、それぞれの前記スライスの中に示された溶解したフィラメントの量を判断し、それぞれの前記スライスの中に示された溶解していないフィラメントの量を判断するコントローラ(712)
を備えている装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、複合材料の分野に関し、具体的には、熱硬化性ベールを含む繊維補強複合材に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
乾燥炭素繊維材料には、通常、炭素繊維のストランドの上に溶解した熱可塑性ベール(複数のフィラメントを含む)が含まれる。炭素繊維のストランドは、安定性と強靭性のために材料の補強を実現するが、熱可塑性のベールは、ストランドを共に結合させる。乾燥炭素繊維材料は、複合部品の製造のためのインプットとして使用される。一貫した製造品質を確保するためには、乾燥炭素繊維材料の熱可塑性ベールが、炭素繊維のストランドの中で特定の量だけ溶解しているのが望ましい。しかしながら、乾燥炭素繊維材料の検査は、依然として人手と労力のかかる工程であり、複合部品を製造するコストを増大させる。何千フィートもの乾燥炭素繊維材料が、単一の複合部品(例えば、航空機の翼の外板)に利用される場合があるので、これは特に注目すべきことである。
【0003】
したがって、少なくとも上記の課題点の幾つか、及び他の生じ得る課題を考慮した方法及び装置を有することが望ましい。
【発明の概要】
【0004】
本明細書に記載された実施形態は、繊維材料(例えば、熱硬化性又は熱可塑性の樹脂で含浸されていない一方向性乾燥炭素繊維材料、繊維ガラス材料、金属繊維又はさらにセラミック繊維を有する材料等)内の熱可塑性ベールの溶解量を特徴付ける、特徴検出プロセスを利用する。溶解したベールのフィラメント(結果として色/明るさが変化する)の数を溶解していないフィラメントの数と比較することによって、溶解量を特徴付けることができる。例えば、本明細書に記載された機械学習プロセスは、繊維材料の画像を複数のスライスに分割し、トレーニングされた畳み込みニューラルネットワーク(convolutional neural network)を利用して、ベール内の溶解したフィラメントと溶解していないフィラメントを検出し、各スライスにつき、溶解したフィラメントと溶解していないフィラメントとの比率を判断する。次いで、各スライスについて判断された比率に基づいて、画像に対して溶解量の全体的な計量が判断され得る。
【0005】
一実施形態は、熱可塑性ベールを有する繊維のプライ(層)を特徴付けるための方法である。当該方法は、繊維のストランドを含み且つ熱可塑性物質のフィラメントのベールをさらに含む繊維材料の画像を取得することと、前記画像を複数のスライスに細分化することと、それぞれのスライスの中に示された溶解したフィラメントの量を判断することと、それぞれのスライスの中に示された溶解していないフィラメントの量を判断することとを含む。
【0006】
さらなる実施形態は、プログラミングされた指令を具現化する非一過性のコンピュータ可読媒体であり、この指令は、プロセッサによって実行されると、熱可塑性ベールを有する繊維のプライを特徴付けするための方法を実行するように作動可能である。当該方法は、炭素繊維のストランドを含み且つ熱可塑性物質のフィラメントのベールをさらに含む繊維材料の画像を取得することと、前記画像を複数のスライスに細分化することと、それぞれのスライスの中に示された溶解したフィラメントの量を判断することと、それぞれのスライスの中に示された溶解していないフィラメントの量を判断することとを含む。
【0007】
さらなる実施形態は、熱可塑性ベールを有する繊維のプライを特徴付けるための装置である。当該装置は、繊維のストランドを含み且つ熱可塑性物質のフィラメントのベールをさらに含む繊維材料の画像を受信するインターフェース、及び前記画像を複数のスライスに細分化し、それぞれのスライスの中に示された溶解したフィラメントの量を判断し、それぞれのスライスの中に示された溶解していないフィラメントの量を判断するコントローラを含む。
【0008】
本開示の装置及び方法は、以下の条項でも言及される。以下の条項は、特許請求の範囲と混同すべきではない。
【0009】
A1
熱可塑性ベールを有する繊維のプライを特徴付けするための方法であって、
繊維のストランドを含み且つ熱可塑性物質のフィラメントのベールをさらに含む繊維材料の画像を取得すること(202)と、
前記画像を複数のスライスに細分化すること(204)と、
それぞれの前記スライスの中に示された溶解したフィラメントの量を判断すること(206)と、
それぞれの前記スライスの中に示された溶解していないフィラメントの量を判断すること(208)と
を含む方法。
【0010】
A2
各スライスにおける前記溶解したフィラメントの数と前記溶解していないフィラメントの数に基づいて、各スライスにおける前記ベールの溶解量を定量化すること(210)と、
各スライスにおける前記ベールの前記溶解量に基づいて、前記画像における前記ベールの溶解量を定量化すること(212)と
をさらに含む、段落A1に記載の方法がさらに提供される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
盗難防止方法
1日前
個人
衣類ハンガー
29日前
個人
物干し具
2か月前
アキレス株式会社
合成皮革
2か月前
アキレス株式会社
合成皮革
2か月前
株式会社ツインバード
洗濯機
1か月前
アキレス株式会社
加飾シート
2か月前
スリーエイ株式会社
壁紙
2か月前
セーレン株式会社
皮革様シート
2か月前
個人
ハンガータイプの洗濯バサミ
2か月前
アタム技研株式会社
寝具類乾燥装置
1か月前
帝人株式会社
ゴム補強用コード
16日前
セーレン株式会社
合成皮革
2か月前
株式会社三幸社
折畳み式ハンガー
1か月前
リンナイ株式会社
衣類処理機
1か月前
有限会社片桐電機
熱プレス機
22日前
個人
織物壁紙
25日前
株式会社タツフト
洗濯機用の嵩上げ具
1か月前
花王株式会社
繊維製品の除菌方法
1か月前
アイリスオーヤマ株式会社
洗濯機
2か月前
ライオン株式会社
洗濯用具
22日前
アイリスオーヤマ株式会社
洗濯機
1か月前
トヨタ紡織株式会社
水流帯電装置
1か月前
花王株式会社
繊維製品処理剤組成物
2か月前
セーレン株式会社
編物、及び衣料品
28日前
大和ハウス工業株式会社
物干し設備
1か月前
シャープ株式会社
洗濯機
2か月前
平岡織染株式会社
産業資材用帆布及びその製造方法
4日前
ニシダ株式会社
物干し器およびピンチ
2か月前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
シャープ株式会社
洗濯機
1か月前
シャープ株式会社
洗濯機
2か月前
シャープ株式会社
洗濯機
18日前
株式会社モリイチ
断熱保温パットの製造方法
22日前
シャープ株式会社
洗濯機
18日前
シャープ株式会社
洗濯機
17日前
続きを見る
他の特許を見る