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公開番号2025043074
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023150390
出願日2023-09-15
発明の名称敷物および敷物の製造方法
出願人王子ファイバー株式会社
代理人個人
主分類E01C 13/08 20060101AFI20250321BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約【課題】生分解性が良好であるとともに、焼却による有害物質の発生も抑えられ、環境特性に優れた敷物を提供する。
【解決手段】平面方向に伸展形成された基布11と、基布11に、基布11の表面11a側を覆って設けられたパイル材12とを備えた敷物1である。パイル材12は、パルプにより形成されたパイル121を含み、パイル121が、パイル材12内部への空気の流入が制限される密度をもって植設されている。
【選択図】図2

特許請求の範囲【請求項1】
平面方向に伸展形成された基布と、
前記基布に、前記基布の表面側を覆って設けられたパイル材とを備え、
前記パイル材は、パルプにより形成されたパイルを含み、前記パイルが、前記パイル材内部への空気の流入が制限される密度をもって植設されていることを特徴とする敷物。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記パイル材は、前記基布の1インチ平方当たりの前記パイルの数が、縦方向および横方向のそれぞれにおいて10本以上となる密度をもって植設されていることを特徴とする、請求項1に記載の敷物。
【請求項3】
前記パイル材は、前記基布の1インチ平方当たりの前記パイルの数が、縦方向において14.9本以上、横方向において10本以上となる密度をもって植設されているとともに、前記基布からその表面側に突出する前記パイルの長さが10mmであることを特徴とする、請求項2に記載の敷物。
【請求項4】
グラウンドに敷設される人工芝敷設体または屋内で使用されるラグであることを特徴とする、請求項2または3に記載の敷物。
【請求項5】
マニラ麻パルプまたは木材パルプを蒸解してパルプを製造するパルプ製造工程と、
抄紙により和紙糸の原紙を製造する抄紙工程と、
前記和紙糸の原紙を1mmから4mmの幅に裁断して、テープを作成するスリット工程と、
裁断された前記テープに撚りをかける撚り工程を施すことにより、和紙糸を製造する撚糸工程と、
機械織りにより、表面側に前記和紙糸のパイルが植設された基布を有する紙製敷物を製造する織り工程とを備えたことを特徴とする敷物の製造方法。
【請求項6】
前記基布は、合成樹脂製の不織布からなり、前記基布から前記パイルが抜けることを防止するために前記基布の裏面側に樹脂コーティングを施すバッキング工程をさらに備えたことを特徴とする、請求項5に記載の敷物の製造方法。
【請求項7】
前記和紙糸は、1mmから4mmの幅を有する前記テープに撚りをかけることにより形成されることを特徴とする、請求項5または6に記載の敷物の製造方法。
【請求項8】
前記パイルは、2本または4本の前記和紙糸を撚り合わせることにより形成されることを特徴とする、請求項5から7のいずれか一項に記載の敷物の製造方法。
【請求項9】
前記織り工程において、前記基布の1インチ平方当たりの前記パイルの数が縦方向および横方向のそれぞれにおいて10本以上となる密度をもって、前記パイルを植設することを特徴とする、請求項5から8のいずれか一項に記載の敷物の製造方法。
【請求項10】
前記織り工程において、前記基布の1インチ平方当たりの前記パイルの数が縦方向において14.9本以上、横方向において10本以上となる密度をもって、前記パイルを植設するとともに、前記基布からその表面側に突出する前記パイルの長さを10mmとすることを特徴とする、請求項9に記載の敷物の製造方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、敷物および敷物の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
ラグ、カーペットおよび人工芝等、屋内外で使用される敷物の多くは、ポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂により形成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2013-503273号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
合成樹脂製の敷物は、生分解性が良好ではなく、焼却により有害物質が発生するため、廃棄の際に問題があった。
【0005】
このような実情に鑑み、本発明は、生分解性が良好であるとともに、焼却による有害物質の発生も抑えられ、環境特性に優れた敷物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、平面方向に伸展形成された基布と、前記基布に、前記基布の表面側を覆って設けられたパイル材とを備えた敷物であり、前記パイル材は、パルプにより形成されたパイルを含み、前記パイルが、前記パイル材内部への空気の流入が制限される密度をもって植設されていることを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明にあっては、前記パイル材は、前記基布の1インチ平方当たりの前記パイルの数が、縦方向および横方向のそれぞれにおいて10本以上となる密度をもって植設されていることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明にあっては、前記パイル材は、前記基布の1インチ平方当たりの前記パイルの数が、縦方向において14.9本以上、横方向において10本以上となる密度をもって植設されているとともに、前記基布からその表面側に突出する前記パイルの長さが10mmであることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明にあっては、敷物が、グラウンドに敷設される人工芝敷設体または屋内で使用されるラグであることを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の発明は、マニラ麻パルプまたは木材パルプを蒸解してパルプを製造するパルプ製造工程と、抄紙により和紙糸の原紙を製造する抄紙工程と、前記和紙糸の原紙を1mmから4mmの幅に裁断して、テープを作成するスリット工程と、裁断された前記テープに撚りをかける撚り工程を施すことにより、和紙糸を製造する撚糸工程と、機械織りにより、表面側に前記和紙糸のパイルが植設された基布を有する紙製敷物を製造する織り工程とを備えたことを特徴とする敷物の製造方法である。
(【0011】以降は省略されています)

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