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公開番号
2025041518
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2024095169,2023148140
出願日
2024-06-12,2023-09-13
発明の名称
鉄筋および鉄筋の製作方法
出願人
清水建設株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E01D
19/12 20060101AFI20250318BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約
【課題】耐荷性能を向上できるとともに、プレキャスト床版の薄肉化および施工性の向上を図ることができる鉄筋および鉄筋の製作方法を提供する。
【解決手段】軸線方向の中間部に位置する基部57と、軸線方向の端部に位置し、基部57と同軸に接続され基部57よりも外径が大きい拡径部6と、を有し、拡径部6における基部側端面611は、拡径部6の軸線に直交する平面、または、拡径部6の軸線から径方向の外側に向かって漸次先端側に向かう第1テーパー面であり、拡径部6における少なくとも先端側の外周面(第2テーパー部63の外周面63a)は、基部57側から先端側に向かって外径が漸次小さくなる第2テーパー面である。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
軸線方向の中間部に位置する基部と、
軸線方向の端部に位置し、前記基部と同軸に接続され前記基部よりも外径が大きい拡径部と、を有し、
前記拡径部における前記基部側の端面は、前記拡径部の軸線に直交する平面、または、前記拡径部の軸線から径方向の外側に向かって漸次先端側に向かう第1テーパー面であり、
前記拡径部における少なくとも先端側の外周面は、前記基部側から先端側に向かって外径が漸次小さくなる第2テーパー面である鉄筋。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記拡径部の軸線に直交する平面に対する前記第1テーパー面の傾斜角度は、60°以下であり、
前記第2テーパー面のテーパー角度は、1°以上15°以下である請求項1に記載の鉄筋。
【請求項3】
前記拡径部の外径は、前記基部の外径の1.5倍以上1.7倍以下であり、
前記拡径部の軸線方向の長さ寸法は、前記基部の外径の1.5倍以上2.5倍以下である請求項1または2に記載の鉄筋。
【請求項4】
前記拡径部は、
前記第1テーパー面が形成される第1テーパー部と、
前記第1テーパー部の先端側に同軸に接続される円柱状の円柱部と、
前記円柱部の先端側に同軸に接続され、前記第2テーパー面が形成される第2テーパー部と、を有する請求項1または2に記載の鉄筋。
【請求項5】
請求項1または2に記載の鉄筋を製作する鉄筋の製作方法において、
前記拡径部を前記基部と高周波誘導加熱によって一体成形する鉄筋の製作方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、鉄筋および鉄筋の製作方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
プレキャスト床版どうし接合するプレキャスト床版の接合構造として、プレキャスト床版の端部にコンクリート部分から突出するループ状のループ継手を設け、プレキャスト床版どうしの接合部に、接合されるプレキャスト床版それぞれのループ継手を交互に配列するとともに、これらのループ継手の内部に補強鉄筋を挿入し、コンクリートを充填する構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5337122号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ループ継手をプレキャスト床版の接合部に設けた場合、ループ継手の半円形フックの曲げ内半径の制約によって床版厚が決まり、プレキャスト床版の薄肉化が困難な場合がある。また、ループ継手の内部に補強鉄筋を挿入する際には、配列されたループ継手の配列方向の端部からループ継手の内部補強鉄筋を挿入するため、施工スペースを確保する必要があり、施工性が良くないという問題がある。また、プレキャスト床版どうしを間に接合部を設けて接合する場合も、接合せずにプレキャスト床版を一体打ちで施工した場合と同様の鉄筋降伏以降の高い耐荷性能が望まれている。
【0005】
そこで、本発明は、耐荷性能を向上できるとともに、プレキャスト床版の薄肉化および施工性の向上を図ることができる鉄筋および鉄筋の製作方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明に係る鉄筋は、軸線方向の中間部に位置する基部と、軸線方向の端部に位置し、前記基部と同軸に接続され前記基部よりも外径が大きい拡径部と、を有し、前記拡径部における前記基部側の端面は、前記拡径部の軸線に直交する平面、または、前記拡径部の軸線から径方向の外側に向かって漸次先端側に向かう第1テーパー面であり、前記拡径部における少なくとも先端側の外周面は、前記基部側から先端側に向かって外径が漸次小さくなる第2テーパー面である。
【0007】
本発明では、拡径部の基部側の端面の支圧抵抗が主に鉄筋の付着抵抗と同様に鉄筋の軸線方向に作用し、拡径部の周囲に向かう径方向には作用しにくい。このため、鉄筋突出部の周囲のコンクリートの破壊を抑制でき、鉄筋が降伏した場合も、高い耐荷性能を保持することができる。鉄筋突出部は、従来のループ鉄筋と比べて曲げ半径によるプレキャスト床版の厚さの制約がないため、プレキャスト床版の薄肉化を図ることができる。鉄筋突出部は、直線状に延びているため、従来のループ鉄筋を設ける場合と比べて、補強鉄筋の配筋が容易となり、施工性を向上できる。
【0008】
本発明に係る鉄筋では、前記拡径部の軸線に直交する平面に対する前記第1テーパー面の傾斜角度は、60°以下であり、前記第2テーパー面のテーパー角度は、1°以上15°以下であってもよい。
【0009】
本発明に係る鉄筋では、前記拡径部の外径は、前記基部の外径の1.5倍以上1.7倍以下であり、前記拡径部の軸線方向の長さ寸法は、前記基部の外径の1.5倍以上2.5倍以下であってもよい。
【0010】
このような構成とすることにより、鉄筋突出部の周囲のコンクリートの破壊をより抑制でき、鉄筋が降伏した場合も、より高い耐荷性能を保持することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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