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公開番号2025041137
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2023148243
出願日2023-09-13
発明の名称敷板構造
出願人コパロン株式会社,関東コパロン株式会社,佐藤建設工業株式会社,ヒカリ興業株式会社
代理人個人,個人
主分類E01C 9/08 20060101AFI20250318BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約【課題】
不整地に縦横に敷き詰めて車両を通行可能にする敷板構造であって、建設現場に対して重機を容易に運送することができる敷板構造を提供する。
【解決手段】
不整地に縦横に敷き詰めて車両を通行可能にする敷板構造であって、平面部及び当該平面部の下面に対して等間隔で配置された複数の規制突起を有し、互いに隣接する規制突起の間には拘束溝が設けられた複数の敷板パネルと、前記複数の敷板パネルの前記拘束溝に嵌合すると共に、互いに隣接する敷板パネルに跨って設けられて当該複数の敷板パネルを一体的に保持する棒状の連結部材と、を備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
不整地に縦横に敷き詰めて車両を通行可能にする敷板構造であって、
平面部及び当該平面部の下面に対して等間隔で配置された複数の規制突起を有し、互いに隣接する規制突起の間には拘束溝が設けられた複数の敷板パネルと、
前記複数の敷板パネルの前記拘束溝に嵌合すると共に、互いに隣接する敷板パネルに跨って設けられて当該複数の敷板パネルを一体的に保持する棒状の連結部材と、
を備えることを特徴とする敷板構造。
続きを表示(約 250 文字)【請求項2】
前記敷板パネルの拘束溝に対する前記連結部材の嵌合方向の高さは、前記敷板パネルの平面部に対する前記規制突起の高さと合致していることを特徴とする請求項1記載の敷板構造。
【請求項3】
前記敷板パネルの拘束溝に対する前記連結部材の嵌合方向の高さは、前記敷板パネルの平面部に対する前記規制突起の高さ以上であることを特徴とする請求項1記載の敷板構造。
【請求項4】
前記敷板パネルは、千鳥状に配列されることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の敷板構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、不整地に配置して使用する敷板構造に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
土木工事、建築工事等の建設工事では、土地の状態が整っていない地形や地盤等の不整地を通行する必要のある現場が存在する。建設工事に使用される重機等の自走車両を用いて作業を行う場合は、前記不整地を通過して建設現場に重機を移動させる必要があるものの、前記不整地を重機で自走させることは困難であった。このような場合であっても、不整地を通過して建設現場に重機を移動させる必要があり、様々な方法により重機の運送が行われている。一例としては、重機をパーツごとに分解して輸送し、不整地を通過した先で重機の組立を行う方法がある。また、不整地上に重機が通過する通路としての鉄板等を配置し、この鉄板上を重機で走行して建設現場に輸送するという方法も存在する。
【0003】
重機を分解して組立を建設現場で行う場合は、分解したパーツを人力で建設現場まで運ぶ必要があり、また、不整地に鉄板を配置する方法に関しても、重機の重量に耐え得る鉄板を人力で不整地に配置する必要がある。これらの方法は建設工事業者の労力的・時間的な負担が大きく、建設工事の現場では不整地の通行を容易にするという課題があった。このような課題にアプローチした発明としては特開平9-3026060に開示された敷板が挙げられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平9-3026060
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この発明は、1枚の敷板が上向きの第1連結部と、下向きの第2連結部と、上向きの第3連結部と、下向きの第4連結部と、を備えている。第1連結部と第2連結部は対向する側面に設けられている。第3連結部及び第4連結部は、第1連結部及び第2連結部を有する側面に隣接する側面に対して設けられている。第3連結部は第2連結部側に設けられており、第4連結部は第1連結部側に設けられている。そのため、複数の敷板を千鳥状に配置することで、上向きの第1連結部と下向きの第2連結部が噛み合って保持され、上向きの第3連結部と下向きの第4連結部が噛み合って保持される。これにより、複数の敷板が結合され、この敷板の集合体を不整地に敷設することで、重機の通行を可能とすることができる。
【0006】
しかし、このような方法がアイディアとしては存在するものの、実際の建設現場で使用するために実用化された例は存在せず、現状も時間的及び労力的に負担の大きい方法で不整地を通過して建設現場に重機を運送しているのが実情である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、不整地に縦横に敷き詰めて車両を通行可能にする敷板構造であって、建設現場に対して重機を容易に運送することができる敷板構造を提供することにある。
【0008】
すなわち、本発明は、不整地に縦横に敷き詰めて車両を通行可能にする敷板構造であって、平面部及び当該平面部の下面に対して等間隔で配置された複数の規制突起を有し、互いに隣接する規制突起の間には拘束溝が設けられた複数の敷板パネルと、前記複数の敷板パネルの前記拘束溝に嵌合すると共に、互いに隣接する敷板パネルに跨って設けられて当該敷板パネルを一体的に保持する棒状の連結部材と、を備える
【発明の効果】
【0009】
本発明の敷板構造によれば、連結部材が複数の敷板パネルの拘束溝に嵌合すると共に、互いに隣接する敷板パネルに跨って設けられて当該複数の敷板パネルを一体的に保持することができる。そのため、連結部材を不整地上に一定間隔で配列し、前記連結部材の上方から前記複数の敷板パネルを配列するのみで重機等の車両が走行する通路を完成させることができる。したがって、本発明の敷板構造は、建設現場の途上に不整地があったとしても、当該敷板構造を設置して容易に重機を運送することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態にかかる敷板構造を上方から観察した状態を示す模式図である。
本発明の一実施形態にかかる敷板構造のパネルの斜視図である。
本発明の一実施形態にかかる敷板構造のパネルを底面から観察した状態を示す図である。
本発明の一実施形態にかかる敷板構造のパネルを側面から観察した状態の断面図である。
本発明の一実施形態にかかるパネルの規制突起の変形例を示す図である。
本発明の一実施形態にかかる敷板構造のパネルと連結部材との組み合わせをパネルの底面から観察した状態を示す図である。
本発明の一実施形態にかかる敷板構造のパネルと連結部材との組み合わせをパネルの側面から観察した状態の断面図である。
図1の一部を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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